土屋たかゆき氏らが「過激性教育」としてぶち壊したもの
bogusnews経由で知った良エントリをメモ。
ちなみにボーガスニュースのこの記事の前半部分、土屋氏を徹底的にネタにしていて、その香ばしさが面白すぎるのだけれど、しかし本当に土屋氏が書いたんじゃないかと思えるくらいよくできているので、逆に怖すぎるという…。
閑話休題。メモしておきたいエントリはこれ。
都議会議員の田代ひろしと古賀俊昭と土屋たかゆきは、○○まみれの手で顔をヌルってされる現場で半年ほどバイトしてみるべきだろう(Web屋のネタ帳)
問題とされた養護学校での取り組みがわかりやすく紹介されている。
ニュースソースも複数使いながら、報道の視角の違いを浮き彫りにしつつ、何が問題なのかをわかりやすく示してくれている。
この中で考えさせられるリンクが2点あった。
知的障害児施設で夜勤中だけど質問ある? 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww
養護学校での性教育訴訟、都議と都に賠償命令。(北沢かえるの働けば自由になる日記#p2#p2#p2)
知的障害者の性という問題が人権に関わる問題であり、同時に、社会性を身につける(社会と折り合いをつけると言うべきか)ためのとても重要な契機にもなっていることがわかる。
*************
ところで、土屋氏と関係があるのか、氏の公式ホームページから直接リンクが張ってある「性教育 これでいいのか?-小学校で性交人形を使った性教育-」というサイトには、
「どうなってるの性教育」とか「これが性教育の実態」
とかいう形で、教育内容がセンセーショナルに告発(?)されているのだけれど、ごめん、どこが悪いのか、よくわからなかった(笑)。
別に普通学級でやってもいいんじゃない?…ていうか、してもらったほうが親としてはありがたい。自分ではちょっと恥ずかしいので。
表現が過激だとか性器がもろ出しだとか挿入場面や体位があからさまだとか、気になることはいろいろあるんだろうけど、どうせそのうちもっとえげつないフィルムを見て自習することになるんだし、何よりほとんどの大人が自らヤッてることじゃないか。
性の問題は人生に重大な損失を及ぼすこともあるのだし、学校で「授業」という形で「学習」しておくのは決して間違っているとは思わないんだけどね。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 日本大使館、正しい日本理解「日本は検閲の国」というイメージ広報に成功。(2019.11.06)
- 伊勢市教委、日本の戦争責任批判・犠牲者の鎮魂は許さないという姿勢を明瞭にする。(2019.10.31)
- 歴史修正主義の走狗となりアメリカで破廉恥な圧力を掛ける日本外務省(2019.10.30)
- 反天皇や日本の戦争責任を問う展示は中止、朝鮮人差別の展示は続行。(2019.10.28)
- 朝鮮学校の無償化訴訟、東京と大阪で敗訴が確定。(2019.09.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント