生ゴミ処理に使えそう?
EM菌みたいに、微生物の混合で有機物を分解しようという話なんだけど。(ちなみにEM菌はなんかいまいち信じてない私。)
で今回ご紹介するのは「環境浄化微生物」とかいう、いかにも怪しい名前の代物。なんでもNHK高知で放送されて反響があったとか。
ただ、名前は怪しいんだけど、開発(?)したのは愛媛県産業技術研究所で、まあある程度信用がおけるし、何より商品ではないというのがいい。
今回のNHKでの反響を受けてか、使い方と作り方とが公開されている。
えひめAI-1の概要について
えひめAI-2の製造方法について(家庭でつくれる環境浄化微生物)
いや「えひめAI(あい)-1」とか名前だそうです、その環境浄化微生物。「あい」は「愛」なんでしょうね…。
い、いや気を取り直すと、1が産業用、2が家庭用のようで、我々には「えひめAI-2」が該当するんですが、何よりいいことが、自分で作れるってこと。しかも身近な材料で相当に簡単に。
なんと言っても必要なものは、納豆、ヨーグルト、ドライイースト、砂糖、水道水だけ。製造時には、できあがりを測るためにpH試験紙が必要になるけれど、通販とかでも売ってるし。
できた液剤は、浄化槽やトイレの消臭、台所のぬめり取り、浴槽の湯あか取りに効果を発揮するほか、生ゴミの消臭と発酵促進にも使えるとのこと。
もちろん効果は利用環境にもよるでしょうから、正直あまり期待はしてないけど、簡単なだけにやってみる価値はあるかなあと。
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