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2009/05/10

段ボール箱でコンポストができるそうですね

段ボール箱で生ゴミ処理が出来るなんて本当かなと思うんですけど、「ダンボールコンポスト」でググるといろいろあるので(参照)、どうやら本当みたい。

やり方はいくつかあるみたいですが、基本は、

・段ボール箱の底を二重にするなどして丈夫にする。
・段ボール箱にピートモスとか土とかの「基材」を入れる。
・ブロックの上に乗せるなど底も通気性をよくしておく。
・雨のかからないところに置く。
・生ゴミを入れる。入れるときにはかき混ぜたりして空気を入れてやる。

ということでいいらしい。

考え方としては、
・好気性の分解が起こるようになるべく通気性をよくすること
・水が溜まらないように蒸発しやすいようにすること
がポイントみたいですが、段ボール箱は紙製でこの点都合がいいらしい。おまけに紙製なのに意外に丈夫で半年くらいは大丈夫だそう。
もっとも、このポイントを満たせば段ボール箱にこだわる必要はないわけです。段ボール箱を使うのは安価ないしタダで入手しやすく捨てるのも簡単という理由みたいで、丈夫なのがよければ、木箱なんかでもいいかも。溜まった水が垂れず、通気性を確保できるということで、ゴアテックスを内側に使えばいいんじゃないかという人もいました(参照)。

入れる生ゴミの量やペースにもよるみたいですが、40リットル容量の段ボール箱で3ヶ月から半年ぐらいは生ゴミ処理が出来るそうで、処理が終わった段ボール箱はしばらく寝かせた後に肥料として使えるそうです。

「基材」には、
・ピートモス+もみがらくん炭を使うケース(これが主流みたい?)
・土+米ぬか+鶏糞を使うケース(香嶋正忠さんの方法?後述)
・腐葉土+米ぬかを使うケース(これも香嶋さんの方法?)
・土+米ぬか+ミミズ(ミミズバージョン)
ぐらいの種類があるみたいです。(参考

あと、注意点としては、
・小ハエとダニの発生に注意する(別に発生してもいいんだけど単に不快だから)
・生ゴミ分解速度は発酵温度にかなり依存する。寒いと進みにくい。入れるゴミの種類によっても発酵熱が出やすいものがあるらしい。

というくらい。においもほとんど気にならないし、手入れもほとんど気にしなくていいみたい。

というわけで、エコなお試し好きな私としては是非やってみたいんですが、うちはほとんど生ゴミが出ないのでした…。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ところで、この段ボールコンポストの起源についてはネットでは諸説あってよく分かりません。 このページでは「新聞に紹介された神戸市の香嶋正忠さんの発案によるダンボール箱での生ゴミ堆肥化」とあって、かなり根拠がありそうですが、これはどうも1998年のコラムらしい。一方、Wikipediaの段ボールコンポストの記事には、「屋内で堆肥化するために北海道で発祥したといわれる」ともあります。もっとも、前者のコラムを書かれた乾淑子さんは札幌の方のようで、Wikipediaの記事と重なる部分もあります。 「香嶋正忠」でググるとたくさんヒットして、段ボールコンポストの発明者とされているのが多いようです(参照)。その中で新聞記事の抜粋らしいものを見つけました。97年10月の記事のようですね。 これによると、「神戸市須磨区の元中学校教諭の香嶋正忠さんは、米ぬかと鶏糞を混ぜた土の入った段ポール箱で生ごみを肥料にする独自のリサイクル法を考えついた」とあります。(2001年度に香嶋さんの小論文があります。これは参考になります。)すると、ピートモス+もみがらくん炭を使う方法はどこから来たのかが気になります。だれかわかりませんかね。

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