夜に仕事場で聞いているもの
仕事場にはでっかい窓が付いていて、夜は真っ暗になる。
春を過ぎて窓を開けられるようになると、真っ暗な遠くから、ときどき寝ぼけたような鳥の叫び声や、ミミズクの声、そして今頃の時期からはカエルの合唱が聞こえてくる。それ以外は一切の物音がしない。ヒトの活動なんかどこかに置き忘れてしまったかのような、山深い一軒家にいるような気がしてくる。
そんなところで一人書類を書いたり資料を読んだりしていると、なんだかひっそりとしたものを聞きたくなってくる。
ぽつりぽつりと遠い昔を思い起こさせるようなそんな音楽。
そんな気分の時に最近よく聞いているのがOTTAVAというインターネットラジオ局。
クラシック専門局のようなんだけど、深夜帯になると、ずーっと静かな曲を流し続けてる。それが余り邪魔にならず、気持ちに寄り添ってくれるような感じで気持ちいい。宇宙の中に残ってるのが自分一人と音楽だけというような気がしてきたりする。曲名とか全然分からないんだけど、曲名なんかどうでも良くてただ鳴ってるだけで安らぐ、そんな気分の時にずーっと一晩中流してます。
まあ要するに、仕事が追いつかなくて朝になってるってことなんだけどさ(泣)
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