給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書における世帯主について
年末調整・確定申告は毎年やるのに毎年やり方を忘れてその都度膨大な手間と時間をかけて損をしている。今回、ちょっと電話で聞いたので次回以降のためにメモ。
1.税務署長の宛先はどこにするか。
これは給与の支払者の所在地を管轄する税務署らしい。私の「給与の支払者」の所在地は鹿児島市だから「鹿児島税務署長」。
2.「世帯主の氏名及びあなたとの続柄」はどう考えるか。
これは、この控除を申請する人が属している世帯において、世帯主が誰かということでいいらしい。
というわけで、私は単身世帯なので、自分の氏名を書き、「本人」とすることになる。
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なんで上記2のようなことが気になったかというと、現在単身赴任中で、控除対象の住宅(一応「実家」と呼んでおく)とは世帯を分けているので、この申告書で言う「世帯」が「実家」なのか赴任中の自分の世帯なのかが分からなかったためだ。
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あと、これは税務署の人に接するたびに思うことだけれど、なんで、税務署の人たちって、質問したらあんなに面倒くさそうに、あるいは腹立たしげに答えるんだろう。
今回電話に出た人も、なんだかものすごくいらいらしているようで、口調から「何このバカ?」みたいな圧迫感が出まくりで、意味もなくびびってしまった。率直に言うと、ちょっと怖かった。ああ~愚か者ですみません、質問などという身分をわきまえないはしたない振る舞いをしてしまって申し訳ございません、どうぞお許し下さいまし、お役人さまぁぁぁぁあ…という気持ちになった。出てくれたのは税務署のなんでも電話質問コーナーの人だったんだけど。
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