10分の軽い運動で脳の働き軽やかに…筑波大 : 科学
10分の軽い運動で脳の働き軽やかに…筑波大 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
えー!そうなんだ…。覚えとこう。
わずか10分間の運動でも、脳の認知機能を高める効果があることが、筑波大学の征矢(そや)英昭教授らの研究で分かった。
軽いジョギングなどの運動を長期間続けると、認知機能の向上がみられることは以前から知られていたが、短時間の運動による変化を明らかにしたのは世界初。脳の左前頭前野の血流増加が関連していることも実験で証明した。米科学誌「ニューロイメージ」電子版に掲載された。実験では、成人20人が軽いジョギング程度の負荷の自転車こぎを10分間続けた。運動前と運動後に色のついた文字を見せ、文字の意味に惑わされずに色を答えるテストを実施。近赤外光を使った「光トポグラフィ」という装置で、テスト中の脳の状態を調べた。
運動をせずにテストを行った時に比べ、運動をした方がテストへの反応時間が短くなった。運動後のテストでは、注意集中したり、行動を意識的にコントロールする実行機能にかかわる左前頭前野の「外側(がいそく)部」と呼ばれる部位の血流が増加していた。
この部位は、うつ病の人で機能が低下することも明らかになりつつある。征矢教授は「昼休みに軽いジョギングをすると、午後眠くならずに仕事がはかどるが、背景に脳の機能変化があることを確かめられた。今後は年齢や肥満度、運動の強さなど条件を変えて実験し、長期間の運動の効果との関係も調べたい」と話している。
(2009年12月24日11時34分 読売新聞)
でも今日は頭いっぱい使わないといけないし運動すると疲れて仕事できなくなるから、また今度ね。
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