新生活に向けて…
持ち家を人に貸して家賃収入でローンを返す。これを支援するサービスが始まったそうです。
持ち家を貸してローン返済 住みかえ機構が新制度 - 47NEWS(よんななニュース)
記事を要約しておくと、
・このサービスを始めるのは、「移住・住みかえ支援機構」(JTI)
・希望者の持ち家をJTIが借り上げる。JTIはそれを貸して賃料収入を得る。
・契約は3年の定期借家契約。状況に応じて3年ごとに家に戻ることが可能。
おお、これいいじゃない?鹿児島に引っ越す可能性が出てきたね!と思ったのですが。
通常の借り上げサービスの場合は、50歳以上であることが必要でした。がぁーん。
と思ったら、「移住・住みかえ支援適合住宅」の認定を受ければ年齢制限はないんですって。これを受ければいいのね、と思ったら、耐震基準とか、結構厳しいみたい。
うちは大手ハウスメーカーの家じゃないからなあ。ちょっと難しいかも…。
と思ったら、今回始めた「再起支援」のサービスでは年齢制限はないみたい!
ただ、ローンの金融機関との関係で対応できないケースもあるみたい。JTIに個別に相談するのがよさそうです。
利用できるかどうかはケースバイケースで変わるみたいだけど、マイホームを建てたけど、一時的にでも引っ越さないといけない・引っ越したい場合には、結構いい制度だと思うんだけど、どうかなあ。
******************************************
一般社団法人「移住・住みかえ支援機構」(JTI、大垣尚司代表理事)は22日までに、住宅ローンの返済が難しくなった人を対象に「再起支援マイホーム借上げ制度」を始めた。自宅を人に貸して賃料を返済に充てる仕組み。親元に身を寄せるなど仮住まいを確保しやすい地方在住者にとって、特に利用価値が高い制度といえそうだ。昨年12月、中小企業や個人の住宅ローン利用者の救済を目的に施行された「中小企業金融円滑化法」を受け、ローン期間を延長するなどの返済猶予を希望する人が増えているが、負債総額が膨らみ、返済がより困難になることを防ぐのが狙い。
JTIが老後の住み替えをしたいシニア層を対象に4年前から実施している「マイホーム借上げ制度」を応用。収入減などによりローン返済が苦しくなった人を年齢制限なく対象に、JTIが家を借り上げて貸し出す仕組みだ。家賃をローン返済に充てられ、3年の定期借家契約なので、状況が改善すれば3年ごとに、家に戻ることが可能になる。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 日本大使館、正しい日本理解「日本は検閲の国」というイメージ広報に成功。(2019.11.06)
- 伊勢市教委、日本の戦争責任批判・犠牲者の鎮魂は許さないという姿勢を明瞭にする。(2019.10.31)
- 歴史修正主義の走狗となりアメリカで破廉恥な圧力を掛ける日本外務省(2019.10.30)
- 反天皇や日本の戦争責任を問う展示は中止、朝鮮人差別の展示は続行。(2019.10.28)
- 朝鮮学校の無償化訴訟、東京と大阪で敗訴が確定。(2019.09.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント