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2010/03/02

妙見温泉に泊まってきた

前の週末に知人と妙見温泉にあるおりはし旅館の別館、「山水荘」という宿に泊まってきました。お客は数組だけで率直に言ってガラガラ、内湯も露天風呂もいろいろ楽しんできました。お風呂はろくに洗い場もないような素朴な雰囲気で、ひたすら温泉を楽しむという趣向。値段も安くていい宿でした。

妙見温泉は湯治場でもあるようで、一泊素泊まり2500円という所もあるみたい。川のせせらぎしか聞こえず、ろくに人の気配もなく、もちろんインターネットもつながらないし、世間の喧噪を忘れたいとか、何かから逃げたいとか、何かをじっくり考えたいとか執筆したいとかいうときにはもってこいです。自炊場があるのも安心です。

国道沿いをぶらぶら歩くと藤崎酒店という店がありました。酒屋というよりよろずやといった雰囲気。店内には大量の婦人服が天井からぶら下がり、竹製のキセルやらおもちゃやらカッターナイフの替え刃やらが無秩序に陳列棚に並んでいます。そんな中に酒瓶が10本くらい申し訳程度に置いてありました。酒屋なのに酒が陳列の1%にも満たないという…。
ところがその置いてある酒がただ者ではありませんでした。魔王とか伊佐美とか珍しい焼酎ばっかり。しかも東京とかよりも安めの値段設定。一瞬心が揺らぎましたが、それでもやっぱり高くて手が出ず。店主の話では、東京や大阪に送っているのだそうで、やはり酒店ではあるのでした。

この酒屋のそばには「田代水産」という川魚の店があります。ここも魚屋といいつつあれこれの食料品を置いていますが、一応川魚がメイン。鯉の洗いやウナギ、鮎などがたくさん置いてあるのが目を引きます。珍しいと思ったのが、鯉の卵と白子。瓶詰めのもあって、これは珍味じゃないかなあ。いろいろ眺めていたら、近所のおばさんが鯉の洗いを買っていきました。夕飯のお刺身が鯉の洗いというのもなかなかいいですね。

妙見温泉を出た後、霧島周辺をうろうろドライブして、「明るい農村」という焼酎で有名な霧島町蒸留所を見学したり、霧島神宮とか新湯温泉とかを見たりしてきました。

霧島一帯がそうですけど、特に何か名所があるという訳じゃなくても、何気ない農村風景とか、ふと見た山や川の様子とかに、何か心惹かれるものがありますね。霧島の観光には、何かをするということじゃなくて、ただ思いつくままにぶらぶらするというのが一番あっているような気がします。

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