記事2題
書きかけた記事が消えちゃった。
1.「間違った女らしさ」を押しつけられる悲しさよ...... - サイゾーウーマン
面白い。
こういうステレオタイプな女性観って男性だけじゃなくて女性にも染まっている人、多いと思う。女だからといって「女らしい」ものを好きになる必要はないし、女らしくする必要もないんだよ。
同様に、男だからといって男らしくする必要もないんだけれども。
とはいえまあ世の中は窮屈だけどねえ。適当に折り合いを付けて世の中と付き合うしかないわけで。本心は隠しつつね。
もっとも、折り合いを付けられる人は幸せというか、どうしても折り合いを付けられない人もいて、そういう人たちが世の中を変えてきたということもあるかな。マジョリティがマジョリティの優位性を意識しないのが一番やっかいだと思います。
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2.子ども手当:韓国人男性が554人分申請 孤児と養子縁組 - 毎日jp(毎日新聞)
ネットの書き込みを鵜呑みにしてこういうことをする人がいる。(苦笑)
ネタをネタじゃなくするための「工作員」じゃないかと勘ぐってしまう…。
記事によると事実関係は次の通り。
・4月22日、尼崎市在住の男性(韓国籍)が市役所で子ども手当を申請。
・タイにある修道院と孤児院の子どもと養子縁組をしていると説明。
・タイ政府が発行したという「証明書」を持参。
・担当者が「養子はどの子ですか」と聞くと「全員です」と答え、男女で計554人と説明。
・市は厚労省に照会、厚労省は「支給対象にならない」と判断し、市は受け付けなかった。
なぜタイかというと、男性の妻がタイ国籍で、そのことと関係があるのかも。少なくとも記事の書き方ではそんな風に読める。
554人っていくら何でもばかげてると思うんだけど、男性は結構本気だったのかも、というのが記事のまとめ。
・男性は、子どもへの送金証明や面会を裏付けるパスポートのコピーなど外国人に求められる書類をそろえており、事前に調べてきた様子がうかがえた。市の担当者は「可能ならもらおうという意欲を感じた」と話している。
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支給対象の線引きが曖昧だという話は以前からあって、だんだん厳格化されていっているのは確か。記事によると4月6日には「50人の孤児と養子縁組をした外国人には支給しない」となったとのこと。子ども手当が実際いい政策かというのはそれ自体問題ではある。
こういうのが外国人嫌い:ゼノフォビアとかぶるのが一番心配なんだけど、それはともかく、稼げるなら稼ぐよ、という人が現れるのは世の習い、むしろ経済としては健全なので、制度の穴を付く動きが表れるのはまあ当然というか。でもちょっとこのケースは極端すぎてなんだかヤラセくさいなあと思うけど。
ちょっと思うのは、なんで日本人の子どもの養子縁組がでないのかなあということ。日本にも孤児はいるんだけど。ちょっと検索してみたけど、外国人の養子の話ばかりでなかなか見つからない。(>_<)
稼げるのなら当然あるべきだと思うんだけど…。何か条件がないのかそれとも話題になっていないだけなのかな。
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