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2010年5月の15件の記事

2010/05/28

そういえばハエが減っていた

今は午前4時。夜通しの仕事中ですが。超勤手当ゼロです、うちの会社。

コンポストのハエですが、最近あまり見ません。減ったみたい?
なぜだか理由がよくわかりません。何もしていないんだけど。

1.最近放置しているので乾燥して幼虫が生きられなくなった。
2.以前何度か切り返したので幼虫がコンポストに深く埋もれて死んでしまった。
3.実は減っていない。最近触っていないのでコンポストの表面にびっしり止まっているのが見えないだけ。
4.ハエトリグモなど天敵が活躍している。

ぐらいの推測が成り立ちますけど、3番目が当たってたらイヤだなあ…。

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2010/05/27

万歩計のストラップが壊れた

昨夜買った万歩計、タニタのFB-728ですが、ダイエーで2980円もしたのに今日ストラップが壊れました。

壊れたのは、FB-728本体をポケットなどに入れるときに使う短いストラップ。
ワニグチになったクリップの蝶番部分の軸受けが割れてしまったのです。使用開始後数時間に満たない寿命でした。

クリップを留めようとしたのは厚さ2ミリに満たないベルト。留めてから歩いたら、クリップの部品がバラバラに落ちてしまいました。

名札と比べてみましたが、材質がヘボイみたいです。柔すぎてダメっぽい。

タニタ、ヘボいですな。

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市比野温泉に行ってきた

この前の土曜日に市比野温泉に行ってきました。鹿児島市内からだと車で1時間半ぐらいかな。


大きな地図で見る

小雨がぱらつく中、はじめに入ったのがグリーンランド市比野ふれあい館。ホテルのお風呂です。

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330円ですが大きなお風呂。泡風呂、ジェットバスなどの大きな浴槽の他に、サウナ、蒸気風呂、露天風呂も付いています。おまけにボディソープとシャンプーまで付いていて330円なのはびっくりです。
お湯は弱アルカリ性の温泉で、少しぬるぬるします。みょうばん泉っぽい。循環濾過しているそうです。

ここでまず1時間ぐらい、出たり入ったりしながらぼわーっとしました。

で、ふれあい館はどうやら市比野温泉の入り口だったらしいので、奥に進んでうろうろしていると、「昭和湯」と書かれた家を見つけました。
どう見ても普通の家ですが、「温泉」とあるので悩みました。

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5時を過ぎたところだったのですが、覗いてもだれもいません。廃業したのかな?それにしては掃除が行き届いているし…。
しばらく前をうろうろしてると、近所のおばさんが昭和湯のおじさんを呼んでくれて入れてくれました。150円だそうです。

お風呂場はこぢんまりとして古びた印象ですが、掃除がきちんとされていて気持ちいい。洗面器も汚れ一つぬるぬる一つ付いていません。びっくり。

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洗い場も蛇口もなし。鏡が二つありますが、あとは浴槽だけ。
静まりかえった中に温泉が流れるちょろちょろという音だけが響いています。

で、掛け流しだと思うんだけど、お湯がえらい気持ちいい。グリーンランド市比野と泉質は同じだけど、ちょっとぬるぬる感が強い感じ。ややぬるめでいつまででも入っていられそう。
レトロな雰囲気と静けさの中のちょろちょろという水音、よく磨かれたタイル。全部独り占めでした。

しばらくして、地元の方らしいおじさんが入ってきて、軽く挨拶。気持ちいいお湯を堪能してから出てきました。

ぐぐってみると、たくさん出てきますね、昭和湯のレポート。場所などはこちらから。→Google

それから、湯冷ましに散歩しつつ、公衆浴場の「下の湯」に向かいました。

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下の湯の建物は国の電源交付金で建てられたようで、それだけに立派。集会施設にもなっているようです。お客さんが入れ替わり立ち替わり、盛んに出入りしていて、地域のお風呂屋さんっていう感じ。
で、お風呂ですが、シャワーと蛇口付き。お湯は熱め。泉質はやっぱり同じ系統です。料金は150円。券売機は千円札となぜか二千円札に対応している珍しい機械でした。

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市比野の街ですが、川に沿って細長く伸びた小さな街で、いい感じに寂れた温泉街の風情。至る所に昔のにぎやかだった頃の面影をとどめています。まあ率直に言えば「地方は厳しいなあ…」という印象ですが。

街のいろいろなところをカラー舗装したりしてがんばってるんですけど、焼け石に水状態みたいですね。

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せっかく歩行者向けに舗装もお金をかけたんですが、歩行者が全然いません。車しか通らないので舗装がもったいない。まあ、でもこの雰囲気がかえって旅情を誘いますね。

その道端の家。

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金のしゃちほこ、黒瓦が渋い。玄関の洋風の扉が和洋の不思議なマッチング。いい感じです。

散歩の途中で不思議なものを見つけました。納屋の扉みたいな所なんですが…

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なんて書いてあるのか。「毎晩飲むべからず」かなあと思うんですが、「ば」の次の文字は「ん」じゃなくて「に(尓)」じゃないかなあと思うし、よくわかりません。

別の道で見つけたお宅。

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草むした石塀と立派な日本家屋。丸窓っぽいのも見えたり、モダンな感じがあります。
草むした壁、その垂直さ加減とか草の生え方とかがいかにも鹿児島、南九州って感じで、すごく気に入っています。こういう壁のある家に住みたい。

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その家の近所にある上等湯温泉。残念ながら閉鎖されたようです。(→参考

周囲は田舎の町そのもの、周りに猫が数匹ぼーっとしていて、時間が止まったみたいな感じ。なごみまくり。

で、近くにお寺があるんですが、そのそばに中越パルプの保養所がありました。

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薩摩地方の伝統的邸宅という落ち着いた風情。ゆとりある生活を感じさせます。こういう家か別荘がほしい。

で、その近くから見た街の様子。

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正直な話、この街の将来は暗いと思います。それは鹿児島のどの街でもそうなんですが。
この温泉がかつての賑わいを取り戻すとは思えないし、街に大きなインパクトを与える産業を育てることも難しいでしょう。
ただ、外野の人間から見ると、それでもいいのかもな、と思ったりします。この土地で商売をしている人は、生き残りをかけた撤退戦を強いられてそれどころじゃないでしょうが、ゆっくりと街が老いてしぼんでゆき、数十年をかけて小さく落ち着いた佇まいを得ていくいうのが、こうした街――高度成長期に急速に拡張し、その後急速に廃れてきた街――の最善の行き方なのじゃないかなあという気がするのです。

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特定保健指導に行ってきた

メタボ検診にひっかかり、午後に病院に行ってきました。

保健師さんの面接で、体重と腹回りを計り、運動と食事についてあれこれ話をし、そのあと、減量の目標を作りました。
私は中性脂肪が多く、それは運動不足と糖質の食事が多いのが原因だろうとのこと。
おやつの食べ過ぎ、ご飯と麺類も糖質で、それらが多いだろうということでした。

で、なぜおやつを食べちゃうかというと、夜が遅いので、昼食と夜食の間が開きすぎて空腹に耐えられないからだという話でした。
なので、間食の代わりに、分食と考えて、夜の分を小分けにして夕方とかに食べる。
夜食べるのは減らす代わりに、朝食を取る。
空腹状態で深夜に食べるから、量が多くなり、そのために朝もおなかがもたれているので、朝食を食べない。
これを改善するために、夜は控えめにして朝食べること。

というような話でした。

あと、ご飯や麺を減らすために、野菜を増やすとよい、など。

それから、万歩計を買って歩数を調べてみること、腹回りを計るメジャーを用意することも言われました。
体重は毎日2回量って、記録すること。

指導は、はじめ1時間ほどと言われていたのに、2時間かかりました。熱心に指導してくださって、お話もわかりやすくて、なるほどと思う話ばかりでした。

でも…先生に説教される生徒の気持ちってこんな感じかなあと思ったり。
いちいちもっともなんだけど、でも「うーん…いまいちやる気にならないなあ…」というような。

でもとりあえず、万歩計は買いました。

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3Dセンサー搭載歩数計 Stylish Walker FB-728 | 製品紹介 | 株式会社タニタ
3Dセンサー搭載歩数計〔防犯ブザー付〕 FB-728 (ワインレッド) | 製品紹介 | 株式会社タニタ

特定保健指導の期間は約6ヶ月。減量目標は3kg減。
はたしてどうなるでしょうか…。

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2010/05/24

いろいろ感想文

講師の「細切れ雇用」で、大学は教育できるのか?:日経ビジネスオンライン

高学歴ワーキングプア」なる言葉も人口に膾炙しつつある昨今ですが、研究職志望者を見殺しにするような国には未来はないと言いたいんだけど、あまりテーマを深められなかった…、というコラム。

大学院に進学した人たちが、ことごとく(と言ってもいいでしょう、新卒就職率が90%とか80%とかで「氷河期」と叫ばれるぐらいですから)、悲惨な末路をたどっているという事実は、もう20年ほども続いているわけで、取り上げられるのは大変いいことなのですが、正直「いまさら」感が漂います。

本コラムで紹介されている調査ですが、いずれもこの筋では有名な話。

・博士課程修了者が教育機関や企業などへ就職した割合:64.3%。博士を出た10人に4人は職がない。
 さらに内訳では「教員」25.0%、「科学研究者」は24.7%。文系は事実上大学に残るほかに求人はないので、恐ろしいことになっているわけです。

で、大学非常勤講師、すなわちバイトで食いつなぐわけですが、その平均像は、

・45.3歳で年収は306万円、44%の人が年収250万円未満

という始末。

経済学では、教育=将来所得増加への投資という発想で考えるわけですが、それに従うなら、学歴が高いほど所得が高くないといけないわけです。要するに、日本では、大学院進学はまったく経済合理性に反している、愚かな自爆行為にしかなっていないのですね。
言ってみれば、日本における「科学技術」とか「学術研究」ってのは、芸大や音大進学、あるいは芸能界やプロスポーツ界を目指す人たちと同じような、趣味に生きる人が物好きでやること、という扱いになってるわけです。

とかいう愚痴は止めにしますが、どう考えても今後状況が改善されるとは思えません。これからますます絶望的になる日本の高等教育環境、出られる人はなるべく早く国外に出た方がいいと思います。

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若い人が本気で資産形成を図らなければならない理由 :投資十八番 

で、いろいろ絶望的なニッポンでは、もう自衛するしかないという話。

このコラムは単純で、古くから言われている
「昔は老人1人を若者5人とかで支えてたけど、将来は1.5人で支えないといけない」=負担が大変!
という話に、
「日本の金融資産の6割が60歳以上の高齢者が握っている」=若者は苦しい!
という話をくっつけたものです。

特に、50歳以上で見ると、日本の金融資産の80%以上を占め、20代の若者はわずか0.3%しか持っていないのだそう。
で、この構図だと、もう年金や社会保障が破綻するのは確実なので、若者は自助努力するしかない!という話。

「国があてにならない」というのは現在70歳以上の人には常識だと思いますし、私も「自分を守るのは自分だけ」という指摘は大いに賛成しますが、金融資産の多くを高齢者が占めているのは、悪くはないんじゃないかなあと思います。
人のライフサイクルを資産の蓄積期間と取り崩し期間で分けると、高齢期は取り崩し期間に当たるので、彼らが蓄えを持っているのはむしろ当たり前だし、そうでないと、生活苦に陥る老人が多数発生するのでまずいわけです。
若者世代の負担を減らすために社会保障や年金を薄くするなら、当然、老年期のために自ら蓄える必要が増えますから、高齢者が資産の多くを持つという構図はそれと整合的です。ですから、資産保有割合の話は、このストーリーにはいまいちじゃないかな、と。

とはいえ、長期的に起きている人口構造の変化と経済成長率の鈍化傾向の波をかぶって、現在の若者世代から少なくとも今世紀前半の子ども世代が貧乏くじを引くことになっているのは確かではあります。昭和元禄の夢の後始末をする世代として、「国はあてにならない」を身を以て体験することになるでしょう。

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中国は大学も”生産能力過剰”に:日経ビジネスオンライン

というわけで、大学が絶望的なのは日本だけじゃないよ!という話。

中国をはじめとする新興国では高等教育機関はウハウハなのかと思っていたら、どうやらそうでもないらしいです。

そういえば、以前から、中国では大卒者の就職難が社会問題となっていたのでした。
なんでも暴動が起きたぐらい。

で、事情はよくわかりませんが、中国でも大学志望者が減っているのだそうです、しかも急速に。

記事では、少子化とか就職難の影響とかが示唆されていますが、もうちょっと複雑かもしれません。どうしてそう思うかというと、

1.少子化は長期的構造変化なので短期的に大きな変化の要因とはなりにくい。
 人口ピラミッドは、大体どこの国でもでこぼこなので、年によって変動が変わって、ある年は18歳人口が減ったけど次の年は増えた、みたいなことは割とあります。でもこれは予測可能なので取り立てて騒ぐ必要はない。

2.大卒者の就職難が進学率を下げるということは十分あり得ますが、大学進学動機が就職のみに特化しているかは疑問。またそれなら今までがむしろバブル的な進学熱ブームだったのではないか。長期的には所得の成長とともに進学率は向上傾向を持つだろうから、今回の現象が中国の大学にとって深刻な危機だとは言い切れないのでは。

というわけで、進学希望者が前年比20%減とかいう短期的かつ急激な変動については、いろいろ事情を考えられそうで、表面的にどうこう言えないなあという気がするわけです。関係者が持っている危機感にしても、進学バブルを当て込んで不良資産を抱え込んだ人たちの後処理と生き残りゲームを表現しているだけかもしれないし。
いずれにせよ、何で進学希望者が減ったのか、今後分析記事が出るといいのですが。

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ルポ:“弱者”として生きるアメリカ:日経ビジネスオンライン
底辺高校の卒業生が見た「オバマ」への希望:日経ビジネスオンライン

以上3本のコラムを読んできて、個人の人生としても、また日本社会全体としても、どうも未来が見えないわけですが、この連載記事は、そうした絶望感の中でも何とか生きようとしている人の話。

登場する人たちも苦しい生活をしていますが、何より著者の林さん自体が、出口の見えないトンネルの中を進み続けているようで、読み進めるうちに、だんだん彼自身の人生の中に巻き込まれていくような気持ちがします。

何より、ここに出てくる人たち、彼らはアメリカの貧困層ですが、それが外国の人ごとと思えない。実際に、アルバイトでわずかな時給を稼ぎながら、家族の生計も支えている若い人たちを知っていますし。勉強したいとかしたくないとか以前に、そうした意識を持つことすらおぼつかないような環境にいる人たちがおり、そして彼らに対して何も出来ない自分がいる…という構図は、あまりに人ごとと思えず、林さんの、時々青臭い悩みも、素直に受け止めてしまえるわけです。

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2010/05/23

年かなあと思うこと

この2週間ばかり、舌の右奥がずっと痛い。口内炎かなあと思って放っているのだけれど、徐々に痛みが強くなってきて、この数日は食べたり飲んだりが結構つらい。
歯もあちこち少し浮いているような違和感があるし、年を取るってこういうふうに出てくるのかなあと思っている。
歯医者に行かないとなあと思いつつ、放っている。医者に行く時間を空けるのが面倒で…。

というわけで、今日も日曜なのに職場にいます。雨が横殴りだから窓も開けられなくて蒸し暑いです…。

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2010/05/22

またショウジョウバエが発生

毎日のように米のとぎ汁を入れて水分過多になっていたうちのコンポスト。
べたべたごてごてするのを、かき混ぜもしないで放っておいたら、えらい勢いでショウジョウバエが発生しました。
再発です。

で、とりあえずしようがないので切り返して、乾いたところとよく混ぜて、ごてごてのべたべたはなくしました。
かき混ぜている最中にはハエが腕や体に留まって…別に平気ですが、うっとうしいですな。
ただ、こんな状況でも腐敗臭はしません。とぎ汁が腐敗すると結構匂うんですが、そういう匂いもしません。
ただ、発酵熱も全く出ていないし、切り返すだけではハエはなくならないでしょうねえ。

当面忙しいし、しばらく何も入れないで乾燥させて、併せて防虫剤も試してみようかな。

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2010/05/21

恨みと癒し、許すという感情

虐めっ子が死んだ(はてな匿名ダイアリー)

これは面白い。
トラックバックでいろいろな人の反応を読めるが、いろいろ考えさせられる。

私が特に面白いと思ったのは、
・ざまあみろと思うのであればそれは結局いじめっ子と同じ水準じゃないか
という問いかけに関して、
・ざまあみろと思うのは自然な感情で認めるべき
・ざまあみろと思うことで救われるという側面もある
という反論があった議論の筋。いじめられた側がどうやって自分の傷と折り合いを付けるかについて、人それぞれに考えや体験が違うこともわかる。

他に、
・謝罪や改悛が被害回復の役に立つのか?
・加害者が責任を取るとはどういうことか?
というあたりで、「覆水盆に返らず」を徹底したような強い憎しみを吐露した人もいたし、それを肯定しつつ、しかしそのままでは辛すぎるという反応をしている人もいた。「取り返しが付かない」から「死ね・苦しめ」もあるし、「取り返しが付かない」から「加害者がどうなろうと関係ない」・「もう忘れたい」もあるし、「取り返しが付かない」から「加害者は反省してほしい・贖罪の努力をしてほしい」もあるんだなあと。

刑法改正などの流れで「被害者・遺族の処罰感情」という話があるが、それとかぶるなあと思わされた。
加害者を殺せ・社会的に抹殺せよという主張があって、それはどうか、という反論があるが、今は前者の主張の方が強い。

まあそれはともかく。
上記ダイアリーのやりとりを見ていると、苛烈な被害を受けた人が癒される、少なくとも多少なりとも慰撫されるということはどういうことなのだろうという本質的な問題を象徴しているように思える。いずれにせよ、いじめ問題(その多くはおそらく学校での経験だろうと思うけど)は、普段目立たないけど、実はものすごく多くの人が深い傷を抱える原因になっていることがわかる。実は、日本社会全体にものすごく深いしこりを生じさせている原因になっているんじゃなかろうか。

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アオバズクが鳴いています

今午前5時前です。夜更けからずっとアオバズクが鳴いています。この季節だなあと思います。

アオバズクの声を聞くと、京都で生活していた頃のことを思い出します。
辛いことばかりだったはずなのに、今では甘く懐かしい記憶となっています。
やり直せるならやり直してみたいと思ってしまいます。
あのとき選択を間違ったのではないかという後悔は、結局ずっと引きずるのでしょう。
自分の時間はあのころから止まっているのかな…。

鹿児島は京都から直線距離でも600キロぐらい離れているのに、アオバズクの声は変わらないんですね。それが何とも言えず切ないです。

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2010/05/20

身辺雑記

雑用まみれで本業が全くお留守の状態が、またまた始まっております。

雑用ばかり降ってくるんですが、それっていくら処理しても、全く報酬の増加はないんですよ。ただ働き。
それどころか、本業を圧迫するんで、むしろ損失を出しているというか。
心身も消耗するので、いいところなしです。最近、土日は全く家事すらせずに、一日中(本当に一日中!)眠っているか、ぼーっとしているかのどっちかです。

では最近の生活状況。

・コンポスト:米のとぎ汁を入れていたら水分過多に。(当たり前…汗)

・魚の干物が半額だったので喜んで買ってきた。魚焼き器の焼き網にアルミホイルを敷くようになって、掃除がすごく楽になったおかげで焼き魚が苦にならなくなった。

・月曜日に温泉に行ったらすごくすいていてのんびり出来た。

・昨日の午前中は豪雨だった。しかし午後から気温が上がってムシムシだった。

・他人が自分で引き受けておいて、結局何もせず、全部こっちに押しつけて逃げようとしたのでさすがにたしなめた。でも結局ほとんど私がすることに…(怒+涙)

・がんばって弁当を作っている。でもご飯ばかり。今日はなんきんのたいたんともずくを付けた。

というようなあたりです。やれていないことを考えると頭がおかしくなるので、目の前しか見ないようにしています(汗)

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2010/05/17

違和感

あごひげ海賊団 : 本当に泣ける、同人誌のドラえもん

これは全くの思いこみ程度の話なので、根拠はあまりないのだけれど、「のび太くんは実は立派な人間だった」という描写にはどうも違和感がある。

私がドラえもんに親しんだのは単行本で言えば20巻か30巻あたりまでで、その後の冒険映画などはほとんど見ていないし、テレビ放映もあまりちゃんと見ていない。で、そのころまでの印象で言うと、のび太っていうのは、一部見所もあるけれど、ほぼどうしようもないだめな子という感じだった。

で、ドラえもんって基本的には、せっかくのいい道具やアイデアがあってもだめな人が使うと結局ろくなことにならないという、その「いいはずのもの→思いがけないだめな結末」という落差で笑わせるギャグマンガだったと思うのだ。ちょうど古典落語でよくある構造だ。

で、落語の八っつあんや弥太郎とかが、無教養でてんでだらしない人物であるように、のび太もそういう役割を与えられていたように思う。どうしようもなくダメダメだけど、読者から見ると、なぜか憎めない、愛すべき存在としてのダメダメ人間。「男は辛いよ」の寅さんみたいな存在とでも言うか。それがまた読む人間からすると、自分たちの鏡像のようでもあって、愛着がわいたりもしたわけだ。

それが徐々に、意外な特技を持っていたり(射撃の才能とか)、努力を見せたりするようになってきて、だんだんのび太の役割は「笑いもの」という要素から、読者が感情移入して一緒に難問に立ち向かうという要素が強くなっていったように思う。もちろん当初からいじめっ子やママや先生などの「難問」の要素はあったわけだけれど、のび太の対応は逃げるかごまかすかで、感情移入の意味もかなり違っていたと思う。

で、今放映されているドラえもんを見ると、のび太はどうも基本的にかっこいい奴として描かれているようなのだ。一見だめに見えるが、それは表面的に過ぎず、一旦緩急あれば直ちに努力と勇気を惜しまず、正義と友達のために粉骨砕身するヒーローが隠れている。いつの間にか、「ろくでもないがどこか憎めないダメな奴の巻き起こすどたばたギャグ」っていう構図が、「一見ダメそうだけど実はやるときはやるヒーローの冒険活劇」っていうジャンルに変わってしまったような気がしている。

というわけで、どうも「こんなのドラえもんじゃない」っていう思いがずーっと続いている。まあ、夏休みの冒険映画との関係もあるんだと思うが、時々見るテレビでも、どうも日常ののび太のダメさというのがうまく消化されていないような気がして、どうしても違和感を覚えてしまう。それで、ドラえもんはあまり好きではなくなった。

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ますます与太話に輪をかけるんだけど、昔、そう昭和40年代とか50年代頃までのギャグマンガって、ダメな奴のダメさ加減をあざ笑うというタイプのものが普通だったような印象がある。それがだんだん「どんな人にもいいところがある」とか「みんながんばってるんだ」みたいな、優しいというか人権思想的なというか、言い換えればヌルイ雰囲気がだんだん浸透してきたような気がする。…ってそのころからあまりマンガ読んでないんで本当はわからないんだけど。…映画とかアニメとかになるとそういう味付けが増えちゃうのかなあとか思ったり。
というわけで、のび太は永遠にダメな奴でいてほしいなあと思うのでありました。

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2010/05/13

灘高の人の話2本

週刊現代が関係する記事みたいなんだけど。
灘高 元生徒会長 城口洋平の頭脳   本人は認めないが、世界一入社が難しい IT会社の内定を断った伝説を持つ22歳 | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

読み切りノンフィクション ああ、灘高 日本で一番勉強ができた子たちの「その後」 大人になって思う、僕たちは変人なのだろうか | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

特に下の記事は灘高卒の人が書いたみたいだけど署名がない。

上の記事は、なんか就活本に出てくる模範的就活生みたいに見える。
別に批判しているつもりじゃなくて、本当に似ているなあということ。こんな純粋な人、いるもんかと思ってたけど、本当にいるんだなあ。っていうか、むしろトップクラスの人たちの中にはこういう感じの人がたくさんいるってことが、就活本に反映されているのかも。

下の記事からは灘高がなかなか面白い学校らしいことがわかる。校則も制服もないというのはきわめて真っ当なことなんだけど、残念ながら、こういう校風は、いわゆるエリート校とか進学校がほとんどなんじゃないかという気がする。
「自分の頭で考えて自分の責任において行動する」という精神は自主性を尊重する環境で培われるものだと思うけど、一般の公立学校に加えて、いわゆる底辺校になるほど、管理教育色が厳しくなっていくような印象がある。まあエリート校とか進学校以外では、生活そのものが荒れていたり、十分な生活習慣が付いていなくて、学習活動よりもそちらのケアをまず優先しなければならない場合とか、学校というものへの不信や失望が強くてそちらの面倒を見ないといけないとか、集団生活内でのさまざまな問題への対処を迫られるだとかの、授業とかよりもっと難しくて深刻な問題が多いので、いきおい「管理」の方向へ走ってしまうのは十分わかるし、群衆指導の方法論として没個性的で軍隊式の管理の意義を認める立場があるのも理解できないこともないんだけど。

それと、やっぱり灘中は浜学園と希学園なんだなあ。今年は180人中82人が浜学園なんだそうだ。ということは、阪神間に住んで中学受験に備えることが重要なのかも。

まあそれはともかく、私も同級生に灘高生がいたけど、確かにちょっと変わっていた。話が微妙にかみ合わなくて、付き合いにくいなあと思った。ただ、まあ変人という点では私も人後に落ちないと思うので、どっちのせいかはわからない。
ただ彼は自分が落ちこぼれたと思ってたような気がする。学校の中庭でしゃべっていたときに、足下をうろうろしているアリを片端から踏みつぶしていたのを覚えている。その仕草が本当に無造作で、本当に何気ない日常の動作のようだったので、かえって少し気味悪く思ったのを覚えている。

ともあれ、この記事で「へぇー」と思ったのは次の一節。

 灘は、しょせん"ローカルな学校"なのだ。

 それはそうだろう。生徒のほとんどは電車で通える範囲に住んでいる。関西だから国会議員も中央官僚もいないし、大企業の本社や国際機関の本部も少ない。ハッキリ言って、父親の職業は東京の名門校に比べると見劣りする。ちなみに私の父も市役所勤務だった

いやいや、地方だと「市役所勤務」は十分エリートですから。「見劣り」どころか尊敬される(ねたまれる)職業ですよ。阿久根市の市長さんなんかその典型でしょう。

というわけで、思いがけないところで「地方」と「中央」の格差に思いをはせた次第。世界が全く違うというか、互いに理解不能なんじゃないかとすら思いますな。

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2010/05/12

鹿児島・神戸間の高速バス覚え書き

連休などは除いて平常時のバスについて。安く上げる方法に焦点を当てる。

先に言っておくと、鹿児島から大阪方面に出る場合、早割を使ったり格安券を使ったりすると飛行機でも高速バス並みの料金で行けることがある。ただし、空港と市内との間の移動コストで結構な差が付いてしまう。
バスは都心から都心につないでいる。しかも主要ポイントを経由するので応用が利きやすい。そのあたりで価格面の強みが出てくる。

※追記(2010年10月11日)
スカイマークがまた鹿児島神戸便を飛ばすことになった。運賃は格安券では発見できないが、平日なら正規料金でも8800円、前割10なら7800円で、スカイバーゲンなら5800円と、かなりお得感が出る。ただし、週末は11800円と高め。
ただし、スカイマークの出発時間と便数が安定しない。毎月のように時間が変わるので、定期的に移動している人間にとってはかえって計算に入れにくいし、しかも時間帯が早朝と昼間で使いにくい。

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さて本題のバスの話。

さつま号
基準となるのは、「さつま号」。片道12000円、往復21000円。
西宮北IC経由なので、北神方面には強みがある。

シティライナーウェスト
近年、南薩観光の「シティライナーウェスト」が参入した。
片道9800円。神戸市街方面ではこれが最安値かと思われる。
6枚綴り回数券:54000円(1枚9000円)(有効期間1年のみ)
最後部座席は8800円。ただし女性のみ。もっとも、最後部は乗り心地最悪なので避ける方がいいと思う。

参考:ファーストキャビンステイ27
大阪のホテル付き往復で19800円という結構競争的な価格を付けている。
ただし連泊は不可、週末は5000円プラスで24800円。

※ちなみに、南薩観光はこのところ活発な事業展開をしているような気がする。社長が替わったのかなとか思ったり。

※追記(2010年10月11日)
最近、繁忙期でなくてもツアー型のバスが出るようになりつつある。ただし、閑散期にはやはり出ないこともあるようだ。
ほぼ年間を通して運行していると思われるのが、オリオンツアー。南薩観光より若干安めかな…というくらい。

繁忙期を中心として臨時に運行するバスはいろいろあるが、ゲリラ的なのでよくわからない。この時期は料金も下がる。
ロイヤルエクスプレスはその一つで、かなり安めの料金設定。

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ところで、熊本・京阪神間の格安バスを使うという手もある。
鹿児島・熊本間も高速バス。「きりしま号」を利用する。

高速バス 熊本-大阪・神戸・京都・USJ 夜行バス|オリオンバス

鹿児島発に比べて料金がかなり安い。実に4000円近く差がある。
通常:5800円
週末など:6300円
混雑日:7500円、8000円
往復割引:合計金額から200円引き

こういう格安業者が入ってこないあたり、鹿児島って僻地なのね…としみじみ思ってしまう。

で、鹿児島・熊本間をつなぐきりしま号だが、(参照:運賃・ダイヤ
大人片道 3,600円
大人往復 6,000円
スーパー回数券4枚綴り 11,000円(1枚あたり2,750円)

というわけで、オリオンツアーの格安バスと合算すると、厳密ではないが、おおよそ次の表が出来る。

熊本で格安バスに乗り換えたときの片道料金

きりしま号
片道 往復 回数券
3600 3000 2750
オリオン 通常 5800 9400 8800 8550
週末など 6300 9900 9300 9050
日によってオリオンの料金が変わるので実際の費用は多少変わるが、最も安いケースで片道8550円となる。 オリオンの往復200円引きを使えるなら、片道換算で最安値8450円になる。

乗り継ぐ場合の時刻表(2010年5月現在)

きりしま号は、毎日6便出ていてわりと便利。
乗り継ぎ時間をもっとも短くする時刻表を作ってみると、こんな感じになる。

鹿児島→京阪神

きりしま号 
[乗]鹿児島本港(高速船ターミナル)15:45
[乗]天文館15:52
[乗]鹿児島中央駅前16:00
[降]熊本交通センター19:13
オリオンバスに乗り換え乗り継ぎ7分
崇城大学市民ホール前/熊本市民会館前19:20発
博多・小倉・久留米経由
神戸06:30頃着
USJ07:10頃着
大阪07:30頃着
京都08:30頃着
熊本交通センターから市民ホール前までは近いので徒歩で5分ほどだと思う。高速バスの到着は、大体時間より早めになることが多いので、ある程度大丈夫だと思われる。 従って、時間通りの運行ならば、結構効率的に移動できる。 ただし、19時頃は交通が混雑する時間帯なので、遅れも見込んだ方がいいかもしれない。オリオンバスは、事前に連絡すればある程度は待ってくれると思うがリスクはある。 1本前のきりしま号に乗るとすれば、鹿児島中央駅は13時発。3時間前の出発になってしまう。

京阪神→鹿児島

オリオンバス 
JR京都駅八条口20:40発
大阪プラザモータープール22:00発
神戸三ノ宮駅23:00発
博多・小倉・久留米経由
熊本09:30頃着
きりしま号に乗り換え乗り継ぎ90分
[乗]熊本交通センター11:00
[降]鹿児島中央駅前14:30
[降]天文館14:36
[降]鹿児島本港(高速船ターミナル)14:42
鹿児島に帰るときには、逆に1時間半から2時間の待ち合わせが起きてしまう。 だが、時間短縮のために鉄道に乗り換えるのは意味がない。 在来線だと4時間半ほどかかる上に熊本駅までの移動も含め4200円以上かかる。さらに、本数も少ない。 新幹線なら2枚きっぷで5800円。いずれにせよ、費用面での優位性はなくなる。

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2010/05/11

忘れてはならないこと。

村方美智子さんの講演(登校拒否を考える親・市民の会 鹿児島)不登校、引きこもり、いじめ自殺裁判

ここでメモした記事関連で。
こちら経由で知った講演録。

誰にでも起こりうる、そしてそれは天災ではなく明確な加害者が存在する「事件」。
「いじめ」の恐ろしさとそれへの対処を知るために、多くの人に読んでもらいたいと思う。

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追記。
今年3月に再び起こってしまった事件。
報道記事を時々探していたがやっと見つけた。Yahoo!検索のキャッシュにかろうじていくつか残っていたのでまとめて残しておく。

中2男子生徒が自殺か 鹿児島・知覧中学校

2010年3月5日(金) 東奥日報

 鹿児島県南九州市の市立知覧中2年の男子生徒(14)が自宅で亡くなっているのを、4日午後7時ごろ生徒の家族が見つけた。通報を受けた消防によると、車庫で首をつっていたという。南九州署が自殺とみて調べている。知覧中と同市教委が5日午後に記者会見する方針。

 県教委は同日、市教委からの要請を受け、生徒の心のケアをするため中学校にスクールカウンセラーを緊急派遣することを決めた。

 知覧中では1996年、3年生の男子生徒=当時(14)=がいじめを苦に首をつって自殺。両親が損害賠償を求めた訴訟で、鹿児島地裁は2002年にこの生徒が遺書で名指しした同級生の少年5人と知覧町(現南九州市)に計約4400万円の支払いを命じ、その後判決が確定した。

(共同通信社)

南九州市知覧中学校で男子生徒(14)自殺(鹿児島県)

4日、南九州市で知覧中学校に通う2年生の男子生徒が自殺しているのが見つかった。知覧中学校や南九州市教育委員会によりると、4日午後7時ごろ、2年生の男子生徒が自宅横の小屋で首をつって死亡しているのが見つかった。警察では、現場の状況から自殺とみて調べを進めている。男子生徒は、4日も登校しており、学校側はこれまでのところ自殺の原因について心当たりはないとしている。学校側では男子生徒がいじめにあっていたかどうかも含め、自殺に至った原因を調べている。学校では、5日朝、登校時間を遅らせ、午前11時からの全校集会で生徒に経緯を説明。午後4時から記者会見を開く予定。知覧中学校では、14年前の1996年、3年生の男子生徒が、いじめを苦に自殺した。その後、両親が加害者の生徒や旧知覧町に対し損害賠償を求めた裁判では、鹿児島地裁が加害者などに対し約4500万円の賠償を命じる判決を言い渡している。[ 3/5 11:59 KYT鹿児島読売テレビ]

知覧中2自殺 悲劇再び重苦しい空気 校長ら沈痛「分からない」

2010年3月6日 00:38 カテゴリー:九州 > 鹿児島

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写真キャプション
記者会見に先立ち、亡くなった生徒に黙とうする知覧中の柿野幸広校長(右)たち=5日午後、鹿児島県南九州市知覧町西元
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 鹿児島県南九州市の知覧中学校2年の男子生徒(14)が首をつって死んでいるのが見つかったことを受け、知覧中の柿野幸広校長たちは5日、同校で記者会見。原因について「分からない」と繰り返す一方、直前に友人とトラブルがあったことを明らかにした。同校では14年前に3年生の男子生徒がいじめで自殺し、その後「命の大切さ」を訴える教育を続けてきたという。再び起きた悲劇。周辺は重苦しい空気に包まれた。

 記者会見は柿野校長(54)や市の小野義記教育長(67)が出席。黙とうして死を悼んだ後、4日の男子生徒の様子などを説明した。

 「からかわれやすい面はあったかもしれないが、長期欠席することもなかった。現段階ではいじめはなかったと認識している」。柿野校長は時折首をかしげながら、終始沈痛な面持ちで話した。

 同校はこの日午前、全校生徒を集めて男子生徒が亡くなった事実を説明。男子生徒の学校での様子などを聞くアンケートを実施した。1年生の女子生徒によると、集会ではあちこちですすり泣きが漏れたという。女子生徒は「いじめの話は聞いたことがない。いつも笑顔の先輩だったのに」と話し、声を詰まらせた。

 同校では、1996年の生徒自殺後、毎年「命を大切さを考える集会」を開催。生徒たちが人間関係やいじめ、生きる意味などのテーマを自ら調べ、発表する機会を設けている。ある女性教諭は「みんな優しい生徒ばかり。いじめはなかったと信じたい」と語った。

 男子生徒の自宅では、関係者とみられる男性が「今は何も言えない。そっとしておいて」と話し、目を伏せた。

=2010/03/06付 西日本新聞朝刊=

知覧中男子生徒自殺問題・葬儀営まれる(鹿児島県)

南九州市で、知覧中学校の中学2年生の男子生徒が自殺した問題で7日、男子生徒の葬儀告別式がしめやかに営まれた。この問題は今月4日、知覧中学校に通う2年生の男子生徒が自宅横の倉庫で自殺しているのが見つかったもの。雨の中行われた葬儀告別式には、遺族をはじめ、学校関係者や同級生など多くの人が参列し、最後の別れを惜しんた。学校関係者によると、式では親族の代表が、「学校は楽しく友達をたくさん作る場所であるべき。そうなるよう学校は努力してほしい」と述べたという。この問題をめぐっては、学校側が全校生徒に行ったアンケートの中で、「金をせびられていたことを聞いた」など、いじめをうかがわせる回答が複数あったことがわかっている。学校では、8日から全校生徒を対象に聴き取り調査を始める予定で、これらの調査結果などを教育委員会や外部の人に検証してもらい、いじめがあったかどうか、最終的な判断をしたいとしている。[ 3/7 18:56 KYT鹿児島読売テレビ]

一連の記事からは、学校が実態を十分把握していなかったか、あるいは知らなかったふりをしようとしているかのどちらかであるような印象を受ける。ただ、何も事情を知らない人間が速断するのは禁物だろう。ここでは、ただ暗澹とすると書くにとどめておく。

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コンポストの蓄積分

連休中全く放置していてすっかり乾燥してしまったコンポストですが、ちょうど水分も抜けて都合が良さそうだったので、重さを量ってみました。
二重にしている段ボール箱、小さいスコップも併せて約8.5kgありました。1kgぐらい引くとしたら、コンポスト自体は7.5kgぐらいでしょうか。

記録を見ると、このコンポストを始めたのは去年の5月24日だったようで、それからほぼ1年が経とうとしています。はじめに入れたのは、

・米ぬか:1kgぐらい(適当)
・腐葉土:2kgの袋丸ごと
・ピートモスと薫炭(どっちもすごく軽かった)

なので、合計で3kgぐらいかな。それから差し引きすると、この1年弱で増えたのは4.5kgぐらい、まあ大体4~5kgでしょうか。この増加分を見ると、ちょっと自分の1年の生活の証というか、自分が生きて落とした垢の蓄積というか、微妙な気分になりますな。無為徒食でただ生活しているだけだというのに、それでも否応なしに痕跡を残しているというか。生きているってのは面倒なものです。

ところで、生ごみは水分が8割から9割というし、ものの本によれば、有機物に含まれている炭素や窒素分も、微生物が分解してCO2やNH4として抜けていくそうなので、投入したものは徐々に減少していっているんだと思います。ゴミの他に米ぬかとか米のとぎ汁とか豆乳とかお菓子とかも追加したりしたし、控えめにして仮に7割が水分だとしたら、投入物は15kgぐらいになるんでしょうか。結構少ない感じ?
まあ、この1年はほとんど自炊もしてないし、そうめんとか簡単スパゲティとか豆腐とか納豆とか卵とかばかり食べていたので、ほとんど投入できるものがなかったのもあるんですが。

本によると、生ごみも長いこと分解させ続けると、どんどん窒素分が抜けて肥料としての意味がなくなっていくんですって。別に肥料を作るつもりはないんですが、うちにはプランターが一つあって、サツマイモがいるんですが、とうとう冬越えしてしまって(枯れたら捨てようと思って待っていたのに…)、最近はまた元気に葉を茂らせつつありますので、そろそろそれにこのコンポストを入れてみようかなあと思ったりもしています。

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