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2010年6月の20件の記事

2010/06/30

カナブンは害虫だったですか。

こちらの方で、カナブンの幼虫を使ったコンポストが面白そうだと書いたのですが、ちょっと検索してみると、実際に堆肥づくりに利用している人って割といるのですね。

で、それと一緒に知ったことですが、カナブンって害虫だったんですねえ。カナブンは小さい頃から成虫はもちろん幼虫でもよく遊んだけど、全く思いもしませんでした。

で、島根県農業技術センターの病害虫データベースのこのページによると、

1.幼虫ははじめは堆肥などを食べているが、成長すると植物の根を食害する。
2.成虫は植物の葉や果実を食害する。

ということだそうです。
(このページの「よみあげ」というのが面白い。合成音声だけど、微妙になまってて「島根方言なの?」とか思っちゃう。あと、微妙に韓国語みたいに聞こえる。やっぱり日本語と韓国語って似ているのかも。)

それと一緒に、カナブンの種類…つまりコガネムシの仲間ってすごく多様で、食性もさまざまらしいこと、でも幼虫はやっぱり根っこを食べるみたいってこともなんとなくわかりました。確かにハナムグリとか花の蜜ばっかり吸ってるから害虫じゃないって気がしてたけど、幼虫は地面の中だよなあ…。

カナブン(と言うかコガネムシ)の幼虫を使っている人は、食われたくない植木や鉢植えとかからは駆除してるみたい。オルトラン顆粒とかを周囲にまいたりしているようですが、その一方で、鉢植えなどからほじくり出した幼虫は、剪定した枝などの処理に使っているみたいです。なんかコガネムシを増やしたいのか減らしたいのか矛盾しているみたいな気もしますが、虫との付き合い方が面白いなあとも思います。

****************

ところで最近のうちの段ボールコンポストですが、このところほとんど何も入れていないのに、梅雨のせいか、じっとり湿っています。スコップですくってもごてごてした感じで、さらっとしていません。あまり良くない状態ですね。
ちょくちょくかき混ぜてるせいか、ハエはあまりいません。腐敗も出てないし、それが幸いかなあ。

しかし1年以上経って、箱の7分目ぐらいまで増えてきていますが、使うあてがない。どうしたものかなあ。

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人生いろいろ

助教の研究室滞在時間は1日16時間 - 生駒日記

まあ私は助教ではないし理工系でもないのだけれど、滞在時間は同じくらいはあるなあ。大体朝から真夜中過ぎまではいるので。

ただ、この辺が大きく違う。

外から見たら全部研究しているように見えるのかもしれないが、休憩の時間を除いたり、他の仕事をしている時間を除いたりして、研究に関すること(論文読んだり実験したり)しているのはたぶんその半分くらいだと思う。

中略

勉強会に1つ出ると2時間使い(毎日1つは勉強会がある)、担当が1つ当たっていると準備に8時間使い(毎週1つくらいは担当が当たる)、みたいな感じなので、勉強会の数を根本的に減らすのがいちばん時間確保に有効なのだが、勉強会に出ないとどんどん研究から離れて行ってしまう(勉強会に全く出ない M1/M2 の人がときどきいるのだが、少なくとも1つは出た方がいいと思う……)ので、難しいところである。そんなことを言っていても、忙しくなる秋以降は出る勉強会が激減するわけだけれども。

この書き方は自分の研究時間が短いということを述べているのだと思うけれど、率直に言えば、半分も研究に時間を割けるというのは、恵まれすぎていると思う。不幸自慢をしても仕方ないのだが、私の場合、そうした時間はゼロである。16時間ぐらいは職場にいると思うが、自分の「研究」に割ける時間はゼロである。この方は勉強会への参加とその準備の時間は研究時間にはカウントしていないようだが、私に関して言えば、もちろん、勉強会などへ参加する余裕は全くない。
ちなみにうちの職場は全部がそうだというわけではなく、同僚に「自分はもはや研究者ではないと思っている」と言ったら「うーむ」と絶句したりする。しかし、にもかかわらず(あるいは、だからこそと言うべきか)、「研究」とは無縁の雑務と学生対応の要求量はどんどん増えてきている。「論文」とか「発表」とかいうものも年に数回ノルマがあるが、研究などとはほど遠く雑文かエッセイもどきでしかない。こういう低レベルの作文に対して「面白いね」とか言ってくださる方も時折おられるが、率直に言えば面映ゆいのを通り越して腹が立ってくる。

ふと思い立って、先週からまた研究費の申請書を書いている。最近の16時間労働のうち、1日4時間くらいはこれ関係である(〆切を考えるといま書くしかないのがつらいところだが)。
研究費の申請もなあ。職場は出せと言っているようだが、そもそも「研究」を計画する気力すらないし、業界動向ももう全くフォローすらしてないのに、申請書なんか書けるわけないし。まあ、同じカテゴリーに入る業種であっても、かくも状況は異なるというわけで。辺境末端の地で食いつなぐことに注力すると、まあこうなるということですかね。

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2010/06/26

夏が来た

今午後8時ですが、アパートの部屋の温度が29℃、湿度が76%です。蒸し暑い。
空は厚い雲に覆われて、どんよりした一日でした。蒸し暑い空気が充満していて、ただひたすら元気が奪われる感じの一日でした。

今年の梅雨は豪雨が多い鹿児島ですが、今日はほとんど降らず、時折日差しもあったのです。でもその分蒸し暑かった。夕方になってますます蒸し暑い感じで、夏が来たかな~という感じ。

部屋の中でじっとしていてもじっとり汗ばんできます。不快そのもの。

毎年思うんだけど、何百年、何千年と人間は生きてきているのですが、そのうち、冷房を使い出したのは、せいぜいここ30年とか40年ですよ。人類の歴史からすると、まさに一瞬。

あの西郷さんも、篤姫様も、冷房など全く知らず、この蒸し暑い鹿児島の夜をやり過ごしてきたはずです。今はやりの龍馬ちゃんも、薩摩に来たのが夏かどうか知らないけど、やっぱり、土佐とかでは蒸し暑い夜を耐えてきたんだろうということは、頭ではわかるんです。理屈では確かにそのはずであると。

でもですね、でも、もう、体がその結論を拒否してます。絶対に、そんな、冷房なしで過ごしたなどあり得るはずがないって体が言ってます。もう、とにかく脳がですね、蒸し暑い、体べたべたで気持ち悪い、放熱したい放熱したい以外のことを拒否してます。

でですね、近所に草むらとか雑木林とがあるんですけど、まあ小動物とかが住んでるわけです。で、時々夢想します。連中も暑いだろうなあと。
小動物たちは草むらに潜んでますよね。この夏の夜の草むらってのは、住環境としては本当に最悪です。劇悪と言っていい。
何が最悪って、まず湿気がですね、もう半端ないです。猛烈に蒸します。植物と土がはき出す水蒸気でむちゃくちゃなことになってます。で、風など全くない無風状態。草むらや木立が邪魔して風が通らないんですね。もう想像するだけで、じわーっと汗がにじんできます。

それで、湿度と温度が高いものだから、もうあらゆる類の生物的な存在が充満してます。蚊やアブなどは序の口で、ダニやらカビやらの目に見えない奴ら、ヒルやらナメクジやらアリやらムカデやら、もう密集してるわけです。そういう連中のど真ん中で、じっとしてないといけないわけですよ。当然真っ暗ですよ。

で、おまけに毛皮を着てたりするわけです。この蒸し暑さの中で毛皮ですよ!頭がおかしいんじゃないかとしか思えない。

まあ、小動物たちだけに、ほかの世界を知らないから仕方ないとも言えるけど、自分は人間で本当によかった。風呂で水浴びも出来るし、うちわであおぐことも出来るし、いよいよとなればエアコンを付けることも出来る。この幸せをかみしめて、日々を大切に生きていこう。

てなことを、夏になると、よく考えているわけです。

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2010/06/23

カナブンの幼虫でコンポスト?

日常生活を満喫する! 2代目ミミズコンポスト

私の場合、庭やプランターでカナブンの幼虫を見つけるとコンポストに掘り込んで分解の助けにしています。彼らの大食漢ぶりはミミズの比ではありません。

中略

マニアックな話ですが同じ条件で3つのコンポストをしていますが、カナブンの幼虫をたくさん入れたコンポストは分解率はかなり優秀で、出来上がった堆肥も山の土の匂いがします。
対してカナブンの幼虫が少ないコンポストは分解スピードが遅い上に堆肥が少し臭いです、当たり前ですが生ゴミの匂いがします。
将来的にミミズがもっと多くなればスピードは安定するのかも知れませんが、カナブンの幼虫は邪魔にならないのでお勧めです。

ううむ面白そう…。

カナブンの幼虫がいいってことは、カブトムシとかもいいのかな?

でもそんなにたくさん見つからないよね…。それに成虫になったら飛んでっちゃうし。
毎年集めないといけないよね。大変そうだ…。

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2010/06/22

思わぬ吐息

たまっていた給与明細をもらってきて、さっき見てみたら、思ったよりも良い金額。
思わずふぅーっとため息が漏れました。心臓がすーっと楽になったような。
無意識だけど結構プレッシャーを感じていたんだなあと改めて実感。

このところ、ちょっとした時に石村由起子さんの『私は夢中で夢をみた』(だと思うけど表紙が違う…?)を読んでいるのだけど、こういう人と自分との決定的な違いってこの辺なのかなあ…と思ったり。
仕事柄、いろいろな経営者の話を聞いてきたけれど、石村さんもそういう「起業家」と同じにおいがします。
リスクに対して大胆というか、周囲を振り回してでも我を貫くほどの想いの強さがあるとか(というか、周囲を振り回していることがあまり気にならない…そもそも気づいてない人もいるけど…)、そんな感じ。そして、「ダメだったときは仕方がない」という、開き直りというか、ある種の割り切りが出来る人。

自分は、元から向いてないのはわかってるんだけど、そういう人たちの話を聞いたり、間近で社長さんたちが夢を追うのを見たりして、「自分でもやってみたい・できるんじゃないかな」という気持ちになったりもしてたけど、やっぱりちょっと無理かなあ…と思いました。
私の場合、どうしても金勘定に引っ張られてしまって、冒険が出来ないんですね。そういう「食えなくなること」への恐怖感がものすごく強くて、リスクを取る心理になれない。おまけに、周囲と波風を立てることがとても怖いので、どんなに反論を感じていても、とっさに八方美人的に調和する方向を向いてしまう。実際、今の会社にも我ながら過剰適応気味で危ないと感じるくらいに、周りに合わせてしまっています。
やっかいなのは、こうした傾向を自覚していても、それを修正することがなかなかうまくいかないこと。自覚していてそうなのですから、ましてや普段の無意識の行動にそれが表れていないわけがないわけです。今回給与明細を見て思わず深いため息をついたのも、どれほどこうした「恐怖」が根深いかを示しているなあと思ったわけです。

しかし、こういう組織に殉じる一昔前のモーレツサラリーマンみたいなのが実は一番リスキーなんですよね…。真っ先にリストラ対象にされやすい上に、会社に適応しすぎてて、他の会社や仕事で使える能力を全く磨いていないという…。昔、「借金に追われてないと本気になれない」と笑った社長に会ったことがありますが、それくらい自立しないとダメだなあと思いますね。

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雑記

雨は上がりましたが、湿気は結構あって、紙がへにゃへにゃです。シャープペンシルだと書きにくい。

お昼にはご飯だけ持ち込んでるんですが、常備していた鰹節が切れてしまいました。ご飯だけだと食べにくい。
今日は夜食兼用なので、小分けして食べないと…。今日は、あと野菜ジュースと納豆を持ち込んでるからちょっとマシかな。

肉食少ないと骨折危険3倍 東北大、高齢者調査で - 47NEWS(よんななニュース)

肉はカロリー上げちゃうから意識的に肉を取らないようにしてるんだけどな…。
…ってか、高くて買えない!ってのが一番大きいかな。

栄養指導では「野菜!野菜!」が絶対だと思っていたから、なんだか納得いかない報告だなあ。
「欧米では肉食中心の食生活は骨密度を下げるとする調査が多い」のだそうで、やっぱり変な感じ。

記事によると、
・調査対象:高齢者。(2002~06年、仙台市に住む70歳以上の男女877人)
・食事パターンを「野菜食」「肉食」などに分類、骨折の有無などを継続調査。
要するに、「野菜食」「肉食」などのグループごとに、4年間で骨折した人の割合を比較したんじゃないかな。

で、結果。
4年間に交通事故などを除く転倒骨折をしたのは877人中28人。
「野菜食」の人の骨折リスクは、そうでない人に比べ2・7倍高かった。

28人を2グループに分けた結果だからなあ…。とか思っちゃいますが。まあ統計的には有意なんでしょうけど。
でも、「たまたま」じゃないかなあという気もしちゃうなあ。

調査したのは岩崎准教授という先生ですが、あまりにも肉を取らなさすぎるとよくないのかなあ?みたいなコメント。
調査協力者の人たちの骨密度も測らせてもらったらよかったのになあ、と思います。おそらくやったのかもしれませんが。

私の場合、肉とか魚は高くて買えないので、その代わり、納豆と豆腐と卵と牛乳で、タンパク質とかカルシウムとかを補ってるつもりなんだけど、この場合はどうなのかな。

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2010/06/21

豆苗

先日食べて、残った株を栽培していた豆苗ですが、昨日刈り取りまして、野菜炒めの菜にいたしました。
1株で2度おいしい、というか栽培したものは最初ほどの量にはなりませんでしたので、1.5株ぐらいという感じでしょうか。
水栽培でしたが、1週間ほどであっという間に伸びてくるので、結構楽しかったです。
ちゃんと植えたら大きく茂って豆がとれそうな感じでした。88円で豆の苗を買えると思ったら、かなり安いんじゃないかなあ。

というわけで、うちの家族は、またサツマイモとコンポストになりました。

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雨だらけ

梅雨入り宣言があったとたんに延々と雨が続いている鹿児島です。
じっとりしてムシムシするけど、今はまだ涼しいほうかな。

昨日の日曜日は断続的に豪雨が降って、雷鳴もとどろくし、バケツでぶちまけたみたいな水しぶきが横殴りに窓にぶつかってくるとか、なかなか壮絶でした。南国を感じさせてくれる激しい雨。夏が来るなあという気持ちで過ごした日曜日でした。

私は暑いのは苦手で、自分の顔立ちとか体質とか考えても、自分は北方系の血が濃いんじゃないかと思うんだけど、でも鹿児島のこうした風土は気に入ってます。冬がちょっとぼんやりしてるのはいまいちだけど、初夏から秋にかけての、強い日差しが生み出す光と影のコントラスト、海と山をわたってやってくる風、そして天の底が抜けたかと思うほどに降る雨。分け入る隙がないぐらいにジャングル化した野山や、苔がみっしり生えて、その上に草木を茂らせている古い石垣や…。こうしたものすべてが織りなす空気感が、じーんと心に響いてくるのです。…蒸し暑くて本当にげんなりもするんだけど。

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2010/06/17

すごく当たり前の話

asahi.com(朝日新聞社):学生向け企業説明会「とりあえず予約」殺到 当日は空席 - 社会

2010年6月17日7時45分

 就職氷河期の再来といわれるなか、2011年春に卒業予定の大学4年生を対象にした企業説明会で空席が目立つ。予約が殺到し、短時間で定員に達するのに、当日、ドタキャンする就活(シューカツ)生が相次いでいるためだ。なぜなのか――。

 大阪市淀川区のホテルで5月下旬にあった中堅住宅機器メーカーの説明会。全席埋まらぬまま、担当者の話が始まった。

 同社は説明会の1カ月前、約4千人の学生に予約受け付けの開始を知らせる電子メールを送付。大阪会場は1日に3回(各170人)に分けての開催だったが、いずれも開始後2時間足らずで定員になった。数日かかった例年より、出足が早かったという。

 しかし、当日の参加者はそれぞれ87、86、93人。同社は参加できない場合、事前にキャンセルの手続きをするようメールで再三伝えていたが、当日、断りなく欠席した学生が半数近くに上った。このため、多くのキャンセル待ちの学生が参加できなかったという。同社の人事担当者は「欠席を見越して多めに予約を受けることも考えたが、参加者が多くなって学生に立ってもらうのも失礼。うまく席を埋めるのは難しい」と戸惑う。

 ほかの企業も同じ経験をしている。「予約受け付け開始3分で定員になったが、当日、空席ができることもあった」(三井物産)、「100人規模の説明会の予約は半日で埋まるが、出席率は7割前後」(近鉄エクスプレス)という。

 毎日コミュニケーションズ(東京)の就職情報サイト「マイナビ」の土山勇副編集長は、予約殺到の一方でドタキャンが相次ぐ理由について、(1)携帯電話で簡単に予約できるようになった(2)厳しい就職戦線への危機感で、興味のない業種でも、とりあえず予約する学生が増えた――などと分析する。

 関西大学経済学部の男子学生(21)は早く内定を取りたくて、志望度の低い企業でも説明会を予約している。「後れを取らないように、2時間に1回は就職情報サイトを携帯電話で確認し、企業説明会の受け付け開始がわかったら、間髪入れずに予約を入れるようになった」という。。ある人事担当者は「ドタキャンされては、キャンセル待ちの学生が参加できない。本当に説明会に来たい学生も、企業も困っている」と嘆く。(後藤太輔)

就職活動の企業説明会で、学生からの参加予約を受け付けたら、あっという間に満席になったが、当日実際に話を聞きに来たのは7割程度、という話。

就職競争とかは基本的にそういう構造のゲームなんですよ。だからあまりに当たり前すぎる話。っていうか、「なぜか」なんて思うきっかけすらない話。

こういうのは、ゲーム理論の初歩で言うと、戦略的補完関係があると言って、たとえば価格の引き下げ競争とか、軍拡競争とか、広告宣伝競争とかと同じ構造なんですね。要するに、ライバルがすることのさらに上を行かないと自分は負けてしまうという構造。チキンゲームとでも言いましょうか。

で、当然、行動にはコストがかかっているので、その行動から得られる利得とコストとがバランスするところまでエスカレートするわけですが、企業説明会の予約にかかるコストはすごく小さいのに対して、「説明会に出られない=その企業には応募できない」ですから、期待利得はそれなりに大きいわけです。とりわけ、今のような就職難の時期には。

で、「とりあえず予約しとけ」ってのが合理的な行動になる。実際に来ないのは、そりゃ実際に参加するのは予約するよりは目に見えて大きなコストがかかるので、利得への期待値が低い学生は来ないわけです。もちろんやむを得ずあきらめた学生もいるでしょうけど。

企業側がこういう現象を嘆くのなら、はじめから学生にそれなりのコストをかけさせる選抜を行うべきですね。少なくとも、そのコストの大きさが足切りの基準となるでしょう。

で、どの企業もこういう対応をすると学生がどうなるかというと、いす取りゲームの中で、とにかくどれかのいすに座ろうと思うわけですが、どれか一つに座ろうとする行動自体が、もうとてつもなく面倒で負担が大きいという…。

新卒での就職を逃すと人生はきわめて絶望的になるわけですから(少なくとも、そのように周知されている)、実際にはどこかにいすに座れるまでゲームから降りることは出来ないわけです。すると、一体どれほどのコストを払い、どれほどの苦しみをくぐり抜けないと、このレースが終わらないのかが全然見えてこない。こういう不安と絶望にとらわれた学生は、じゃあはじめからこのゲームには乗らない、という選択をしたりもするわけで、まあ当然のごとく、ニートとかフリーターとかいう層が少なくない割合で出てくるわけですね。これもこのゲームの構造が生み出す「合理的な選択」の一つですが、しかし、その「選択」の背後では、人生や社会への絶望(あきらめというほうが適切でしょうか)や嫌悪というものが生み出されているということも、当然ながら無視するわけにはいかないでしょう。

こういう現象は、だれかが悪者だ、とはなかなか言えないもので、…すなわち、このゲームのルールは誰かが設計したと言うよりも、人々の行為が集合的に重なって生じたもの…なので、一概に企業側を非難したり、学生の対応を批判したりしても仕方ないものですが、ただ、企業側が自分たちが学生側の行動の被害者であるかのような発言をしたりするのは(いや、まあある面では企業間競争の被害者ではあるのですけど)、慎むべきでしょうね。やっぱり、仕掛けた側だというのはあるからね。

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2010/06/15

湿気

先日梅雨入り宣言があったわけですが、昨夜から雨がしとしとと降っていて、もうすごい湿気。
紙がへにゃへにゃ。触るものはなんでもじっとり、べたべた。
昨夜、冷蔵庫から野菜とかを出したら、野菜から薄く霧のような白い冷気が降りていくのが見えました。なんという湿気。

気温は高くないんだけど、シャツもじっとりと汗ばんで…気持ち悪いです。
からっと晴れてほしいけど、晴れたら晴れたで猛烈に暑くなるんだろうなあ…。

******************

毎年書かされる調書があるんですけど、内容はほとんど毎年変わりません。ただ近況の変化を加えるだけ。
なのに去年と微妙に書式が違う。
適当に去年の内容をコピペで貼り付けてやれと思ったら、Word のバカが表のレイアウトをぐちゃぐちゃに崩しちゃうよ…(泣)
だから、全部全く新しく書き直さなくてはなりません。何という無駄。

こういうの、作表する人ってバカとしか思えないんだけど、どうして人の迷惑を考えられないのかな?
表のレイアウトなんかこのIT化時代にどうでもいいってこと、なんでわからないんだろう?紙ベースそのままの発想でデジタル化って、どこの昭和の人だよって思うが。
本当に無駄。一体どれだけの人件費を無駄にしてると思ってるんだろうか。
…と怒りながら書き込んでいます。…このしょうもない一覧表を書き込むだけで1時間以上かかるんですけど!(怒)

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2010/06/13

キーボードが壊れ気味

4年か5年ぐらい前に買ったキーボード。ACK-230という機種。

テンキーの 0 キーを押すと、なぜか 6 も一緒に入力される。
タイミングによって、06と入ったり、60と入ったりする。

押し続けるとゼロだけになるので、打鍵時の信号を取り間違えているみたい。回路上の問題だと思うんだけど。
で、キートップを外してみたけど状況は変わらず。ちゃんと分解しないといけないかも。
それから、ついでにほかのキーも調べてみたら、テンキーの / (スラッシュ)キーも不思議なことになっていた。
連続で打鍵すると、なぜか Windows のスタートメニューが出てくる。Windowsキーと間違っているみたいだけど、1回打鍵しただけでは出ない。何度か連続すると出てくる。
こんなキーはほとんど使っていないので、キー周りが壊れたとは思えない。

全般的な汚れとかホコリとかかな…?

キーボードって壊れるものだとは思ってなかったのでちょっとびっくり。
実家で使っているキーボードは20年近く使っているのに壊れないくらい丈夫だし、普段使いの ThinkPad ももう8年から9年になって、キートップなんかものすごくすり減ってるのに壊れないんだけど…?

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ちょっとググってみたら、ACK-230って故障報告多いのね…。

もったいないけど買い換えるかなあ…?

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2010/06/11

雑記

万歩計を買ってから、今日は久しぶりに1万歩を超えました。近所のスーパーまで歩いていくのを2回やりました。

途中、高校生の男女が住宅の陰で抱き合ってるのに出くわしてしまい、なぜかがっかり。何やってるんだか…という感じ。

1時間後に帰ってきたら、まだやっていた。本当にもう、何をやってるんだか。

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段ボールコンポストですが、小バエが増えて困っていたのですが、毎日念入りに攪拌していたら、数日ですごく減ってしまいました。

1.攪拌すると幼虫が深いところに埋まったりして退治された?
2.別に退治されてないけど、攪拌したときにハエが全部逃げ出して産卵が減った?

どっちかわからないけど、まあ減ったのでよしとしましょう。

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豆苗を買いました。まだ豆と根っこが付いて根っこが絡み合ったブロックみたいになっています。
一度青い部分を刈り取っても、また芽が伸びてくるんですって。

それで今、水耕栽培しています。

というわけで、うちでは今、サツマイモとコンポストと豆苗の根っこが居候。4人家族になりました。

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らばQ:赤ちゃん大興奮、天才的にあやすのが上手な犬(動画)

これはすごい。
シェットランド・シープドッグって元々牧羊犬だったっけ?すごく賢いのにびっくり。
また、これだけのしつけをしている飼い主さんもすごいなと。

犬好きにはうれしくなる動画なのは間違いなし。

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2010/06/10

勉強した

やった~半額になってる~!

「本当はスコーンがいいけど、食パンでもおいしいぞ!」と思って2個買って、うきうき気分で食パンに塗って食べたんです。

すっぱい~!!wobbly

…クロテッドクリームのつもりでサワークリームを買ってしまったのです。

ちゃんと中沢のクリームだったのに~!クリーム違いとは~!

もったいないので、がんばって食べてますが、やっぱり酸っぱい!でも我慢!…酸っぱい!でも我慢…酸っ…

うぅ………いい勉強をしました。体で覚えたんだもの、もう二度と間違えませんよ。

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2010/06/09

政治をダメにしているのは国民自身だと思う

劇的な支持率でスタートした鳩山内閣。政治資金と基地問題で支持率が急落し、あえなく菅氏へ交代となったわけですが。

自民党は野に下って脱党する人たちも現れ、地方の首長たちには新党を結成して気炎を上げる人たちも出てきている今日この頃ですが、十年一日のごとく思われるのは、相も変わらぬ困ったときのタレント候補頼みというところ。

不思議な不思議な中畑清氏の初街頭演説 (1/2ページ) - 社会 - SANSPO.COM

 【トホホ取材記】今夏参院選へ向けて7日午後、プロ野球元巨人の中畑清氏(56)が初街頭演説に臨んだ。

 東京・新宿の「アルタ」前に登場した中畑氏の演説は、ボルテージはどんどん上昇するが、反比例して何を言いたいのかどんどん分からなくなっていくという不思議な演説会となった。

 再現すると…。冒頭「タレント候補と呼ばれている一員の中畑清です。私がちまたで話をされるのも、こういう話をされます。『中畑は、巨人軍の監督の芽がなくなったから政界に進出するんではないか』というそういう言い方をされています…正解です」とやってしまった。

 参院選へ向けて、すでに複数の著名人立候補予定者の会見や演説を取材し、“トンデモ発言”に連日驚愕させられている私だが、この日も「そんなこと言っちゃって大丈夫かキヨシ!」と声をかけたくなってしまった。

 さらに続く。「私が不満を感じている部分。人として何が一番大事なのかと言ったときに、今、総理大臣が替わった。ヤクルトの監督も替わった。でも変わっちゃいけないのは子供であり、大人であり、生き様生き方、熱い心、丈夫な体、これがなかったら何もできませんよ。私は特に今の子供たちにその不安を感じています」。中畑氏の小2の孫が、運動会の徒競走で5位だったことにショックを受けたというエピソードを明かし、「考えられますか、私の孫ですよ」と訴えた。「私は運動会の時にスーパースターだった」と、おじいちゃんの立場から孫の運動能力のレベルの低さを嘆いたのだが、そう言われてもこちらも困る。

 それでもボルテージは上がり続け「子供の知力、学力は上がっているが体力は低下している」と指摘、文科省も教育委員会も体育の授業は増やしているが、指導者のスキルを上げて、内容を充実させよというようなことを述べた。

 「将来を担ってくれる子供たちの存在に対して国がタイアップし、しっかりとした指導者を各学校に送り込んでいる」「私はやっぱり国が立ち上がって指導しなければならないと思います。そのためにも私の中で役割としたら、一番私が適材適所、役割として最高の旗を振りながら、立ち上がるですよ。立ち上がりますよ私」。すでにメモを取る手が止まっていた私は「あとで録音を聞きながら頭の中を整理しよう」と考えていた。同じ場に居合わせた平沼赳夫代表(70)と与謝野薫共同代表(71)はどう感じていただろうか。

 演説後、広報車から降り立った中畑氏に、「巨人の監督になれないから政界に出るというのは冗談か?」と報道陣が尋ねたが、中畑氏は「(話の内容は)本当に近い」と堂々と述べ、自身の演説を「80点ぐらいどう?」と胸を張った。

 最後に「(演説の)練習はされたのでしょうか」という皮肉ともとれる質問も飛んだが「しないしない、俺はだいたいぶっつけ本番だもの。練習したら、打ち合わせしたらだめなタイプ」とあっけらかんと締めくくった。

 それでも持ち前の明るさで、人を惹きつけてしまう不思議な人、中畑清氏。お孫さんの体力向上を実現させるためにも、演説のスキルを向上させて選挙戦に臨んで欲しいと願う。

もちろん断片的な記事から演説の全容を評価することは出来ませんが、それにしてもおよそ教育行政の改善に貢献してくれる人とは思えませんね。こんな程度の認識でいいなら、全く誰であっても国会議員は十分務まるでしょう。…あ、これこそ究極の民主主義か!

本当に保守政党が根幹から腐っていると思うのは、こういう恥知らずを目の当たりにするときなのですが、しかしこういう人選・こういう行為をむしろ選挙戦略として彼らが推進しているのは、我々国民が、そういう人選・行為を是としているからなのでありましょう。まったく、政治家の振る舞いは、我々国民の姿を鏡に映したそのものなのでしょうから。

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2010/06/07

論説委員の人ってどうやって勉強してるんだろ?

発信箱 - 毎日jp(毎日新聞)

発信箱:権力とウソ=福本容子(論説室)

 権力を手にした者は楽々ウソをつく--。米コロンビア大で経営学を教えるデーナ・カーニー教授が実験で“解明”した。

 どんな実験かというと、まず参加してもらう学生47人を「権力者」と「部下」の2グループに分ける。権力者には広い部屋、部下には窓無しの狭い部屋。権力者から呼ばれたら、部下は飛んでいかねばならない。明らかに差のある力関係を演じさせる。

 2グループはさらに「ウソつき」と「正直者」にそれぞれ二分され、全員が部屋の中に置かれた100ドル紙幣をひそかに取るよう指示される。正直者はお金を元の場所に戻さねばならない。その後、個別に「100ドル盗んだろ?」の質問を受け、全員「盗んでない」と答えさせられる。盗んでいないのがウソでも本当でも、質問者をそう信じさせられたら100ドルのごほうび。学生は本気になる。

 質問に答える彼らの仕草や声の調子、唾液(だえき)の中のホルモン量などから、ウソをついている時特有のシグナルを調べた。すると、「部下」グループの「ウソつき」からはちゃんとウソのサインが出たのに、「権力者」の方は「ウソつき」と「正直者」の差が認められなかったそうだ。「自分にはパワーがある」との意識がウソをつくことへの抵抗感、ストレスを打ち消すらしい。

後略

この心理学実験はこれが元になっているようだ。

Dana Carney, Andy J. Yap, Brian J. Lucas, Pranjal Mehta
"People with Power Are Better Liars" In Working Paper (2009)
概要  論文(PDF)

ペーパそのものは短い。でも読んでない。だから上記コラムの紹介が正当かどうかの判断は保留。それに専門じゃないからこの研究の正当性もよくわからないし。

ところで、上のコラムを書いた福元さんは、どうやってこの研究を知ったんだろう?
アンテナが広いなあと思うのと、こんな小さいワーキングペーパーをよく拾って読んだなあと思うのと。それとも、どっかの学術雑誌に掲載されたのがあるのかな?
いずれにせよ、学術誌もチェックしてるのか…と思うと、「すみません…」と謝りたくなってしまいます。もう研究者とは言えないな。

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結婚前後で浮気発覚という話が決して少なくないらしい件

先週、テレビで Sex and the City を見て(2が上映中なのかな?)、それに触発されたわけでもないと思うけど、ちょっと面白かったのでメモ。

結婚、浮気、離婚、復縁の体験談まとめ:小鳥ピヨピヨ

「恋多き女」とか「浮気性」とかって、結構普通にあるのかも?
と思わされました。

自分がそういう感じじゃまるでないので(そもそも他人が面倒くさい)、そういう人がたくさんいるってことを十分理解できてない。
自分の感覚だけで、世界をわかった気になってはいけないなあと思った次第。

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恋多き人って、どういう感覚なんだろうってちょっと考えてみたけど、よくわからない。
そもそも、相手を見つける・恋愛関係を構築するのに長けているか、それにエネルギーを費やすことを厭わないというのはあると思う。もちろん、出会いや誘惑の多さも関係するだろうけど。
それはともかく、恋愛そのものが大好きな人ってのがこの世には存在しているみたいで、そういう人は、恋愛が快感中枢に強くインプットされているのかな、とか思う。パチンコが好きでたまらない人みたいな感じ?

とかいうふうに想像は出来るんだけど、感覚はわからないなあ。正直、今は「したくてたまらない」とか「これをしているとすごく楽しい」というものがないんだな。「やらなくちゃいけない」ってものばかり頭にあって、何をしてても全然楽しくないのが本音。息抜きや休息ですら「今は休んでおかないとな…」いう感じで義務感でこなしてるだけだしなあ。

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NHKアーカイブスが使いにくい件

以前はそうでもなかったのだけれど、何年か前からNHKアーカイブスはすごく使いにくくなった。
NHKアーカイブスという番組は、昔の番組を紹介するという番組で、時代的資料を収集するという意味でとても助かる番組なんだけど、最近はどうも使えない感じなのだ。

何がどう変わったのかというと、以前には番組単位で再放送していたのでまとまった資料にしやすかったのだけれど、今は、昔の番組を断片的に切り刻んで紹介するだけなので、番組自体の作りとか文脈とかがわからないし、ひとまとまりにならないシーンなので、使えない断片ばかりになってしまうのだ。
おまけに、昔の番組に別の音声やキャプションをかぶせたりもするので、画像そのものを使おうと思っても使いにくくなってしまっている。
さらに残念なのは、ゲストを招いてどうでもいい話を延々とすること。番組や映像を紹介する時間が短くなってしまうし、当時の映像資料に浅薄な色づけをして紹介する…その多くはノスタルジーに彩られた「昔は大変だけどよかった、いい時代だ」的なものばかり。せっかくの資料的価値を台無しにしてしまっているとしかいいようがない。

ただ淡々と再放送してほしいだけなんだが、そういう、いかにもNHKという感じの素っ気なさは、もう期待できないのだろうか。NHKは自分が持っている価値を自分でおとしめているとしか思えないのだが。

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2010/06/06

またハエが…

昨年は全く出なかったんだけど、また小ハエが増えてきました。
クモを入れてやろうと思ってクモを待っているんだけど、なかなか見つかりません。

困ったねえ…。

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2010/06/05

無気力

木曜から徹夜して金曜の夜にぐったりと寝たのですが、本日土曜日、いろいろ仕事がたまっているのに気力が起きない…。
とりあえず夕食にスパゲティをゆでています。

遅くならないうちに洗濯するか…。

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2010/06/03

多忙中

雑務がどんどん重なってきていまして、だんだん何が何だかわからなくなってきています。
何がどうなってるかちょっと書き出して頭を整理したいのですが、その時間もないというか。

たいがい自分でもまだよく回ってるなあ…と思っていますが、もうじきどこかで破綻しそうです。
というわけで、今晩も徹夜モード。明日もたくさん雑務が待っています…。

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