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2010/06/07

論説委員の人ってどうやって勉強してるんだろ?

発信箱 - 毎日jp(毎日新聞)

発信箱:権力とウソ=福本容子(論説室)

 権力を手にした者は楽々ウソをつく--。米コロンビア大で経営学を教えるデーナ・カーニー教授が実験で“解明”した。

 どんな実験かというと、まず参加してもらう学生47人を「権力者」と「部下」の2グループに分ける。権力者には広い部屋、部下には窓無しの狭い部屋。権力者から呼ばれたら、部下は飛んでいかねばならない。明らかに差のある力関係を演じさせる。

 2グループはさらに「ウソつき」と「正直者」にそれぞれ二分され、全員が部屋の中に置かれた100ドル紙幣をひそかに取るよう指示される。正直者はお金を元の場所に戻さねばならない。その後、個別に「100ドル盗んだろ?」の質問を受け、全員「盗んでない」と答えさせられる。盗んでいないのがウソでも本当でも、質問者をそう信じさせられたら100ドルのごほうび。学生は本気になる。

 質問に答える彼らの仕草や声の調子、唾液(だえき)の中のホルモン量などから、ウソをついている時特有のシグナルを調べた。すると、「部下」グループの「ウソつき」からはちゃんとウソのサインが出たのに、「権力者」の方は「ウソつき」と「正直者」の差が認められなかったそうだ。「自分にはパワーがある」との意識がウソをつくことへの抵抗感、ストレスを打ち消すらしい。

後略

この心理学実験はこれが元になっているようだ。

Dana Carney, Andy J. Yap, Brian J. Lucas, Pranjal Mehta
"People with Power Are Better Liars" In Working Paper (2009)
概要  論文(PDF)

ペーパそのものは短い。でも読んでない。だから上記コラムの紹介が正当かどうかの判断は保留。それに専門じゃないからこの研究の正当性もよくわからないし。

ところで、上のコラムを書いた福元さんは、どうやってこの研究を知ったんだろう?
アンテナが広いなあと思うのと、こんな小さいワーキングペーパーをよく拾って読んだなあと思うのと。それとも、どっかの学術雑誌に掲載されたのがあるのかな?
いずれにせよ、学術誌もチェックしてるのか…と思うと、「すみません…」と謝りたくなってしまいます。もう研究者とは言えないな。

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