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2010年10月の10件の記事

2010/10/25

大苦戦中

うちの古いパソコン、XPの動きが劇的に遅くなったので、XPのクリーンインストールをしようとしているのですが、大苦戦中。

今XP Home から Windows Update でSP2へアップデート中ですが、HDDがクラッシュ直前の時に発する異音を連発しています。すごく怖い。

実はこの異音、2回目なのです。つまり一度目のSP2へのアップデートの時にもHDDが異音を発し、盛んにカチャン、カチャンと言い始め、途中から全然先へ進まなくなったので、運悪くHDDの寿命が来て、クラッシュしかけているんだ、と判断したのです。

それで、別のHDDを使ってXPを入れ直し、SP2へのアップデートをさせているのですが、それでも同じように異音が出てしまっています。

2台の異なるHDDでそんなことが起きるというのは、これはSP2へのアップデート作業そのものの問題なのでは…と思わざるを得ません。

とにかく怖いのですが、取りあえず今回はいけるところまで言ってみようと思っています…。

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2010/10/19

最近何かご不満な様子のうちのヴィヴィオさん

さっきメモを書いてて思い出しましたが、最近うちのヴィヴィオさんがちょっとご不満モード。

調子よく走ってる…とか思っていると突然ドアロックが「ガッ」とかかかってしまうのです。
で、これが突如起こる。ドアを開けて車に入る、ドアを閉める、「ガッ」とロックがかかる。
信号待ちをしている…「ガッ」とロックがかかる。
道を走ってる…「ガッ」とロックがかかる。
何がきっかけか全然わかりません。ヴィヴィオさんが怒ってる…って思うことにしてます。

以前、ディーラーに見せたけど、よくわからない…再現されない…ってことで修理もしませんでした。
そもそもロック部分って高いじゃないですか。

夏が過ぎて、涼しくなってからよく怒ってるんだけど、暑い方が好きなのかなあ…。
私は涼しい方がいいんですが…。

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いつかは…

ふとした検索で見つけたすごい店。
ネオライフ NeoLife/WorkShop of HONDA360cc Motors/ホンダ 360cc 整備 修理 車検/N360/ライフ/ステップバン/バモス/Z

ホンダの古い車、360cc専門の整備屋さんです。こんな商売が成り立ってるとは想像もしませんでした。

で、ここがやっているイベントがすごい。
60年代とか70年代とか以前の、いわゆるクラシックカーとまでは行かないのかな?昭和レトロな車が大集合。
ちょろちょろ見てると、「今日は珍しく快調」とか「早速故障」とかなんか怖いことも書いてありますが…しかし楽しそう。
オート三輪がいたり、乗ってみたい車がいっぱいあって…。

うちのヴィヴィオさんなど「現代車」とか呼ばれちゃってますし…(汗)
一応、前世紀の車なんですが…。90年代では子ども扱いですか…。

今回気に入ったのはこちらの車。→ツートンに塗り分けたフィアット500
もろ犬顔に…これがはまった。可愛すぎる。乗りたすぎる。

*****

しかし実は古い車って不便だし快適じゃないし、やたら壊れるしお金かかるしで、いいことは何もないんですよね。合理的に判断すれば絶対に無意味な選択。だけど惹かれる。なぜだろう。

…でも結局でも我慢してますが…。

*****

ところで、「現代車」のヴィヴィオさんにもいいサイトがありました。

RX-Rモータリング

ヴィヴィオさんをフィーチャーしているサイトはたくさんありますが、ここの人のこだわりが結構好き。
いいなあ。いつかはRX-R乗りたい。でも乗り換えたらうちのexたんがかわいそうだし、そもそもRX-Rは高くて手が出ないんだけど…。

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2010/10/18

土葬への嫌悪感について

asahi.com(朝日新聞社):日本のイスラム教徒永眠の地は 土葬の墓、住民ら反発 - 社会

 日本に住むイスラム教徒の間で墓地不足が深刻だ。土葬のため、地域住民から理解を得られず、行政の許可がなかなか下りない。土葬に嫌悪感を抱く人が増えたのと、2001年の9・11テロの影響でイスラム教徒への偏見が強まったためという。外国人が約10万人、日本人が約1万人と推計される国内イスラム教徒の多くが日本で永眠の地を求めている。

明治までは日本もほとんど土葬で、伝統的に日本は土葬の文化だったと思うんですが。
それどころか風葬している地域だってあったんですけれど。

以前NHKで土葬した人の骨を掘り出して洗う与論島の洗骨の習慣を紹介していました。その洗骨の起源が興味深いものでした。すなわち、

・島では元々風葬が行われていた。
・行政が前近代的だという理由で風葬を禁じ土葬を強制。
・亡くなった人が土に埋もれて苦しそうでかわいそうでつらい。
・せめて骨になってからは外に出してあげて弔いたい。
・掘り出してきれいに骨を洗い、亡くなった人へ愛情をこめて墓に納める

という経緯があったそうです。

その後、日本本土の文化・価値観が浸透し(というか規制されたんだから強制的に教化されたみたいなものでしょうが)、島でも風葬への嫌悪感、そして火葬場が出来たりして土葬自体も行われなってきている…というような話でした。

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追記(2016年9月9日)

この番組はおそらく、九州沖縄スペシャル「とうとがなし ばあちゃん~与論島 死者を弔う洗骨儀礼~」2010年6月25日放送であったと思う。

NHK コンクール受賞番組
美しいさんご礁と真白い砂浜に囲まれた人口5600人の島、鹿児島県与論島には「洗骨」と呼ばれる島独特の儀礼がある。土葬した先祖の遺体を3~5年後に掘り起こし、遺骨を洗い清め、お墓に移す。番組では、5月に行われた竹下家の「洗骨」を中心に、島に伝わってきた弔いの儀式などの歴史も交え、小さな島で人々が受け継いできた「家族の絆」を見つめる。
洗骨 - Wikipedia

与論島の洗骨儀礼 - YouTube

良い番組だった。

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古来行われてきた葬り方でも、その意識はたかだか数世代で大きく変わってしまうものなのだなあ…と思ったことを覚えています。実際、日本ではすでに土葬文化を知っている世代はごく一部を除いてほぼ絶え、今ではこのように火葬以外には――もっというと火葬場の窯で焼く以外の方法には――嫌悪感を持つ人が大部分だと言っていいのではないでしょうか。

ところが、確か火葬が一般的ではない他の国では、我々とは全く逆に、火葬への嫌悪感があるという話を読んだ記憶があります。体を火で焼いてしまうということへの嫌悪感ですね。これには宗教的な理由もあるかもしれません。たしか、土葬だと埋葬の密度が低いですから墓地にする土地が不足して困る、だから火葬したりして納骨堂などへ納めたいのだけれど、抵抗感が強くて…という文脈だったような覚えがありますが。

というわけで、栃木県の事例が紹介されています。
・2008年春:栃木県足利市板倉町に日本イスラーム文化センター(豊島区)が墓地を計画。
・計画は約990平方メートルに75区画を作るというもの。
・住民は反発、説明から10日ほどで72人分の反対署名を集め、足利市と同センターに提出。
・反対理由は(1)土葬であること、(2)<b>イスラム教であること</b>、(3)自然を壊すこと。
・「この地域は閉鎖的な考えの住民も多く、異宗教に理解が浅い。住民の心の中を乱さないでほしい」
・その後、市に住民663人から建設反対の署名、同センターからは建設を求める約600人分の嘆願書が届く。
・市は2009年秋と2010年夏の2回、同センターに「許可するためには地元の理解が不可欠」と伝えた。

土葬への嫌悪感は分からないでもないけれど、反対理由に「イスラム教だから」ってのを堂々と出すというのがすごい。しばしば日本人は無宗教だというけれど、本当はすごく宗教的だと思いますね、こういうのを目の当たりにすると。「無宗教教」っていう宗教なんじゃないか。

で、市も板挟みになって困っているわけですが、ムスリムの人たちも墓地不足に困っているわけです。こっちは放っておいてもどんどん死んでいくわけで(なんといっても、死にゆく人に「葬る場所がないからちょっと待って!」というわけにはいかない)、これは相当に切実な問題であろうと想像が付きます。意に反する葬られ方をするのは、本人は遺族にとってもつらいことだと思います。さっき述べたみたいに、火葬か土葬かというようなことで思いが強い人が多いのはもちろんですが、それどころか、墓をどうするかではなくて、靖国神社へ祀るかどうかということですら、抵抗感を持つ遺族が結構な数存在するわけです。(ちなみに合祀してもらいたくない人は日本人でも存在します。戦争と植民地支配の問題も絡んで遺族の思いは様々なのです。)というわけで、葬り方、弔い方というのは軽々に扱える問題ではありません。

記事によると、現在、国内でイスラム教徒向けの霊園は山梨県甲州市と北海道余市町の2カ所だけだそうです。
で、甲州市塩山牛奥の霊園は、「文殊院」というお寺にあるそうですが、1963年の建設後、思った以上のペースで増えて、4800平方メートルに約150人が眠るとのこと。住職は今年5月、「これ以上、イスラム教徒の墓を増やすことを総代に説明できないと感じている」と打ち明けたそうです。

「予想以上の早さ」というものの、50年間で150人、1年に3つですからねえ。しかも全国に2カ所しかないわけです。これを「予想以上の早さ」と言っていいのかどうか。
ただ、150人で4800平米、一人あたり33平米、日本の墓地は10平米あれば「大型」らしいので、通路とかほかの用途を差し引いても、結構広い面積が必要みたいですね。もっとも、土葬という方法自体の問題なのか、ゆったりした設計になっているのかわかりませんが…。

しかし、土葬への嫌悪感は根強いみたいで、住職の話では、
「土葬の盛り土を見るのが怖い」「農作業の後、近くを通りたくない」という声を聞くようになったとか。
・埋葬から数年間は土が徐々に沈むため、数回にわたり土を盛る。その様子を気味悪がる声も上がっている
のだそうです。

この墓地は、先代の住職が地元を説得して作ったものだそうで、仏教寺院なのに異教徒の墓を作り、しかも地元を説得したというあたり、相当気骨のある僧侶だったのだろうと思います。

東京や大阪では「<b>公衆衛生上の理由で</b>」(!!)土葬を禁止しているそうです。ほかにも「<b>美観などを理由に</b>」(!!)認めないケースもあるとか。
本当に衛生上問題なのか(たとえば欧米では土葬が主流だと思いますが、墓の近所は危険――バイオハザード――なのでしょうか)、いやそれどころか「美観」ってのはあまりにひどすぎると思いますが。

葬り方も弔い方も多様化していると言われる昨今、一人一人の心の安寧を満たすためにも、理解と寛容とが大切になってきていると思います。

追記(2010年10月20日)

その後、こちらのブログを発見、なるほどなあと思ったのでメモ。

土葬を畏れる宗教的背景と異文化を尊重する寛容な社会への展望 | Kousyoublog

とくに、

おそらくそのような宗教的ケアを欠くと、人々の間で無言で沈殿していくケガレの忌避感は、近年の政治的状況から人々が感じている偏見と混ざり合い、イスラム教徒に対する過激な差別感情へと発展していくおそれがある。
というのはなるほどなあと思いました。異質なものへの嫌悪感というのは結構生理的な感覚に近いと思うので、そういう部分をどうやって緩和していくかというのは結構大事だなあと。

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2010/10/11

カメラマンのすごさがよくわかる解説。

モー娘。のライブを撮影する日本人スタッフの凄まじさを、フランス人ディレクターが熱弁(動画) : ひろぶろ

映像のド素人としては、普段何も考えずにテレビなどを見ているわけですが、なるほど実際には大変な技術だったりするわけですね。
いやあプロがプロの技術を解説するのを聞くのは楽しいですね。同じものを見ているはずなのに見えていない世界がある。そのことを教えてもらうと、いつも興奮してしまいます。

で、モー娘。って初めてこの動画でしげしげ見たんですけど、なんかすごく面白そうですね。ライブの空気感の中に没入するような楽しさを感じます。
で、ただのコンサートの録画だろっていう目で見るよりも、スタッフ一丸となった巨大な作品だと思ってみると、すごく面白い。どんなスタイルでどんなメッセージを発しているんだろうっていう興味がわいてきます。

いわゆるコンテンツ産業とか文化産業とかという言い方で、日本の産業振興戦略に取り上げられるわけですが、一つの「コンテンツ」が生まれる裏には、こういう数多くの「プロ」たちの技が複雑に絡み合っているという事実があるということに、改めて思いが至りました。産業振興業界の人間は、そういう総体としての「コンテンツ」という存在を理解せず、一番表層にある表現だけを切り出して商品化して貿易品目にできるというような安易な発想をしていたんじゃなかろうか、そんなふうに思わされた次第です。

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密室化させないというのが大切だと思う

少し以前のニュースですが。

CNN.co.jp:アフガン市民を気晴らしに殺害 米兵取り調べ映像を入手

どうしようもない事件ではあるのですが…。
では、「気晴らし」じゃなかったら人間を殺してもいいのかというと、そういうわけでもないわけで。
「戦争」とかいう言葉で、我々の中にも、日常的な殺戮に対する心理的な防御ができてしまっているように思います。

****************

ところで、このニュースでちょっとすごいと思うのは、米軍は自軍兵士の取り調べでも、ちゃんと映像を残しているということ。そしてそれを対外的に流出させる人がいるというのもすごいし、CNNとかがそれをスクープとして公開するのもすごい。
日本の現状ではちょっとあり得なさそう。

現状では、もちろん取り調べが誘導尋問だとか恫喝だとかでトラブルが頻発しているのは周知の通りだし、警察も取り調べを可視化することにはすごく抵抗しているし。

おまけに、そうした映像をメディアにリークしようという人は日本のサラリーマンにはほとんどいないだろうし、実際、公益通報の制度を整えているにもかかわらず、
asahi.com(朝日新聞社):厚労省、内部告発を放置 通報者は規則違反理由に解雇 - 社会
というような状態で、おまけに、この解雇処分に対しては厚労省も自治労共済も放置の方向みたいだし。

そして、日本のメディアも国家の大義を背負ったナショナリズムに直結した事業で、こうした不都合を報道するかというと、あまりやらなさそう。
おまけにもう60年以上経った旧軍の蛮行を表面化させるだけで感情的になったり、あげくにはテロや恫喝に走る連中が日本にはぞろぞろいるし。

アメリカが立派な国だと言うつもりはないけれど、見習うべきこともまたたくさんあるなあとは思うわけです。

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ところで、以下のリンク先にはその取り調べビデオの一部が出ていますが、これがヒアリングの勉強になる。
ニュースとかの英語は明瞭で聞き取りやすいけど、普通のアメリカ人の普通のしゃべり方ってすごく聞き取りが難しくないですか?
それがですね、このビデオ、字幕付きなんですよ。一部だけですけど。で、何度か聞いてみたけれど…、やっぱり難しい。勉強にはなるんだけどねえ…。

CNN.co.jp:アフガン市民を気晴らしに殺害 米兵取り調べ映像を入手

アフガニスタンに駐留していた米兵らが今年1月から5月の間にアフガニスタン市民3人をふざけて殺害したとされる事件で、CNNは殺害にかかわったとされる兵士の取り調べ映像を入手した。残忍で冷酷な殺害の様子が語られている。

映像には、5月に軍の捜査官が22歳の兵士を取り調べた様子が映っている。この中で兵士は、上司である軍曹の命令に従い、無防備なアフガニスタン人男性を連れ出し、手投げ弾を使って殺害したと話している。

兵士は、この男性のほかに2人の一般男性を射殺した罪にも問われている。

起訴状などによると、兵士らは麻薬を吸い、遊び目的でアフガニスタン市民の殺害を企て、実行したという。

殺害を命令したとされる軍曹は被害者の指や脚の骨と歯を収集しており、別の兵士は被害者の頭蓋骨(ずがいこつ)を保管していたという。

また、兵士らが被害者を射殺した後で遺体の写真を撮影したり、互いの写真を撮り合ったりしていたとの情報や、麻薬を毎日のように使用していたとの兵士の証言もある。

映像に映っていた兵士の弁護士は、この兵士は以前受けた爆撃で脳を損傷し、処方薬を服用していたうえ、麻薬を吸い、軍曹の命令に逆らえない状況にあったと述べ、軍曹が事件の首謀者だと主張している。

殺害にかかわったとされる5人の兵士については、公判前の取り調べ尋問が今後数週間内に行われる予定。

国防総省はいずれの事件についてもコメントしていないが、CNNに宛てた声明で、取り調べ映像が流出したことは問題だとしている。

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2010/10/10

幻想的な東京

街が生きているようにうごめく低速度撮影で捉えた東京 Samuel Cockedey | DDN JAPAN / (DIGITAL DJ Network) 音楽・映像・アート・8-BIT周辺情報メディア

微速度撮影とか低速度撮影とか time-lapse 映像とか、いろいろ名前はあるようですが。
貼り付けているユニクロのブログパーツも同じなんですけど、こういうの好きなんです。
かなり画像を加工しているように見えるんだけど…。やっぱりきれいに見せるのは大変なのかなあ?

いつか自分でも撮ってみたいなあと思っていますが…。

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2010/10/05

加齢現象か

このところ立て込みすぎててぐっすり寝てないのですが、今も徹夜明けで、今日も夜遅くまで仕事が続いてます。
で、さっきから、心臓がときどき大きく「どくっ」となって、そのたびに「おおっ」となります。
どくっとすると、心臓のところだけ胸がぼこっとふくらむような、心臓がぼわっと一瞬ふくらむような、そんな感じ。
で、うおっとなると、「あ、心臓が止まる」と思ってしまいます。
以前から時折これと同じことがあったけれど、ここ数年、徐々にその体験頻度が上がってきてるような。
特に徹夜明けみたいなときに、そういうことがあるので、過労かなとも思うのですが。心臓あたりがずきっというか、ちくっというか、痛むときもあるし。寝た方がいいんだろうけど、寝る時間がない…。

いつか本当に止まるんじゃないかな。

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2010/10/02

今回は親の目線でコメントなどを書いてみる。

最近は、はてなブックマークから適当な記事をだらだら読みするのが気晴らしになってる。

昨日と今日見た話の感想。

昭和臭い画像ください - まめ速

自分の子ども時代と重なってるものが多くて懐かしい。「あったあった!」みたいな感じ。
けど、同時に、親の目で画像を見ている自分に気がつく。
こういう物で遊んでいる自分を黙って見守っている親の姿が脳裏に浮かぶ。

子どもがほしがってる物を買い与えたり、そういう物で遊んでる子どもを見てほほえましく思ったり、苦々しく感じたり。
両親が(ばあちゃんもいたが)どういう思いを持っていたかは本当はわからないけど、この画像を見ていると、自分が楽しかった…という思い出よりも、親にとって、自分はやっぱり「我が子」だったんだなあ…という思いが浮かんでくる。

ASCII.jp:中卒ニートで赤塚賞! 「地獄のミサワ」のつかめない半生

はてブでは面白がってるコメントが多いけど、私は正直読んでいて不安を感じた。
この「地獄のミサワ」さんは社会不適応な人じゃないのかな。どうも他人や社会との距離の取り方がわからなくて、わからないなりにいろいろやってたら急にネットでブレイクしてしまって、で

── 赤塚賞を取って漫画家デビューし、ネットでも人気がうなぎ上りで、10月4日にはいよいよ初の単行本が出る。そんな現状をどう思いますか。

ミサワ 「あー、もうやめられないんだな」っていう感じです。出版社が利益を見込んで連載させたりしてるわけじゃないですか。明日から急にやめますとは言えない。自分がコントロールできないものがあるという、変な感覚ですね。

みたいに追い込まれちゃってる、みたいな気がする。中卒以来10年間ニート暮らしを続けてきて、普通なら結構「俺も何とかしなくちゃ」とかの焦りや不安も出てきたりすると思うんだけどそうでもなく、飄々としていた様子だったのに、今回のインタビューに親を連れてきたのもSOSのサインなのじゃなかろうか。実際、お母さんが

・本当に何も話さない子だったんですよ。その子が、今回初めて「(不安だから)一緒に来てほしい」と言ってくれた

と言っている。ひょっとしてミサワさんは、周りの人の期待に応えようとして、本当はそんなにがんばれる体質じゃないのに無意識にがんばっちゃって、もう一杯一杯なんじゃなかろうか。
ミサワさんがその場で描いたというこの絵

も、口に出せない本音が出てるんじゃないか。
※この記事の写真が全部明るさが不足してるんだけど、フラッシュ撮影とかライティングとかダメだったのかなあ。なんか理由があるんだろうか…。

出版社もネットも、人間存在をも含めてあらゆることを急速に消費してしまう傾向がある。ミサワさんがこの勢いにおぼれかかっているように見えて、心配。

日本刀、のこぎり…けんか準備の少年ら逮捕 不登校施設で知り合う - MSN産経ニュース

相変わらず産経のいやらしさが透けて見える見出しだけど、あらすじはこんな感じ。

過去に同級生だった少年グループからいじめにあっていた少年の1人が、その後も継続的に携帯電話で金銭を要求されていることなどを男子生徒に相談。男子生徒らは少年グループと話し合いの場を設けたが、事前のやり取りでけんか状態になったため、凶器を持って集まったという。

新聞のくせに文章がわかりにくい。詰め込みすぎで修飾関係が不明なんだよな。
要するに、相手の少年グループにいじめられていた少年が、継続的に金銭要求を受けていることを男子生徒に相談。これを受けて男子生徒らは少年グループと連絡を取り、対面することになったが、その際けんか状態になったため、凶器を準備した、ということだろう。

で、本題に戻ると、このいじめられていて恐喝を受けていたという子のことが心配だ。
以前、
いじめ、不登校への考え方と対応:内沢鹿大教授の陳述書から: 思いついたことをなんでも書いていくブログ

忘れてはならないこと。: 思いついたことをなんでも書いていくブログ
とで確認したことだけど、いじめってのは本当に凄惨で、いじめている人間は本当に狡猾で残忍だ。これはそういう悪魔のような特殊な人間がいるというのではなくて、誰でもそうなる可能性があるのだと思うけど。
この知覧町の教訓にならうと、今回恐喝を相談した子はものすごく危ない立場にいることになる。いじめをチクったことで結果的に親や学校、警察にもいじめの事実がばれてしまい、いじめグループの怒りは高まっているだろう。おまけに助けを求めたグループがいじめグループに宣戦布告し、この子は「敵」の一員となっている。にもかかわらず、いじめグループに対抗できる主力はほぼ全員が逮捕され動けない。この子といじめグループとの隔離はできているんだろうか。真っ先に保護されるべきだと思う。

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2010/10/01

ご用心

広がるペニーオークションに罠 落札できず手数料取られ…  (1/3ページ) - MSN産経ニュース

一読して、これ考えた人、頭いいなあ…と思った。
10万円のテレビを500円で1台売っても、たくさんの人から手数料を取れれば十分元が取れるという方法だ。多数の人を、ほとんど気づかないぐらいに少~しだけだまして1円盗っても、100万人から盗れば100万円手に出来るというのと同じモデル。人間の心理をうまく利用してるし(相当タチが悪いが)、ネット時代ならではのビジネスモデルだとも思うし。

広がるペニーオークションに罠 落札できず手数料取られ… 2010.9.30 14:02

 出品価格が安い代わりに、入札をするたびに手数料がかかるインターネットオークション「ペニーオークション」が広がりをみせている。新品の家電などが市場の9割引きで買えることもあり、利用者は増加。だが、落札できなければ入札手数料だけが取られることになり、利用には冷静な判断力が必要だ。(道丸摩耶)

いつまでも終了せず

 ペニーオークションのサイトを見ると、新品の商品が破格の値段で出品されていることにまず驚く。

 大手ペニーオークションサイトでは、市場価格約6万8千円の「iPad」が401円、市場価格約8万円の富士通のノートパソコンが575円で落札された、とある。中古品ではなく、いずれも新品だ。

 どうしてこのような価格で落札できるのか。仕組みを理解しようと、実際に入札に参加してみた。

 名前や住所などの登録を済ませ、750円で模擬通貨の「コイン」を購入する。入札手数料は1回75円のため、これで10回の入札が可能だ。

 市場価格は10万円近い地デジ対応薄型テレビが、なんと1千円台。残り5分ほどでオークションが終了するというので、まずは1回、入札してみた。

 しかし、終了間際になると、次々に入札が入る。入札が入ると終了時間が20秒延びるため、一気に終了予定時間が1時間ほど延びた。午前0時を回っても、画面は「終了間近→誰かが入札→終了予定時刻延長」を繰り返す。明け方まで待ったが、オークションが終わる気配はなかった。
 結局、このテレビが落札されたのは2日後。落札価格は1万円を超えていた。私は最初に75円を消費しただけだったが、本気で落札しようとすれば時間もお金もかかってしまう。

相談も増加傾向

 国民生活センターによると、こうしたペニーオークションに関する相談は今年に入って増えている。「落札していないのに参加費(手数料)がかかるのはおかしい」「なかなか落札できないが、販売方法に問題はないか」といった内容が多いという。

 日本でペニーオークションが広がったのは、ここ1年ほど。次々と新しいサイトがオープンするものの、サイトが有名になれば参加者も増える。“ライバル”が増えて落札が難しくなると、利用者は別の新しいサイトに流れる。利用者が減って閉鎖するサイトもあり、せっかく入札のために買った模擬通貨が無駄になるケースもある。

 また、「お金を払って入札したからには入札手数料を回収しよう」と、意地でも落札しようとするケースも多い。その結果、落札額がはね上がり、多くの参加者が多額の手数料をとられることになる。
 国民生活センターは7月、「安く落札できると入札を重ねても、入札手数料が積み重なり、最終的に落札できたとしても、手数料と落札価格を合計するとさほど安くなかったということになる可能性がある」とホームページで“警告”。利用規約を理解し、熱くなりすぎないよう呼びかけている。

ネットで入札のたび50~80円

 ペニーオークションとは、入札のたびに料金が発生する新型のネットオークションの総称。0円など破格の値段で新品の家電などが出品され、入札1件ごとにおよそ1~20円単位で価格が上がっていく。落札するには、手数料として各サイト内のみで使える“模擬通貨”を購入する必要がある。入札1回につき、模擬通貨代として約50~80円がかかる。

 例えば、0円で出品され、入札1回で1円ずつ価格が上がる「iPad」の例を見てみよう。入札には3人が参加し、最終的に500円でAさんが落札したとする。

 入札には1回50円が必要で、Aさんが250回入札したとすると、手数料を含め計1万3千円を支払うことになる。

 ほかのオークションと大きく違うのは、落札できなかったBさん、Cさんも入札手数料を取られる点だ。落札額だけを見れば、「iPad」が500円で落札された格好だが、出品者(オークション運営者)側には3人分の入札額を含めた計2万5500円が入る。

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