軽自動車ってそんなにいいかな?
縮む市場、重み増す「軽」 日産・三菱自が提携拡大 :日本経済新聞 (魚拓)
国内新車販売に占める軽の比率は1990年代後半からじりじり上昇、2008年度には38.5%に達した。手ごろな価格で、燃費に優れる軽の需要は今後も堅調に推移するとみられる。鹿児島とか地方は軽自動車ばっかりですね。
「手ごろな価格で、燃費に優れる」とありますが、これって本当なのかな。
車両の大きさと排気量との関係はアンバランスさを感じるんですね。日々乗っていると。うちのヴィヴィオさんは旧規格なのでまだ小さいんだけど、今の規格は660ccには大きすぎるような気がします。本当なら800ccぐらいはあるべきじゃないかなあ。
手ごろな価格っていうけれど、軽自動車はそんな安くないですよね。1000ccとかの方がむしろお手頃感が強い。軽自動車が安いのは維持費なんだけど、それって要するに税金や保険、車検代だから、制度上の料金差にすぎない。要するに人為的に作られたマーケットなわけで、そういうのをあたかも軽自動車が本来持っている競争力みたいにいうのはどうなのでしょうか。
一時取りざたされたみたいに、こうした税制優遇などがなくなれば、軽自動車ユーザの相当多くがヴィッツとかフィットなどのクラスへ流れると思うんだけどなあ。
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