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2011年1月の11件の記事

2011/01/30

自爆テロは自爆じゃない

「新年メールで自爆」した、自爆テロ未遂犯人 | WIRED VISION

死亡した女性は多くの人々が集まる『赤の広場』で爆発を起こそうとしていたが、まだ隠れ家にいたときに、携帯会社からSMSメッセージが来て携帯が爆発したという。メッセージの内容は「新年おめでとうございます」というものだった。

中略

リンク先の記事によると、自爆テロリストは携帯を起爆装置として使うことが多い。別の人物が監視し、最も被害者が多そうなときにテキスト・メッセージを送信して爆発させる仕組み。

特攻隊は少なくとも自分の意志で突っ込む場所を決めたわけだが(そもそも片道分しか燃料を積んでなかったわけだけれど)、この誤爆で死んだ女性は、いつ自分が爆発するか分からない状態で人混みをさまよわないといけなかったのか…。死ぬ瞬間すら操作されて、その陰では「作戦成功」とか思ってる連中が監視してるっていうのか。しかも周囲で殺されるのは市民だし。テロに走る側の論理も理解できないことはないけれど、その非人間的な手法には全く共感できない。人間を手段としか見ることのできない体制には明確に反対。この冷酷さをうかつにも私は今まで知らなかった。自らの不明を恥じる。

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2011/01/29

「ワタナベ」の綴りは 22 種類以上あるそうです

アメリカで「ワタナベ」の綴りは少なくとも 22 種類ある - スラッシュドット・ジャパン

Goetheを日本語でどう書かれてきたかなんてのも含めて、コメントも盛り上がってますが、それとはちょっと違って思い出したのは、イタリア語の読み。

gliっていう綴りがよく「グリ」と訳されるんですが、実際は "g" は発音されず、「リ」に近い音になります。"li"とも"ri"とも違うんですが。

もう一つ思い出しましたが、韓国人の友達が、自分の名前をどうアルファベット表記したらいいかわからないって言ってましたね。韓国語での読みのアルファベット表記が定まっていなくて、人によって表記がまちまちなんだそうです。

そういえば、経済学者で Ng という人がいて、日本語論文でその人の論文に言及するときに、Ng をなんと記述したらいいか?ということで議論?したこともありますね。

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ホテルフジタ閉館

ホテルフジタ京都:営業を終了 勝新太郎さんも定宿 - 毎日jp(毎日新聞)

ずっと以前から取りざたされていた経営難。
入ったことはなかったけれど、寂しいですね。

 鴨川のほとりに建ち、京都を訪れる著名人らの定宿として知られた京都市中京区の「ホテルフジタ京都」が29日、営業を終了し、従業員はロビーに並んで最後の客を見送り、共に別れを惜しんだ。建物をどうするかは決まっていない。

 藤田観光(東京都文京区)が1970年2月に開業。建築家の吉村順三さんが設計した独特の外観や、祇園の花街や飲食店が集まる木屋町にも歩いて行ける好立地で人気が定着した。

 太秦(うずまさ)に時代劇のロケにきた勝新太郎さんが定宿とし、ほかにも石原裕次郎さんをはじめとする俳優、南座に出演する歌舞伎役者らが利用。京都出身のミステリー作家、山村美紗さんの推理小説にもしばしば実名で登場するなど各界の著名人に親しまれた。

 しかし資産圧縮のため06年1月、積水ハウスに売却され、賃貸借契約の終了に伴い、閉館することになった。

 最後の宿泊営業となった前夜は約320人の客で189部屋が満室となり、29日は中庭をバックに記念撮影する客やホテルマン一人一人に花束を渡して涙ぐむ常連も。名古屋市から妻と訪れた会社役員、細野勝世さん(54)は「京都での学生時代から地下のバーなどへよく足を運んだ。他にはない格調を感じていたので寂しい」と話した。【入江直樹】

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2011/01/28

親が子どもを勉強させるのはムダ?→そうは言ってない

子どもの知能:遺伝と環境と経済レベルの影響 | WIRED VISION

親が子育てに関して行なう選択や決定にはどれだけの影響力があるのだろうか。多くの親は、幼稚園や保育園の選定からテレビゲームの方針まで、さまざまな事柄の選択が子供の将来に深く影響すると考えている。彼らの考えでは、大人は彫刻家で、子供たちは素材なのだ。
しかし、知能から自律力までさまざまな特徴を測定するテスト結果から、家庭環境が持つ影響力は、遺伝やピア・グループ(友人関係)の持つ影響力よりも小さいことがわかっている。多くの親は自分が彫刻家だと思っているかもしれないが、子供は自らを生成していくのだ。

遺伝と友人関係とが有力だとは…。孟母三遷の教えとか、朱に交われば赤くなるとかを思い出しますね。なかなか考えさせられますが…。

ただ「家庭環境」とか「友人関係」とかのあいまいな概念がどうやって計られているのかが気になります。何か分かりやすい紹介論文とかがあるといいのですが。

で、このコラムのざっとした結論は、大まかに以下の通り。

・いろいろな家庭の双生児(生後10ヶ月と2歳の2群)にテストをして成績を比較。
・生後10ヶ月では家庭環境が重要。
・2歳になると、
  (1) 低所得家庭では家庭環境が重要
  (2) 高所得家庭では遺伝的要因が重要

要するに、貧しいと潜在的能力の開花が妨げられやすいが、ある程度豊かになれば制約がなくなるということみたいです。

所得階層の違いがなぜ影響するかということですが、単に貧乏だとよい教育を受けられないみたいな単純なことは考えられてないそうで、

例えば、子どもに対して用いられる語彙の豊富さ(語彙が豊富なほどテストの成績は高くなる)、家庭にある書籍の数、さらには、子どもに投げかけられる肯定的なコメントと否定的なコメントの比率といったものまでだ。例えば、3歳までに、高所得家庭の子どもは肯定的なコメントを平均で約50万回、否定的なコメントを8万回聞かされるが、低所得家庭の子どもではこの比率が逆転するという。

というように、階層によって親や周囲の人の知的水準とか子どもに対する態度とかが異なることも考慮されているみたいです。まあこれが「家庭環境」というやつじゃないのかとも思いますが…。

どうも、子どもの成績を上げるには、

・親など周りの大人の知的水準を高める
・身の回りの本を増やす
・ゆったりした気持ちで子どもに接して、子どもを尊重し、褒めて認めてあげる
・子どもが付き合う友達は選ぶ。よい友達が多くなるような集団に子どもを入れる

で、それでもダメなら遺伝的限界だ(つまり自分たち親が与えた運命だ)と思って潔くあきらめる

というようなことになりそうです。なんだか普通の英才教育論とあまり変わらないような…?

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おろかすぎる…

橋下知事、朝鮮学校への無償化補助金計上見送り : 地方行政 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 大阪朝鮮高級学校(東大阪市)を授業料無償化の補助対象にする条件として、大阪府が、北朝鮮指導者の肖像写真の撤去などを求めていた問題で、橋下徹知事は28日、学校側から回答がないとして新年度当初予算案に補助金を計上しない考えを明らかにした。

 府は、今後回答があれば、今年度分の補助金を支給、新年度分も補正予算で対応するという。

 北朝鮮による韓国砲撃を受け、文部科学省も無償化の適用手続きを停止している。(2011年1月28日11時33分 読売新聞)


本当にくだらないことに難癖を付ける…。そして人の思想信条(と政治的タテマエ)を踏み絵に使うという下劣さ。

こんな行政が平然と通ってしまうのが今のニッポンの役所。そしてそれを許している…というか当然視してしまうのが我々国民の現状。
教育を国民統制の道具にするということを喜んで受け入れようっていうんだから、愚民もここに極まれりって感じだね。

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2011/01/27

就職難

思い出したのでメモ。

先日、経済的疲弊の激しい某地方にある小規模大学の人たちと会議をした。
その大学は予備校のランキングでは紛れもなくボーダーフリー、実際、定員割れが続いている。偏差値の話題など失礼すぎて出せないというような所だ。

で、会議の後の懇親会で、参加者の人たちと四方山話をしたのだけれど、皆さんの素養の高さにほとほと舌を巻いた。とりわけ40代前半から下の年齢の若手教員のレベルが高かった。言葉の端々から、抜き身の日本刀が光るような、きときとした光がこぼれてくる。「え?なんでこんな大学にいるの?」と失礼ながら思ってしまった。こっちに越してきてからはすっかり忘れていた光景に、久しぶりに脳が興奮するのが分かった。

本来なら、もっといいポストがあっただろうと思うのに、聞いてみると皆さんご自身の専門とはかなりかけ離れた科目を持ち、さらに消耗的な役職に就いている。それも、言っては何だが場末の大学で。そして、こんな知性をムダにするようなくだらない会議にわざわざ出張してきている。申し訳ないというかありがたいというか、本当に大学業界の厳しさを改めて思った次第。他人事みたいに言ってるけど。

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難しいなあ…

はてな若手エンジニアが「算数オリンピック」の問題を解いてみた - はてなブックマークニュース

4問中前半2問はさらっと解けたんだけど、残り2問が難しかった。
第3問は粘ればがんばれそうだけど、小学校の方法でどうやったらいいのかがわからない。
第4問は答が2400個より多いとなるとちょっと見当が付かないなあ…。どういうケースを見落としてるんだろう?

制限時間がどれほどかわからないけどまず予選落ちだなあ…。

◆ ◆ ◆ ◆

「東大までの人」と「東大からの人」 〔受験生必読〕入ってみるとよくわかる | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

記事のまとめはちょっと「??」という感じだけど、「次元が違う人たち」がたくさんいるという話はよくわかる。

あと、文科系の話で

・テレビに出ているタレントの名前を知らないと『大衆感覚が足りない』と言われる
・うまくやれば『東大だから』、失敗すれば『東大なのに』
・世界金融危機の構造について他大学の友達に説明していたら『難しい話をするな』と言われた
・成人式で地元に帰った時、久しぶりに会った友達から『東大生とは会話が合わないから』と敬遠された

という話もよくわかるなあ。バイト先の塾の先生に、「大学名を聞かれたら、『バカダ大学です』と言っておけ。大学名だけで『高慢な奴だ』と思われて損をする。バカに見せろ」と言われたことを思い出す。実際、上のような体験も何度かしたし。

で、結局

・教養あるエリートと見られることを嫌い、戦略的に普通の学生らしく振る舞う

みたいなことになるわけだけれど、まあ今思うと確かに子どもっぽい反応だよね。所詮話が合わない人たちに無理に合わせる必要はないし、適当に付き合っておけばいいわけだし。それより、話が合う人たち、自分が入りたい階層と知り合う方が何倍も楽なわけで。

◆ ◆ ◆ ◆

研究者人生って、音楽家や芸人、スポーツ選手のそれと似ていて、延々と競争社会・序列社会で、一握りの人しか「成功」――何を成功と呼ぶかは問題だけど――しないし、また、社会生活を送りながら「研究」と呼べる知的活動をこなせる人は、素質、性格、環境を含めてやはり一握りしかいないと思う。率直に言って、私の身の回りで「研究者」と敬意を込めて呼べる人は全くいない。知り合いにはいるけれど、すっかり遠い存在になってしまった。

学問とか勉強とかの面白さには魔力があって、研究活動に打ち込み、競争の中を生き残れるだけの適性を持たない人間が下手に魅せられてしまうと身を滅ぼしかねない。そういう中で自分の身の振り方にどうやって落とし前を付けるかは結構難しい問題で、「分をわきまえる」という言葉の意味をかみしめつつ、絶望しながらも、今もなお、揺らいでいる自分がいる。

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2011/01/20

意思を表示することが大切だなあと思ったという話。

母親60人が“オッパイ”デモ 授乳権利を訴え、一斉に… カナダ - MSN産経ニュース

 カナダのモントリオールにあるショッピングモールで19日、乳児を持つ母親約60人が、子どもたちに一斉に授乳するデモ集会を行った。

 同ショッピングモール内にある衣料品店が今月初め、ある母親に店内で母乳を与えないように求めたという。これに対し、母親らは、授乳する権利があることを訴えるため、公共の場での一斉授乳のデモに踏み切ったという。(2011.1.20 09:23)

店側にも理由があるだろう事を承知の上で、それなりに配慮されている場所・形態なら、授乳していいのは当然だ、という立場から、この要求を支持します。
人前に肌をさらすな、とか特に女性に、胸を露出するなとかいう文脈で、人前での授乳を抑制しようという考え方には反対します。育児に伴う諸々の面倒くさいことを、公共の場で共有し、許し合う世の中が望ましいと思っているので。

で、今回興味深かったのは、意思表示の仕方が「デモ」という形を取っていること。
同じように抗議の意志を示すにしても、日本だったら、たとえば、こんな感じになったんじゃないか?

1.Twitter で「○○店で授乳しようとしたら追い出された。大泣きする子どもを抱えて放浪して途方に暮れた」とかが流れ、話題に。
2.2ちゃんねるでスレが立つ。教えてGooとかで「どう思いますか?」という質問が出て議論に。
3.いろいろな店の対応例が挙げられてくる。真偽不明のエピソードも続出。店に考えを質す人が登場。店側の認識が流布される。木で鼻をくくったような対応がさらに話題に。
4.抗議メールや抗議電話が始まる。店名でネット検索すると授乳拒否関連が上位に並ぶ有様に。→翌日、店長または社長名で「お詫び」がサイト掲載、店頭掲示。拒否された人にお詫び訪問。
5.一連のいきさつがマスコミで報道される。ワイドショーでちょっと触れられる。

まあいいたいのは、デモにはならないだろうなあということだけなんですが。

海外ニュースでは、ときどきこんな感じのデモや抗議行動が報道されます。集団行動だから、「行動しよう」という話が誰かから出されて、その意志が広がった結果なんだろうと思います。日本でも報道されないデモはたくさんあるし(っというか報道されない方が普通じゃないかな)、海外でも、なんでもデモで抗議するというわけじゃないでしょうけれど、それでも何となく、日本でこんなことがこんなふうなデモになるかなあって気がします。
授乳拒否って、何となくすごく個人的な(というかプライベートな)出来事のように思えて、日常の中でぼやくぐらいで解消するしかないような気がしていたけれど、少なくともカナダの人たちは、こんなふうに、「みんなでイヤだ、おかしいって言おうよ。自分たちの気持ちを示そうよ」って行動するだけの可能性を持った出来事なんだなあと思った次第です。そしてそれを実行できるだけの人的つながりを持っているんだなあ、とも。

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12.4 黒い彗星★国際連帯声明 - 12.4 黒い彗星★救援会

 私たち「12.4黒い彗星★救援会」は、2010年12月4日、渋谷駅近くの路上で起こった事件について、世界中の差別と闘う人々に訴えます。

 日本人レイシストによる民族差別デモに単身抗議した「黒い彗星」こと崔檀悦(チェ・ダンヨル)は、レイシストたちに集団暴行を受け、全治3週間の大けがを負いました。にもかかわらず、警察は、暴行の加害者を放免し、暴行の被害者であるかれを「暴行容疑」で逮捕したのです。

(中略)

かれは暴力をふるってなどいません。むしろレイシストたちが一斉にかれに襲いかかり、集団で殴る蹴るの暴行を加えたのです。多くの警察官がそれを見ていました。にもかかわらず、渋谷署はかれを逮捕し、指紋を採取し、必要な医療措置を受けさせませんでした。その上、暴行加害者を充分に調べることなく帰宅させました。

 幸い、かれは約50時間の留置のあと釈放されました。しかし、今回の事件は、日本社会と日本行政の腐敗・堕落を明らかにしました。現在の日本では、人間を不当に貶める差別表現が容認され、さらには、差別する者たちのおぞましい集団的暴力が容認されてしまっているのです。(後略)

この文面に従うと、穏当な意思表示をしただけの人が暴行されたのに、被害者が逮捕され、加害者は解放されたということです。

1.これはとんでもないことだ。警察は間違っているし、そんな事件が起きたことは許せないことだ。
2.警察が簡単に間違うはずはないし、何か事情があったんじゃないか。普通、簡単に暴行したりしないから、暴行に至る経緯もあったんじゃないか。だからこの文面は一面的じゃないか。

善良なる市民としては、上記(2)を支持したいのですが、個人的な経験からも、警察ってこういう関係では結構恣意的で政治的かつ官僚的だという印象を持っているし、「人は簡単には暴行しない」というのも幻想だと思っているので(2)は却下。

差別という面では、私たちの社会は…そして私自身も…大きな問題を抱えていると思うし、それは若い世代になっても変わらず根深い…つまり私たちは世代を超えて変わらず閉鎖的で偏見が強く、独善的で無知で想像力を欠き、他者の存在を知ろうともしない…と思っているので、この事件が起きたことは悔しいことだし、恥ずかしく、また「救援会」を支持します。

日々、周囲へ同調し、周りの人の感情を損ねないように行動してしまう自分としては、こういうふうに正当な方法で意思表示し、周りを変えていこうとしている人の存在はまぶしく、うらやましく、そして道しるべになっています。自由な意思表示ができ、おおらかに議論し、存在を認め合う社会を作るために、連帯の意を表したいと思います。

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2011/01/14

音楽ファイルはアメリカから買う方が安い?

アマゾンのmp3ダウンロード販売というのがあるそうで、最初アメリカでスタートした後、しばらく前に日本でも販売が始まったそうです。

私はどうも音楽ファイルで曲を個別に買うのは好きじゃないのです。理由は自分でもよく分からないのですが、いくつか考えてみました。

1.物神崇拝…フェティシズムとでもいうのか、CDとかブツがないと安心できない。

無形だとどうも所有感がないというか、なくなっちゃいそうで。
実はデジカメ写真とか、実体がなくて、なくすと二度と回復不能なデータは既に相当溜まってるのに、なぜか無体物を買うというのが安心できない。

2.アルバムになってるほうが便利で一曲ごとに買うのは面倒くさい。

以前からシングルよりアルバムを買うタイプでした。その方が知らない曲とかもまとめて聞けて、お気に入りが増えるかもしれないし、まとめ買いの方が割安っていう気もするし。

3.音楽ファイルはコピー制限(DRM)とかうるさくて面倒くさい。

バックアップとかしづらいし制限を理解して使うのも面倒くさい。音楽ぐらい、何も気にせず自由に楽しみたい。

4.実体があるものの方が脳が疲れない。

電子ファイルだとパソコンで管理したりプレーヤーにいちいち落としたり、HDDのクラッシュとか気にしてバックアップ取ったりしなくちゃいけなくて面倒くさい。CDだととりあえずブツをプレーヤーに押し込めばいいだけで単純。結局CDの方が覚えることが少なくて気楽。

列挙してみて思いましたが、これ、機械に弱いおじいちゃんの理屈ですよね…。

ま、まあ気を取り直して、こんなわけで、ファイル単体で音楽を買う気にはならなかったんですよね。

ですが、こんな話があるそうです。

Amazon.co.jp MP3ダウンロード | Intermittent Diary

思えば,今を去ること3年と少し前,2007年の9月に,米Amazon.comでのDRMフリーMP3ファイルのダウンロード販売が始まりました.

なんとDRMがないファイルがあったのですね。これは全然知りませんでした。私にはかなり魅力的です。

おまけに値段も実は相当違っていたという話。たとえば、イギリスのロックバンド、RADIOHEAD の KID Aというアルバムでは、

Amazon.co.jp MP3¥ 1,500 
Amazon.co.jp CD 日本盤¥ 2,525(参考価格:¥ 2,548)
Amazon.co.jp CD Import, from US¥ 2,055 
Amazon.com MP3$ 7.96(¥ 644)
Amazon.com CD$ 7.96(¥ 644)
iTunes Store (JP)¥ 1,500 
iTunes Store (US)$ 7.99(¥ 646)

ということだそうで、霧丸やジェームズ君顔負けの守銭奴である私からすれば、これはもうアメリカからダウンロードするしかないじゃないですか。

というわけで、これから音楽はアメリカのアマゾンで買おうかなあという話でした。

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センター試験目前

今年もセンター試験がやってきました。例年、試験監督をしていますが、全国一律に50万人以上が受験する巨大な試験だけに、非常に気を遣ってくたびれます。今年は英語リスニング試験のICプレーヤーが史上初めて再利用タイプとなるだけに、再開テスト、再試験が増えるんじゃないかと心配しています。受験生の皆さんにはどうか万全を期して実力を発揮してほしいですね。

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追記(2015年1月7日)
いつも非常に気を遣う英語のリスニング試験。
受験者のみなさんには、リスニング試験の前には必ずトイレに行って体調を整えておいてほしいですね。
トイレに行くと、その間もICプレーヤーは止まらないので、相当量の問題を解けなくなってしまいます。
また、挙手して試験監督となにかやりとりしている間も、ICプレーヤーは動きっぱなしです。やりとりに気を取られているとリスニングはほとんどできないでしょうから、できるだけトラブルがないように事前によく準備をしておくのがいいと思います。
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ところで試験日に毎年思うことですが、試験会場の温度対策をぬかりなくしてほしいということです。寒い地方だと部屋の空調は元からしっかりされているでしょうから、実は鹿児島などの南国ほど部屋が寒かったりすると思うのです。実際、私が監督する会場では、原則的に試験場を暖房しません。そのため、とりわけ朝は室温が10℃を切ることも珍しくなく、受験生は寒さに耐え、かじかむ手を温めながら問題を解くことになります。

暖房を入れないのはいくつか理由がありまして、一つは部屋にエアコンがなく、ストーブを入れるしかないことです。ストーブに近い席と遠い席で、かなり温度差が出来てしまい、ストーブに近い席ではむしろ暑くて頭がぼーっとするぐらいになるのに、反対側の席では寒さが改善しないということがあるのです。要するに部屋の広さと暖房機とがあっていないのですね。それで、受験環境が均一にならないということで止められているわけです。

もう一つの理由は、暖かい部屋と寒い部屋が出来ると、それ自体が受験環境の不公平になるということです。同じ室内でも座席によって、あるいは個人的な感覚の違いによって、暖房を点けてほしい、切ってほしいという対立する要望が必ず出てしまう上に、他の教室は点けているのに(切っているのに)、この教室はなぜ点けないのか(切らないのか)という要望も出たりして、対応が難しくなってしまうということを回避するという意味もあります。

というわけで、試験会場は思いがけず寒いことがあります。逆にエアコンの吹き出し口近くで暑いということもあるでしょう。受験生の方々はすでに会場下見を済ませていたり、先輩や先生から注意を受けていることと思いますが、防寒・温度調整には十分対策をされるとよいと思います。

寒いと手足の冷えが厳しいと思います。見栄えや格好は後回しにして、暖かくなる靴や靴下、ストッキングなどを工夫して、指先にはタオルやカイロを用意されるとよいでしょう。試験中はカイロはポケットにしまうよう言われるかもしれませんが、指が辛いときはポケットに手を入れて暖めるといいでしょう。
文字の入っていないタオル、膝掛け、座布団は使えますから積極的に活用することをおすすめします。事前に試験監督に見せて了解をとってください。
私が入る会場では、現役学生は学生服で受験するよう指導されているのかもしれませんが、皆制服で受験していて、とにかく例年寒そうです。なぜ私服じゃダメなのか全然わからないのですが、暖かい服装をされるのがいいと思います。

今年のセンター試験は両日とも特に寒いようです。対策が大変ですが、すべての人が時間最後までがんばれることを祈っています。

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追記(2015年1月14日)
他の学校の人に聞いてみたところ、その学校の教室は、逆に暖房が効きすぎて、暑かったりしたそうです。
会場によってこんなに差があっていいのかなと思いますが、着脱と調整が可能なように工夫するのが良さそうです。
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2011/01/06

外付けHDDに意地悪された

LogitecのUSB外付けHDDを使っています。
パソコンのディスク容量が少なくなってきたので、さっきかなりのファイルを移転させたんです。
そうしたら、途中からエラーが出て、コピーができなくなりました。
いろいろ考えて、再起動・再接続したら、コピーしたはずのファイルがなくなってしまいました。

ディスクチェックしても異常なしと出るし…。
ひどい目に遭っております。

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