え?普通じゃん?
放置系ブラック研究室で楽しく生きるにあたって - 糞ネット弁慶
そもそも我が研究室は非常に放任主義の放置系ブラック研究室であった.いくつか例を挙げると論文紹介や輪講などない
M2になってから7回程度しかゼミをやった記憶が無い
研究テーマが上から降ってくることがない
教授が卒論・修論のテーマを提出の一ヶ月前まで把握していない
研究しない
論文(書かない|書けない)
(研究会|全国大会|諸々)(出ない|出さない|出せない)
そもそも何がいつあって締切りがいつとか知らない
学生が学会に何一つ加入していない
などが挙げられる.このような環境の結果として,私は無事ノー論文ノー学会ノーポスター,業績欄及び所属学会空白で大学院をフィニッシュする予定である.既存研究として,研究室に関する恨み言の多くは9時-21時コアタイム,無給労働が常態化した「激務系ブラック研究室」に関するものであり,このような「放置系ブラック研究室」というのはネットを見ていると非常に少ない.
えっと、うちは一つを除いてすべて一致していましたが…(汗)
違っている点は下記。
教授が卒論・修論のテーマを提出の一ヶ月前まで把握していない
↓
教授が卒論・修論のテーマを提出されるまで把握していない
おまけに、学内研究会で修論を発表したときもうちの教授は来なかった(笑)
博士後期課程に進学した後も、時折
「修論、早くどこかに投稿してね」
というだけでした。内容のクレームもディスカッションも「あれ読め」も一切なし。ただ「どこかに出したら?」というだけ。
で、時々研究室に呼ばれて、
「パソコンが動かない」
「忙しいから代わりに学部の授業して」
「退官するから部屋の掃除して」
だけでした。
後期課程で芽が出ず、3年終わってその後もぐだぐだ。
死にかけてたときに久しぶりにたまたま某研究会で出くわしたことがあって、挨拶したんですが、
「ああ、君か。」
で終わりました(苦笑)
ええ、今でも恨みに思ってるし、思い出すと手が震えるくらい腹の底が熱くなってくるからこんなのを書いてるわけですが。
*******
その後、海外にいたときに若い院生の人とだらだら飲んでたときに、
「うちの教授は院生を完全放置で困ってる」
「研究室を選び間違えると人生終わる」
みたいな話で異様に盛り上がったことがあったから、昔からどの国でもブービートラップが一杯かけられてたみたいですよ。
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