« あついです。 | トップページ | 郷鉄工所と立石建設工業など »

2011/06/27

馬毛島関係その2

以前、興味を持ってちょっと検索した馬毛島でこのところ動きがあるので、いくつか記事を追加。

追記:2011年7月1日 若干の記事を追加。

種子島人: 馬毛島の歴史・その1
最近の状況までカバーされている年表。その3まである。

****************************
立石氏とその会社に関係する話。主として税金関係の報道。

渦中の人物である立石氏が昔買収した会社「馬毛島開発」は、平成23年1月に社名をタストン・エアポートと変更したとのこと。タストンって何だろうと思ってググってみたがよくわからない。

馬毛島 | AreaBiz鹿児島|鹿児島県企業情報発信サイト

2011年5月24日 米軍訓練基地として浮上した馬毛島

在日米軍基地再編問題で厚地基地(神奈川県)から岩国基地(山口県)に移転する空母掲載機の離着陸訓練(Touch-and-go)場として浮上した西之表市の馬毛島。

同地の大半は立石建設グループの馬毛島開発㈱が所有しているが、同社は平成23年1月西之表市馬毛島から東京都世田谷区へ本店移転。同時に、社名をタストン・エアポート㈱へ変更した。マスコミ公表によれば、地元および地元選出の代議士はこぞって反対を表明しているが、6月に行われる2プラス2に注目が寄せられる。( 問合せは鹿児島支社情報部へ)

馬毛島所有の元社長、脱税で有罪判決 東京地裁 - MSN産経ニュース

2011.6.3 18:17  不動産取引による所得約10億7千万円を隠し、約3億2千万円を脱税したとして、法人税法違反の罪に問われた建設会社「立石建設会社」(東京都世田谷区)元社長、立石勲被告(78)の判決公判が3日、東京地裁で開かれた。鹿野伸二裁判官は立石被告に懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)、法人としての同社に罰金9千万円(同罰金9600万円)を言い渡した。

 鹿野裁判官は「脱税額は極めて高額で、悪質な犯行」などと指摘。その上で、「反省の態度を示しており、未納分についても所有不動産の売却で納税する考えがある」などと執行猶予の理由を述べた。

 立石被告が経営する別会社は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移転候補地として一時取りざたされ、現在は米空母艦載機の陸上離着陸訓練の実施が検討されている馬毛島(鹿児島県西之表市)のほぼ全域を所有している。

馬毛島所有会社、課税のための資産調査を拒否 : 最新ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 防衛省が在日米軍の空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の移転候補地として検討している馬毛島(鹿児島県西之表市)について、ほぼ全域を所有する東京の開発会社「タストン・エアポート」が島内の資産を評価する県の立ち入り調査を拒否し、課税できない状態になっていることが分かった。

 県と市によると、建物は6階建て事務所と2階建て従業員寮。県と市は2008年11月までに完成したと判断し、09年度から課税するため再三、調査への協力を要請したが、同社は「完成していない」などとして拒み続けている。09年度から11年度の固定資産税は約450万円、不動産取得税は数百万円とみている。

 総務省によると、自治体に立ち入りの強制権はない。しかし外観や図面から評価額を算出して課税することは可能で、県と市は今年度中に類似する建物の評価額を参考に課税額を決め、09年度までさかのぼって徴収する方針。

 同社は「担当者が不在でコメントできない」としている。

(2011年6月11日 読売新聞)


鹿児島・馬毛島「所有」の開発会社、市の立ち入り調査を拒否 - MSN産経ニュース

2011.6.21 18:59  米軍空母艦載機の陸上空母離着陸訓練(FCLP)の移転が検討されている鹿児島県西之表市の馬毛島で、土地の大半を所有する開発会社が森林伐採の状況を調べる市の立ち入り調査を拒否していることが21日、分かった。

 開発会社は「タストン・エアポート」(東京、旧馬毛島開発)で、市に対し「FCLPの馬毛島移転に市が反対しているから」と説明しているという。鹿児島県の内門公孝環境林務部長が鹿児島県議会本会議の答弁で言及した。

 市などによると、タ社は島を測量するとして、平成18年2月~19年4月に計165ヘクタール分を伐採する許可を得た。伐採から5年後に地表を掘り起こしたり、植樹するよう求める県の規定があるため、市は18年2~6月に許可した約70ヘクタール分の立ち入り検査を何度か要請したが、拒否されているという。

タストン・エアポート社が立入り調査拒否 | NNNニュース

タストン・エアポート社が立入り調査拒否(鹿児島県) 東京のタストン・エアポート社が大半を所有している、馬毛島の森林の伐採状況などを調査するため、29日、西之表市の職員8人が馬毛島に向かったが、タストン・エアポート社が敷地内への立入りを拒否したため、島での調査は実施できず、船の上からの調査だけに終わった。市の職員は、島の森林の伐採状況のほか島の生態系や防災施設の調査、申請なく漁港区域に構造物が作られていることについての確認も行う予定だった。西之表市によるとタストン・エアポート社は、平成18年2月から翌年4月にかけて島を測量する目的で165ヘクタールの伐採届を出しているが、県の規定では、伐採の5年後に植樹などを行うという条件があるため、市は今年2月頃から何度も立ち入り調査を要請していた。タストン・エアポート社は「市が協力的でない」などの理由で、伐採を始めた平成19年頃から市のあらゆる立ち入り調査を拒否し続けているという。西之表市の種子島 秀洲副市長は、「タストンエアポート社がそういう対応であれば、我々としても上空から確かめるとかそういう手をやっていかなくてはならないと思っている」と話した。タストンエアポート社は、馬毛島に建てた事務所や寮の資産評価の調査も拒否し、県や市が課税できない状態が続いているが、県では立ち入り調査に依らない課税方法を検討しているという。 [ 6/29 19:34 KYT鹿児島読売テレビ]

確か以前から開発許可内容を逸脱した開発を続けているとか、行政と敵対していたように思う。
それから、米軍訓練の導入ということで今揺れている関連記事。

2+2声明に馬毛島、鹿児島知事が抗議の考え : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同声明で在日米軍による空母艦載機離着陸訓練の移転候補地に鹿児島県西之表市・馬毛島
まげしま
が明記されたことについて、同県の伊藤祐一郎知事は22日、「遺憾と言わざるを得ない」と述べ、国に抗議する考えを示した。

 伊藤知事は報道陣に対し、「国は地元にきちんと説明する必要がある。地元の方々と一緒に、何らかの抗議行動みたいなものが必要」と語った。

 西之表市の長野力市長も市役所で記者会見し、「政府の強引なやり方に強い憤りを感じる」とした。

(2011年6月22日23時11分 読売新聞)


NHK ONLINE 鹿児島県のニュース

島を所有する会社の会長は
馬毛島の大半を所有する民間会社「タストン・エアポート」の立石勲会長は、共同声明に馬毛島が明記されたことについて「17年間誘致運動をしてきたので、一歩前進したとは思うが、国との交渉や地元とのやり取りなど、これからが大変だと感じている」と話していました。
西之表市など馬毛島の地元で反対の声があがっていることについては、「国に実際に航空機を飛ばしてもらいどの程度の騒音なのか確かめたり、経済効果などのメリットも考えたりして結論を出してほしい」と話していました。
06月22日 18時43分

馬毛島訓練移転明記「絶対に認められない」 : 鹿児島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 西之表市・馬毛島への在日米軍空母艦載機離着陸訓練(FCLP)移転問題で、日米安全保障協議委員会の共同声明に候補地として馬毛島が明記されたことを受け、地元首長や市民団体などからは22日、国への反発の声が相次いだ。

 FCLPは現在、東京・硫黄島で暫定的に実施。声明では「日本政府は、新たな自衛隊の施設のため、馬毛島が検討対象となる旨、地元に説明することとしている」と記したうえで、施設が「(FCLPの)恒久的な施設として使用されることになる」としている。

 この日、国に抗議する方針を明らかにした伊藤知事は、「地元への十分な説明がないまま馬毛島が明記された」と不快感をあらわにした。移転の実現可能性については「地元が賛成しないことには、こういうプロジェクトは進まない」と述べ、あくまで地元の意向が重要と繰り返した。

 種子島、屋久島の1市3町は21日、FCLPの馬毛島への移転に「断固反対」と記した懸垂幕や横断幕を各庁舎などに張り出し、改めて反対の姿勢を強調した。

 22日、記者会見した西之表市の長野力市長は「絶対に認められない」と反発。「基地の経済で成り立つ社会ではなく、自分たちが汗を流す、自分たちの島づくりを目指す」とした。

 両島にある自然保護、観光関連などの11団体も22日、連名で、北沢防衛相に対する抗議声明を発表した。防衛省は地元の意向を完全に無視しており、馬毛島に関するいかなる決定事項も受け入れられないとしている。

(2011年6月23日 読売新聞)

島の所有権が防衛省側に完全に移っても、訓練実施には地元の承認が必要ということなのかな。


「国説明聞くが反対変えぬ」西之表市長ら強調 : 鹿児島 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

馬毛島訓練移転

 在日米軍の空母艦載機離着陸訓練(FCLP)の馬毛島への移転問題で、防衛省への抗議後に同省幹部の説明を受けることを決めた「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」。25日の会合では、「国側の説明を一度は聞くべきだ」との認識で一致したが、会長の長野力・西之表市長は記者会見で「国側の説明次第で方針が変わるようなことは基本的にはない」と強調した。

 会合は非公開。長野市長らによると、国の意向を詳細に把握し、反対姿勢を確立する意味からも、「面会して説明したい」との防衛省の申し入れを受けることにしたという。面会は西之表市で行い、報道陣に公開する方針。今後、反対の署名活動や、集会を行うことも決めた。

 南種子町の梶原弘徳町長は「国の考えをいったん聞かないことには、町民に正確な説明ができない」、屋久島町の日高十七郎町長は「説明は聞くが、世界自然遺産を抱える自治体として、従来通り反対を訴える」とそれぞれ話した。

 西之表市の市民団体「馬毛島の自然を守る会」の長野広美事務局長は「防衛省に抗議すると言いながら、説明を聞こうとする姿勢は疑問」と協議会を批判。なし崩し的に訓練移転容認に転じることを懸念した。

 一方、同市の40歳代の建設業男性は「騒音など実害がなければ訓練移転を受け入れるべきだ。経済の衰退に抜本的な解決策がない中、施設整備に伴う経済効果が期待できる」と話した。

(2011年6月26日 読売新聞)

写真週刊誌のSPA![2011年6月28日号]に、「私の馬毛島は米軍を受け入れる!-第2の普天間問題、渦中の人物が独白」という記事があるとのこと。

東京新聞:米軍機訓練場候補 馬毛島所有者交渉へ:社会(TOKYO Web)

2011年6月27日 07時10分  米空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)の候補地となっている鹿児島県西之表市の無人島、馬毛島(まげしま)をめぐり、防衛省と島の所有者が用地交渉を開始するとの合意書を交わしていたことが分かった。日米懸案の候補地探しはようやく始動するが、所有者は賃貸を希望しており、買収を予定する防衛省との隔たりは大きい。 (編集委員・半田滋)  馬毛島は種子島の西約十二キロで広さ約八平方キロ。沖縄の米軍普天間飛行場の移設先に挙がったこともある。  島の99・6%を所有するのは「タストン・エアポート」(旧馬毛島開発、本社・東京)で、会長は東京で建設会社を経営する立石勲氏(78)。  立石氏は一九九五年、馬毛島開発を買収し、島を開墾して貨物専用飛行場の建設を始めた。貨物飛行場の計画は頓挫したが、四千二百メートルと二千四百メートルの交差する二本の滑走路工事が進んでいる。  立石氏によると、五月上旬、防衛省の担当者らが島を視察した後、立石氏らとの間で合意書を交わした。賃貸交渉の開始とも売買交渉の開始ともとれる内容という。馬毛島をFCLP施設の検討対象とすることを決めた今月二十一日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)を前に、駆け込みで合意したとみられる。  米空母艦載機は二〇一四年に厚木基地(神奈川県)から岩国基地(山口県)に移転するため、防衛省は岩国基地に近い地域でFCLP施設を探している。馬毛島のある西之表市は、騒音問題を理由に建設に反対している。  合意書を交わしたことについて、防衛省は「コメントできない」と話している。

東京新聞:「不沈空母」にX字滑走路 米機訓練場候補の馬毛島:社会(TOKYO Web)

「不沈空母」にX字滑走路 米機訓練場候補の馬毛島 2011年6月30日 朝刊 写真:米空母艦載機の離着陸訓練の候補地となっている馬毛島。後方は種子島=本社ヘリ「まなづる」から

 米空母艦載機の離着陸訓練(FCLP)の候補地となっている鹿児島県西之表市の馬毛島。二十九日、所有者の許可を得て島に上陸するとともに本社ヘリコプターで上空から全景を取材した。「X字」に交差する滑走路予定地二本が島の中央を占め、「不沈空母」のような外観を見せた。
 西之表港から小型船で五十分。馬毛島唯一の港に隣接して島の99・6%を所有する「タストン・エアポート」(旧馬毛島開発、本社・東京)の建物や従業員宿舎が立つ。
 浜辺正人所長は「島にいるのは十五人の従業員だけ」という。電気はなく、自家発電。島民たちは、約三十年前に移転した。
 島の中央部。作業員が重機で岩をダンプカーに載せている。島内の工場まで運び、生コンクリートの材料になる石を作るという。この採石現場こそが南北に四千二百メートル、東西に二千四百メートルあり、滑走路予定地になっている。採石跡地イコール滑走路というわけだ。
 次に本社ヘリコプターで上空から見た。デコボコしていた採石現場はより滑走路らしく映る。島の南部でX字に交わり、島を四分割している。
 防衛省は、今月二十一日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で馬毛島をFCLP施設の検討対象とすることを決めた。これより先、同社会長の立石勲さん(78)との間で用地交渉を始めるとの合意書を交わした。
 だが、馬毛島から十二キロの種子島と屋久島の一市三町の首長は二十八日、防衛省を訪れ、2プラス2の共同文書から「馬毛島」の文字を削るよう求めた。
 ただ、地元は反対一色ではないようだ。西之表市では「仕事がなく、住民は減るばかり。米軍施設が決まれば建設業が盛んになるし、国からの交付金も期待できる」と話す元馬毛島島民もいた。 (編集委員・半田滋)

« あついです。 | トップページ | 郷鉄工所と立石建設工業など »

しらべもの」カテゴリの記事

コメント

渦中の人物である立石氏が昔買収した会社「馬毛島開発」は、平成23年1月に社名をタストン・エアポートと変更したとのこと。タストンって何だろうと思ってググってみたがよくわからない。

(回答)ブリジストンタイヤの創業者は(石橋正二郎) です。石橋を叩いて渡った億万長者″、
この名前の語呂合わせです。
馬毛島の実質所有者である立石勲(ゴロあわせで立つ石ではよくないので(+たす石)=タストン エアポートに社名変更したのです。

馬毛島と実質所有者の事なら何でも知り尽くし字引より
東京ステルス

投稿: 東京ステルス  | 2011/09/20 09:39

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/83801/52058156

この記事へのトラックバック一覧です: 馬毛島関係その2:

« あついです。 | トップページ | 郷鉄工所と立石建設工業など »