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2011年7月の4件の記事

2011/07/08

おもしろい生物

世の中には本気で創造説を信じている心臓外科医がいるらしいですが、そういう喧噪とは関わりなく、着々と進化生物学は研究成果を上げているわけです。

目が離れ過ぎな♂とワガママな♀ - 蝉コロン

ダーウィン漸進的進化説を支持する定量的な証拠 - 蝉コロン

私は経済学の勉強から生物学のおもしろさに気づいたわけですが、しかしこういうコラムに高校生の時に触れる機会があったなら、生物系に進路変更したんじゃないかと思いますねえ。

高校時代の生物学ってひたすら暗記物ばかりだと勘違いしていて、結局選択しませんでした。もったいない。
ただ、もしも、集団遺伝学とか進化ゲームとかのダイナミクスをたとえば数学とかででもちょっと紹介されていたら、かなり私の進路は変わったんじゃないかなあとも。
今から思えば、高校の頃から数理的なことが好きだったんですね。下手の横好きだけど。

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2011/07/04

半額

@nifty:デイリーポータルZ:閉店間際半額食品ハンティング

半額になるのは夜の閉店間近の時間帯だけじゃなくて、実は午前中や午後にもそういう時間帯がありますね。
売り場によって商品の入れ替え時間が違うみたいです。だから、夜に行っても半額を入手できないものもあります。
ダイエー谷山店の場合は、夜に行っても野菜や塩干物などの半額は少ないです。夕方に行く方が入手しやすい印象。

最近、ダイエー谷山店でやってるのが肉類が半額どころか価格3分の1になるという値引きサービス。驚きの安さで破壊力抜群、ついつい買ってしまって処理に困っています。

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砂だらけ

室温30度を超えていますが、今朝は風が強く乾燥しているので、窓を開けて仕事をしています。
風が入ってくるのは気持ちいいんですが、あっという間に砂だらけになってしまいました。書類がざらざらです…。
風向きは桜島と反対方向なのにどうしてなの…(悲) 節電したいのに…

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2011/07/01

郷鉄工所と立石建設工業など

立石勲氏は(株)郷鉄工所の社長でもあった。その後取締役を退いたが、株主としていろいろ動いているようだ。

株式会社 郷鉄工所
株式会社 郷鉄工所

こちらの「お知らせ」を見ると、2007(平成19)年には立石氏は郷鉄工所の役員になっていたみたい。
2007/6/15 第76期定時株主総会招集ご通知一部訂正のお知らせ

2010(平成22)年には最大株主だった(立石建設工業)。これは現状でもそうみたい。
2010/3/3 第三者割当による新株式発行に関するお知らせ
この割り当て前には、立石建設工業(株)は郷鉄工所の株式32.82%を保有していて第一位。第二位と第三位は日本トラスティ・サービス信託銀行(16.73%)、三菱東京UFJ銀行(4.94%)だった。また、立石氏本人名義でも0.5%を保有している。

郷鉄工所は2010年3月3日に取締役会でこの増資を決定、「お知らせ」を出すのだが、なんと、11日には立石氏から差し止めの仮処分が申し立てられてしまう。そして15日に仮処分命令が出された。
2010/3/15 株主による増資差止め仮処分の申立てに関するお知らせ

ちなみに申し立ての理由は、「債権者である立石建設工業株式会社及び立石勲氏に
回復しがたい損害が生じる」というもので、その根拠は、

1.本件新株発行は著しく不公正な方法により発行されるものである
2.本件新株発行は専ら現執行部派の支配権を維持する目的でなされたものである
3.新株発行により資金調達をする合理性がない
4.本件新株発行により不利益を受けるおそれがある

とのこと。「債権者」とあるので、郷鉄工所にお金を貸していたか取引先であったかしたのだろうか。ちなみに、2011(平成23)年6月20日付けの支配株主等に関する事項についてによれば、立石建設工業は郷鉄工所の顧客となっている(破砕機本体及びその部品を販売)。
郷鉄工所は立石建設工業との関係について、「役員の兼務はなく、事業主体としての独立性が確保されていると認識しております」としているけれど、立石建設工業の社長の立石和民氏は直前まで郷鉄工所の取締役だった。

その後18日には社外監査役の小澤良雄氏が辞任、23日にはこの増資計画は中止された。

2010年4月30日には、立石建設工業と太洋産業有限会社(2.6%)が株主提案として4名の取締役の選任を求めている。

このころ、立石氏は脱税容疑で捜査対象だった。その後有罪判決が出た。

同年6月の株主総会後(6月30日)には、社外監査役2名に立石建設工業の親会社である立石建設の経理部次長である立石英樹氏が就いていることがわかる。
株式会社 郷鉄工所 コーポレートガバナンス

その1年後、立石氏側は今度は取締役3名(中橋昇氏、若山浩人氏、竹中茂氏)を解任し、新たに7名を選任するように株主提案を行った。提案者は前年と同じく立石建設工業と太洋産業有限会社。
2011/5/2 株主提案権行使に関する書面の受領について

この後、取締役会と協議の結果、
1.現取締役3名の解任はしない
2.取締役を新たに5名選任する
ことが決まった。
2011/6/9 株主提案の取下げに関するお知らせ

ちなみに、解任提案の対象となった中橋社長は会長に、新たな社長には専務の加納静氏が就くことになった。加納氏は前年2010年6月に専務を任期満了で退任したというのだけれど…。

また、立石勲氏と立石和民氏は2009年6月までは社長と専務、2010年6月までは肩書き無しの取締役をしていた。次の社長は2011年に立石氏に解任提案された中橋氏。
平成22年6月29日 取締役および監査役の異動に関するお知らせ


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追記(2017年9月11日)

郷鉄工所が倒産した。していたというべきか。2017年9月11日で上場廃止とのこと。

TSR速報(大型倒産情報・注目企業動向)(株)郷鉄工所 : 東京商工リサーチ
2017/09/06(水)

~今年2社目の上場企業の倒産~
 東証2部と名証2部上場で産業機械製造等を手がける(株)郷鉄工所(TSR企業コード:471004715、法人番号:5200001014775、不破郡垂井町表佐字大持野58-2、設立昭和22年2月、資本金7億1735万5860円、林直樹社長)は再度の資金ショートを起こし9月6日、行き詰まりを表面化した。
 負債総額は55億2000万円(平成28年12月末時点)。
 上場企業の倒産は6月26日、民事再生法の適用を申請したタカタ(株)(TSR企業コード:295877413、法人番号:5010401052766、品川区)についで今年2社目。また、上場会社の再度の資金ショートによる行き詰まりの表面化は、平成22年12月のシルバー精工(株)(TSR企業コード:290078725、新宿区)以来。
 昭和6年5月創業し、昭和37年10月に名証2部に株式を上場(その後東証2部にも上場)した。当初は、ダム建設などで使用する建設機械修理などを手掛けていた。その後、破砕粉砕機などの橋梁鉄構部門を主業に、水門等の製造も行うなど異業種分野にも進出、ピークとなる平成5年3月期には売上高約90億8865万円をあげていた。
 しかし、その後は売上が低下し、28年3月期の売上高は37億9080万円に減少、9億1335万円の赤字を計上したことで5億9470万円の債務超過に転落、継続企業の前提に関する注記(GC注記)が記載された。
 28年5月、債務超過解消に向け株主割当増資を行うと発表したが、予定の払込額に届かず失権。同年8月以降、金融機関からの借入は困難な状況が続き、国内の事業法人や個人からの借入などにより凌いできたが、資金繰りは改善されなかった。29年3月期も業績改善は進まず、資金繰りは逼迫。8月18日、取引先から金融機関口座が差押えされる事態となった。
 そうしたなか、8月10日には29年3月期決算の有価証券報告書が期限内に提出できなくなり9月11日付けで上場廃止が決定していた。
 なお、現在も事業は継続している。
掲載図:郷鉄工所の本社(9月1日撮影)魚拓
本社前からの撮影。郷鉄工労働組合(全金同盟)の組合旗が見える。

不穏な話が出ている。
郷鉄工所、太陽フレアとメキシコ地震の喧騒に紛れて株価1円でさようなら : 市況かぶ全力2階建

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