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2013/03/21

馬毛島を描いた映画

映画 ‘ 馬毛島クロス ’ Official Site
これは見てみたいけど、見る機会はなかなかなさそう。

西日本新聞の記事。魚拓禁止してるんですね…。
緑失う馬毛島を映画化 種子島出身の脚本家が自主製作 / 西日本新聞

2013年2月23日 05:01 カテゴリー:社会 九州 > 鹿児島

 鹿児島県・種子島出身の女性脚本家が、米軍艦載機の訓練移転計画に揺れる種子島沖の無人島・馬毛(まげ)島を題材に、初の自主映画を完成させた。自然豊かな島に刻まれた十字形の「滑走路」を想起させる「馬毛島クロス」というタイトルの映画は、古里の変貌に怒り、戸惑い、悲しむ島出身者らの思いを描いている。

 製作したのは、埼玉県熊谷市の島春迦(はるか)さん。映画は、関東地方に住む元島民やその子どもたちがさまざまな事情や思いを抱えながら、今は自由に立ち入れない馬毛島行きを目指す内容。島さんが監督と脚本を手掛け、東京や埼玉で撮影して1月に完成した。

 島さんは高校卒業後に種子島を離れ、文学座などの戯曲を書いてきた。2011年6月、日米両政府が馬毛島を訓練移転候補地として合意したことや、希少種マゲシカのすむ森を十字に切り裂くように「滑走路」が造成されたことを報道で知った。いつも眺めていた緑深い島影を思い出し「言いようのない痛みが体に走った」。すぐに地元の移転反対運動に協力し、知人の署名集めに奔走。その際、ほとんどの人が馬毛島の地名さえ知らないことに気付く。

 「墜落の危険や騒音、米兵の犯罪に苦しむ沖縄と同じ問題が起きようとしているのに、無関心すぎる」と危機感を募らせ、「自分にできることを」と演劇で問題提起しようと脚本を執筆。芝居は準備に3年かかるため「もたもたすると移転が実現する」と、途中で企画を製作期間の短い映画に切り替えた。費用300万円は自己資金のほか芝居仲間が負担。俳優の多くはボランティアで出演した。

 タイトルの「クロス」へは、島の「十字」の自然破壊への怒りや「交錯」する望郷の念を込めた。音楽は種子島の民謡歌手笹川満夫さんに依頼。ただ、映画の中で訓練移転反対は直接訴えなかった。「押しつけではなく、自ら考えるきっかけにしてほしいから」

 上映は、23日=種子島こり~な(鹿児島県中種子町野間)▽24日=西之表市民会館(西之表市西之表)▽3月16、17日=ガーデンズシネマ(鹿児島市呉服町)。他地域でも上映を計画している。詳細はインターネットの「馬毛島クロス」公式サイトで。


 ■馬毛島 種子島の西12キロにあり面積8平方キロ。種子島北部の鹿児島県西之表市に属する。1980年に無人島になった。日米両政府は2011年6月、米軍艦載機の陸上空母離着陸訓練(FCLP)移転候補地として合意したが、計画は種子島住民の反対で進んでいない。島の99%を所有する開発会社は立ち入りを規制し、訓練誘致を目指して島を十文字に貫く「滑走路」を造成。県は違法開発の疑いを指摘している。環境省は12年、固有種マゲシカを「絶滅の恐れのある地域個体群」とした。

=2013/02/23付 西日本新聞朝刊=


なぜか馬毛島ウォッチャーみたいになりつつあり、妙な感じ。全くそのつもりはないんだけどなあ。

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