当たり前のことだが整理されると明確になる
あらためて、オリンピックに経済効果なんかないこと。 - 山形浩生 の「経済のトリセツ」
漠然と危惧していたが、五輪が東京に来ることになった。
上記の山形さんの整理と論文紹介は非常に簡潔で明快。そりゃそうだよね、という話。
公共事業の選択が経済合理的に行われうるかという点では、他の事業にしていても似たり寄ったりになるだろうという想定はありうるにしても、単一の巨大事業という枠で展開するよりも分割して各種の事業に割り振った方が社会的厚生は高まる可能性は高いだろう。
山形さんも皮肉な言い方をしているが、私は安倍政権時代に誘致が成功したということも含めて、八紘一宇的な潮流を強化するのではないかというこれも漠然とした不安を感じている。1936年の「ベルリンオリンピック」みたいにならなければいいのだけれど。
ヒトラーの祭典…1936年ベルリン・オリンピックの熱狂した様子:らばQ
ナチス・ドイツで開催された「ベルリン・オリンピック」
●あるドイツ人教師は、オリンピックで見たヒトラーについてこう回想している。「周りのおばあさんたちは、まるで救世主が現れたように、すすり泣きしていました。……私もはずかしいことですが、一緒に歓声をあげたことを、白状しなければなりません……」
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