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2014/03/23

東京「君が代」裁判での意見陳述リンク

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澤藤統一郎の憲法日記 » 再雇用拒否3次訴訟での原告の意見陳述

 非常勤教員等の募集要項には、処分2年以内の者の欠格条項があります。私は、処分を受けてから約4年近く経っています。また処分歴があっても採用されている人も多いですが、「君が代不起立」処分の者は100%採用を拒否され、5年を超えないと採用されていません。
 また自分の不採用にいたる経過を開示請求しましたが、審査会を経たあとでも墨塗りのままです。「任命権者が不合格であることを証明しなければならない」という判例が多くある中、あまりにも不公平・不平等です。


 しかし、この誇らしい小さな希望は、フロアで証書を受け取ることは「都教委が許可しないからだめだ。」と昨年と同じ校長にはねつけられました。担任は悔し涙で不起立しました。
 大事な卒業生を、最も輝かして送り出すことができない。絶対この通達は間違っている、この命令には従えない、担任の気持ちは痛いほど良くわかりました。私自身は、君が代起立時にトイレ介助で会場から出ないようにさせるため、受け持ち児におむっを付けろ、といわれ、屈辱と怒りに身がふるえ、絶対に従いたくないと思いました。
 「通達」は人間の尊厳を卑しめ、教育を破壊しています。このことを私は身をもって告発します。

1学年担任のため入学式式場にいない訳にはいきません。「君が代」斉唱時どうするか迷いました。しかし異動してすぐのことで、職場で相談できる人もいませんでした。処分のことを考えると異動後すぐの不起立は出来ませんでした。私にとって最大の屈辱でした。今でも思い出すと苦痛です。


私も卒業式・入学式では、いつも苦しみます。
ある式では、式開始の礼として全員起立を求め、そして全員を起立させたまま、君が代斉唱まで次第を進めるという順序になっていました。
せめてうつむいて口を閉じることしかできませんでした。

苦い思い出です。

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コメント

勘違いと偏見を無くせば楽になりますよ。

自身の個人的な感情と、巣立つ生徒たち。
教師としてはどちらを大切にすべきですか?

投稿: えまのん | 2014/03/28 16:03

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