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2014/04/19

低劣さに反吐が出る産経新聞と上田和男(こうだ・かずお)氏

【国際ビジネスマンの日本千思万考】近くて遠い「反日チンパンジー・中韓」より、遠くて近い「親日・インド」を大事にすべし…パール判事の「知性」を思い出そう(1/5ページ) - MSN産経west

あんまり見苦しいので、MSNの「お問い合わせ・ご意見」欄から意見を書き送りました。このエントリの最後に掲載します。

ちなみにこのコラムの著者はこんな人。

上田和男(こうだ・かずお)
昭和14(1939)年、兵庫県淡路島生まれ。37年、慶応大経済学部卒業後、住友金属工業(鋼管部門)に入社。米シラキュース経営大学院(MBA)に留学後、45年に大手電子部品メーカー、TDKに転職。米国支社総支配人としてカセット世界一達成に貢献し、57年、同社の米ウォールストリート上場を支援した。その後、ジョンソン常務などを経て、平成8年(1996)カナダへ渡り、住宅製造販売会社の社長を勤め、25年7月に引退、帰国。現在、コンサルティング会社、EKKの特別顧問。
以前このブログでも書いたことがありますが、どれほど外国滞在が長かろうが、「インテリ」だろうが、裕福だろうが、醜悪な差別主義にまみれてしまう人は決して少なくありません。

とんでもない勘違いをしている人々 - Apes! Not Monkeys! はてな別館
こちらのコメントで Apeman 氏が歴史修正主義的な歪みについて「知識の有無の問題ではなく品性の問題だ」と書いていますが、この差別主義的傾向には、それと同根の要素があるように感じています。

ところで、この上田さん、記事本文はちょっとだけ狡猾な感じで、

動物・人類学者のお説によると、類人猿には大区分すると、攻撃的・闘争的なチンパンジー派と友好的・防御的で愛の心情を持つボノボ派の2種に分かれるそうです。人類にも同じような性癖が継承されているらしく、さしずめ中華・朝鮮両民族がチンパンジー系なら、日本・インド両民族はボノボ系といえるのかもしれません。
などと、お為ごかしを言っています。
まあ、どこかでこの類人猿ネタを仕入れて、

「あ、面白いこと思いついた!オレって冴えてるや~ん!」

と、結構本気で書いているのじゃあないでしょうか。

こういう、「民族」でくくって、個別にイメージを付加するという発想自体がもう「レイシスト」そのものなんですが…(汗)。
それに「インド民族」って何だよ???
ボノボって、性的行動が、まあ、右派・保守主義者的言い方をすれば、乱脈というか乱交というか…、まあ、動物行動学的には興味深いことでも有名ですけど、「日本民族」も「インド民族」も、こういう、性的に「乱れた」人たちということでいいのでしょうか…???

もうめちゃくちゃです。

上田さんのコラム自体は、100%与太話なのでもうどうでもいいんですけど、最後、パール判事(ホント、この手の人のインドネタってこればっかり)を引っ張り出してきて、

インド人=俺たちニッポンが希望と指針を与えてやった連中

と規定して終わります。中国韓国に対しても「むずかる」とか子ども扱いしてるんですが、「親日国」インドも要するに、俺たちの目下・格下扱いなんですよね。この哀れなほどに肥大し空洞化した自意識は本当に何とかならないものでしょうかねえ……。

追記はじめ*****
上田さんシリーズみたいになってる……。
「チンパンジー」を削除したら問題解決?差別をまき散らす産経新聞とマイクロソフト: 思いついたことをなんでも書いていくブログ
温暖化で氷が溶けると海水面は上がるのか――地球温暖化の嘘を鋭く告発する上田和男氏: 思いついたことをなんでも書いていくブログ
追記終わり*****

******MSNに送った意見文******
御社サイトでは産経新聞社のニュースが掲載されていますが、差別主義に染まった記事の配信が多く、これを放置しておくことは、御社の企業イメージに大きな傷が付くと愚考いたします。
新聞社を変えるべきではないでしょうか。
また、アメリカのマイクロソフト本社様では、このような差別主義的な記事を容認していらっしゃるのでしょうか。

人種・民族差別が国によっては法的処罰の対象になっていることもあるように、人種・民族差別が反社会的であることは論を待ちません。さらに、差別を容認していると見られることで企業が経済的損失を受けた事例や、逆に反差別キャンペーンを積極的に行うことでブランドイメージを高めることに成功している企業などの例があるように、企業にとっても自社がこの問題にどのように関与するかを考慮することは合理的根拠があります。

以前から、御社サイトでの産経新聞社発のニュースには、極右的・国家主義的志向と共に、特に中国、韓国、北朝鮮を対象とする排外主義的・差別的な色彩を持つ記事が多くありましたが、今回は、極めて低劣かつ扇情的な見出しで、差別をあらわにした記事を配信しています。

【国際ビジネスマンの日本千思万考】近くて遠い「反日チンパンジー・中韓」より、遠くて近い「親日・インド」を大事にすべし…パール判事の「知性」を思い出そう(1/5ページ) - MSN産経west

この記事および連載記事を直ちに削除し、差別主義的な記事の掲載は許さない旨の告知を行っていただきたい。

この記事見出し、および連載記事は産経新聞社の姿勢の象徴でありますが、これを放置されていることは御社マイクロソフト様の企業姿勢をも表しているものと受け取らざるを得ません。MS-DOSの時代から御社製品を愛用してきた一ユーザとして、今後も御社のご対応を注視していきたいと考えております。
******意見文 ここまで******


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コメント

貴殿の偏った意見よりも上田和男氏の意見のほうが正当と思います。

投稿: | 2014/06/26 23:24

上田和男氏の意見の方がすばらしい。いろいろ大変素晴らしい発言をされているではないですか。

投稿: 日本って素敵 | 2014/07/06 14:34

上田和男氏は、いろいろ大変すばらしい発言をされている方です。
賢くて立派な日本人は騙されません。

投稿: | 2014/07/06 14:36

無記名さんと「日本って素敵」さん、こんにちは。

そのようにお考えになる理由を挙げていただけませんと、私からは何とも申し上げられませんよ。

投稿: muttbob | 2014/07/06 14:39

>上田和男氏は、いろいろ大変すばらしい発言をされている方です。

ええ、実に「スバラシイ」発言をされていますね。

>賢くて立派な日本人は騙されません。

ええ、全く同感です。どこの国の人であれ「賢くて立派」であれば低劣な言説にだまされるようなことはないでしょうから。

投稿: muttbob | 2014/07/06 14:53

上田和男さんの別の記事(原発関連)見たけど、この人すべて文章が「…だそうです」になってて信憑性なさすぎ。空想ワールドな卓越した洗脳者だと思う。

投稿: kankeinaikedo | 2014/07/13 17:41

 私は連日、MSNを閲覧しています。確かに右傾向が伺えます。でも、指摘されている内容に納得することが多いので、大変役に立っています。また、閲覧者は、その内容をうのみにするのではなく、自分で分析判断する材料にすればよいだけの事で、新聞はその材料を提供する役目を果たすことです。人は神でないので、偏りがちになるのは当然のことです。

 さて、「【国際ビジネスマンの日本千思万考】近くて遠い「反日チンパンジー・中韓」より、遠くて近い「親日・インド」を大事にすべし…パール判事の「知性」を思い出そう(1/5ページ) - MSN産経west」、
のコメントでなく、今日(7月13日)、上田和男氏がMSNに掲載された、
[世界が驚嘆「日本の原子力技術」を錆び付かせるな、「トイレなきマンション」は空論だ…人類に不可欠なエネルギー、急がれる原発再稼動]にコメントを投稿します。

 私としては、日本の原子力政策を推進しなければならないとは思っていませんが、原子力政策に関心を持つ必要があると痛感しています。政府・マスコミ・上田和男氏の原子力政策での討論で「最も重要な内容が欠如している!」と痛感しています。その内容を述べます。

 主な地下資源の可採年数は、ある資料で、石油が46,2年、石炭が118年、天然ガスが58,6年、ウランが100年以上。なお、ウランは陸上ウランの1000倍の量が海水ウランの形で存在」ということが、我々人類に迫っています。

 さて、石油などの化石燃料が、価格でなくエネルギー・ベースで採算が合わなくて採掘できなくなったなら、どういう結果を招くのでしょう。人類の半分どころか、殆どの人が死に追いやられることでしょう。自然の循環エネルギーを開発すればよい」という案もありますが、それで人類の全てのエネルギーを賄うということは、不可能と断言できるでしょう。

 人類はそのように成るまで(ある意味で化石燃料の枯渇)するまでに、化石燃料に頼らずに、今現在使用している化石燃料エネルギー、もしくはそれ以上のエネルギー源を開発する必要があるでしょう。
 考えられるのは、開発されていない核融合に加えて、稼働している原子力、それも現在日本で開発が持続されている「高速増殖炉」くらいのものです。高速増殖炉は実証炉が開発されていませんが、極めて持続運転は難しく、危険でもありますが、夢の原子炉と言われています。何故なら、海水からウランを採集し利用したなら、人類はほぼ永遠のエネルギーを手にすることになるからです。

人類が化石燃料以外で、必要なエネルギー源を確保できる可能性があります。まだ、かいはつちゅうですが、トヨタが取り組んでいる人口葉緑素を開発することですが、これは安全であり、なおかつ食料も手に入れられるので最適でしょう。でも、この開発は化石燃料の枯渇するまでに開発できそうではなく、しばらくは人類の課題であり、夢でもあるでしょう。

化石燃料が枯渇した後に、人類が生き延びる方法があります。それを使用しなかった江戸時代の生活に戻れば良いのです。その環境でどれくらいの人が生活できるか、定かでありませんが、日本でなら3千万人くらいか。その意味は数千万人は飢え死にするのです。

 物事は、科学や技術開発は諸刃の剣で、技術開発・エネルギー開発には好いこともあれば、危険が伴います。その例を示す必要も無いでしょうが、農耕もその一つですが化石燃料の使用もそれを示しています。

 もちろん、原子力を利用するには、危険が伴います。我人類は、生き延びるために、豊かな生活を求め続けるためにバクチを繰りかえしてきたのですが、この後も続けざるを得ないのでしょう。
 私は老子を敬愛しているので、正直なところ個人的には科学振興を否定する方です。その為に人は原始に戻るのが賢明という立場です。

 とは言っても、世の中は諸行無常。それにうまく対応するには、与えられたいつも変化する環境に対して生活を変化させてゆくのが適切でしょう。我々、今生存している全ての生物はそれが成し得てきたから生きているのです。

 確かに、原始に戻ったなら、環境にダメージを与えないので好いでしょう。でも、それでは現在の人類はやって行けないのは明らかなので、ここまで来たなら「開発を続けるしか致し方ない」という立場でもあります。ということで、両方の考え方・方法が混在しながら最も良い方法を探しつづけて行けば好いということになります。

 前述した内容を考慮して、エネルギーや原子力開発を考える必要があると思っているのですが、如何なものでしょう。
 私としては、当たり前のことを述べただけのことですが、そのように指摘する内容を私は見つけていません。たぶん、当たり前の事なので、政治での討論会やマスコミやウェブ上で数多く公表されているのに、私が見つけていないだけかもしれませんがね。

2014年7月13日
小谷安男 
メールアドレス kotani2442@yahoo.
よろしかったら、私にメールをください。
因みに、私はホームページを掲載していますが、URLは公表しません。
ツイッターは参加していますが、使用法を知りませんでの利用していません。

投稿: 小谷安男 | 2014/07/13 19:25

kankeinaikedoさん
妄想を垂れ流す人ってのはどこにでもいるものですが、この水準の文章を掲載して全く問題にならない産経新聞社とマイクロソフトの姿勢の方が私には深刻なように思います。

小谷安男さん
上田氏の文章が「大変役立っている」とのこと、私には全くそう思えませんので、そこは見解の相違ですね。
「エネルギーや原子力開発」のご説についてはすみませんがよくわかりません。
原発については、未来の不確かな想定をあれこれ論じるよりも、長年にわたって棚上げされ続けている放射性廃棄物の最終処分問題や実際に目の前にある福島の惨状、困難を窮めている事故処理の状況という眼前の現実を見るに、このシステムを維持発展させようということ自体が到底論をなしていないように思っています。

投稿: muttbob | 2014/07/14 12:15

こんにちは、たまたまこの記事を見たのですが・・・

上田氏と貴方は、目くそ鼻くそ状態では? (^^;

<歴史修正主義>なんていう幼稚な言葉を使っているというだけでも、<お粗末>と感じます。
歴史の研究は日々進歩しています。歴史は日々変わっています。

わかりやすい所では、恐竜の姿は研究の進歩とともに、日々変わっています。

投稿: こかげ | 2014/08/18 16:18

こかげさん、こんにちは。

>上田氏と貴方は、目くそ鼻くそ状態では? (^^;

どこが上田氏と大差ないのか論点を具体的に示して頂かないと「はあ、そうですか」としか申し上げられませんね。

><歴史修正主義>なんていう幼稚な言葉を使っているというだけでも、<お粗末>と感じます。

「幼稚な言葉」とは驚かされます。
歴史研究の正しい理解についてご講義下さっているのだとは思うのですが、恐竜のたとえ話で何をおっしゃりたいのかもよく分かりません。申し訳ありませんが。

投稿: muttbob | 2014/08/18 23:36

こんにちは。
たまたま上田和男氏のトンデモ記事を読み、一体どういう人物なんだ?と検索して、こちらのブログに。
記事の内容以前に、こちらのコメント欄の上田氏弁護の稚拙さに失笑してしまいました。
なんらかの主張をしながら、すべて根拠がない。上田氏のようなトンデモの読者に相応しい弁護(にすらなっていない)で、議論にはなりませんね、こういう人たちとは。
トンデモな人をトンデモというと、トンデモな人からトンデモ的コメント・抗議をうけるようで、大変というか不毛すぎるというか。

最後のコメントについて述べると、歴史修正主義って言葉は秦郁彦氏なども使っているわけだけど、恐らくと感じているのは彼自身が「歴史修正主義」者で、しゃくにさわって感情的に述べているだけだろうね。例の如く、その主張に根拠はない(笑)

こういう輩のご相手、ご苦労様です。
と一言ねぎらいの言葉をかけたくコメントしたしました。

投稿: karu | 2015/01/30 07:38

こんにちは。
たまたま上田和男氏のトンデモ記事を読み、一体どういう人物なんだ?と検索して、こちらのブログに。
記事の内容以前に、こちらのコメント欄の上田氏弁護の稚拙さに失笑してしまいました。
なんらかの主張をしながら、すべて根拠がない。上田氏のようなトンデモの読者に相応しい弁護(にすらなっていない)で、議論にはなりませんね、こういう人たちとは。
トンデモな人をトンデモというと、トンデモな人からトンデモ的コメント・抗議をうけるようで、大変というか不毛すぎるというか。

最後のコメントについて述べると、歴史修正主義って言葉は秦郁彦氏なども使っているわけだけど、恐らくと感じているのは彼自身が「歴史修正主義」者で、しゃくにさわって感情的に述べているだけだろう。そして例の如く、その主張に根拠はない(笑)

それにしても、産経はなんでこういう変な人の記事(新記事)を延々を掲載し続けているのでしょうね。

投稿: karu | 2015/01/30 07:43

karuさん、こんにちは。

>なんらかの主張をしながら、すべて根拠がない。

単なる感情的反発を吐露しているだけのコメントについては、おそらくその方にとっては私の拙文でも何か心に響くことがあったのだろうなと想像しています。気持ちを書かずにいられなくなるような、逆鱗というか琴線というか、その人の心のヒットポイントの一つにたまたま当たったのかな、と。


>歴史修正主義って言葉は秦郁彦氏なども使っているわけだけど、

なぜ「歴史修正主義」という言葉があるのかなど、少しネットで検索すればある程度まとまった文章にすぐ巡り会いますし、それを知っていれば「歴史の研究は日々進歩しています」などという反駁が出てくるはずはないですよね。

>こういう輩のご相手、ご苦労様です。

ありがとうございます。書き捨ての一行コメントのようなものには大したお返事もできませんし、もともと閑古鳥が鳴いているようなブログですので何とかなっています。

>それにしても、産経はなんでこういう変な人の記事(新記事)を延々を掲載し続けているのでしょうね。

いや、全く。
私も同じ疑問を感じていたのですが、上田氏に好意的なコメントをいくつか頂いて、こういうものを喜ぶ人たちが確かにいるのだなあと今更ながら気がつきました。
そういうマーケットに向けて発信しているなら、確かに連載を止めようという気にはならないでしょうね。もっとも、産経が商売判断で敢えてそうしているというよりは、中の人たち自身がそういう人たちでもあるのだろうと思いますが。

投稿: muttbob | 2015/01/30 13:00

私も上田和男氏のトンデモ記事を読みここに来ましたが、人格的に低劣だから書いてあることが全部ダメというわけでもなく、わりかしまともな記事もあります。
「“外敵”アップル・サムスンに塩を送る-の愚 ソニー・三菱・ドコモ・パナが組んでいれば…」
例えば http://www.sankei.com/west/news/150509/wst1505090011-n5.html

しかし、元々幼稚なマスコミ「フジサンケイグループ」の産経新聞に書くだけあって思いっきり右寄りですね。 「国際ビジネスマンの日本千思万考」での安倍政権へのよいしょぶり、自分の考えに合わない他国や他人への品格の無い批判、原発問題もについても、さもわかったような自己中心的な論理の展開。
これで頭がいい人とは思えないほどの下品さ。「歴史修正主義」と言うよりは「僻み根性に裏打ちされた利己主義」というべきでしょうか。 どのみち品格の無い産経新聞と上田和男の組み合わせはよくできたお似合いの下品さと言うべきでしょう。

投稿: よたろう | 2015/05/12 13:00

ブログ主さん、こんばんわ。
私も他の人と同様に、上田氏の記事を見て「何者?」と検索し
こちらのブログにたどり着きました。
上田氏の記事を称賛している方も見受けられますが、
どこをどう読むと称賛に値するのか、教えてもらいたいものですね・・・。

しかも上田氏の記事を自社の名前で配信している産経新聞とは
訳のわからない新聞社ですね(フジテレビも土日の番組はやたら右寄りですが)。

投稿: 右傾化を危惧 | 2015/07/07 01:45

よたろうさん

>人格的に低劣だから書いてあることが全部ダメというわけでもなく

まあ立派な業績がある学者でも「え?」と目を疑う劣悪な品性を露呈することもありますしね。

>どのみち品格の無い産経新聞と上田和男の組み合わせはよくできたお似合いの下品さと言うべきでしょう。

類は友を呼ぶといいますか。
こうした思考に陥りやすい認知特性ってのがあるのかもしれないなあと思ったりしています。

投稿: muttbob | 2015/07/07 12:36

右傾化を危惧さん

>上田氏の記事を自社の名前で配信している産経新聞とは訳のわからない新聞社ですね

私は基本的に産経新聞の記事は見ないことにしています(苦笑)
玉石混交といいますが、産経新聞記事には「石」のほうがずっと多いし、一つの記事の中にも「石」が混じっていることがあり、それをいちいち峻別しながら読むのがほかの新聞を読むときよりも遥かに面倒なので。

産経新聞社は自民党、特に安部氏支持を明確にしていますし、日本会議やいわゆるネット右翼などと心情を共有しているみたいなので、そうした心情に響く言説であればフィルターを緩めてしまうんでしょうね。で、それがまた売れる、と。

投稿: muttbob | 2015/07/07 12:46

ブログ主さん、こんばんわ。
私も他の人と同様に、上田氏の記事を見て「何者?」と検索し
こちらのブログにたどり着きました。

個人的偏見ですが、
昭和15年前後の生まれの人にこの種の上田氏的元気の良さを感じることが多いです。

おそらくは、戦後教育的なものが活発に行われた時期と
彼らの反抗期の時期が重なったことが関係あるのではないかと、思ったりしてます。
個人的偏見レベルですが。

あとは、世の中というのは、
多数派が正しい選択をするとは限らないわけで、
民主主義の限界(注意すべき問題点という意味で)がそこにあるわけで、
上田氏の言説のようなものが世間の多数派になってしまい、
それが間違っていながらそれに従って行動しなければいけない、という
世の中がくることも、覚悟しなければいけないかもしれない、と思ってます。
残念ながら。


投稿: | 2015/07/08 17:34

こんにちは。

>それが間違っていながらそれに従って行動しなければいけない、という世の中

私としては、いかなる状況であっても人間には抵抗する力と権利とがあり、それはいかに民主的な社会になろうとも決して失われることはない個人の尊厳に属するものだと思っています。
もちろん、先の戦争にのめりこんでいった時代がそうであったように、がんじがらめに縛られて抵抗が著しく困難であったり、社会構造上そうしなければ生きていけないような状況もあるでしょう。たとえばLGBTの人たちが現在もなお直面しているような生き方への強制はそのひとつでしょう。

私もまた再び恐ろしい社会が到来するのではないかとの危惧を抱くものですが、少しでもその可能性を減らそうとする努力を地道に続けること、小さくとも声を上げ、意思表示すること、そして不幸にもそうした社会が再びやってきたときには、したたかに、かつ執拗に抵抗し続けること、を忘れないようにしようと思っています。

投稿: muttbob | 2015/07/10 01:17

上田和男氏の意見の方がすばらしい。あなたの偏向した意見など世間では誰も相手にしないでしょう。

投稿: 上田和一 | 2015/11/26 09:20

上田さん

ずっと上の方でコメントされているのと同じで、具体的に論点を述べていただかないと反応しようもありません。

それと、言うまでもないと思いますが、私は別に上田和男氏のあらゆる言説を論難しているのではありませんよ。

投稿: muttbob | 2015/11/26 21:22

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