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2014/05/29

正に備忘録としてのメモ

トヨタのベア月2700円、日産は満額回答=自動車各社の春闘 | ビジネスニュース | Reuters(2014年 03月 12日 12:15 JST)
・2014年ベアは月2700円。ベア実施は08年以来、6年ぶり。組合側は4000円を求めていた。
・年間一時金は組合員平均244万円と満額回答。
・一般期間従業員の日給は200円引き上げ。
すごいなあ……などと思っていたわけですが。
しかしまあ長い間ベアゼロだったわけですね。期間工の日給200円増というのは時給20円ぐらいという感じ?

トヨタ、役員ボーナス5割増 最高益更新を反映:朝日新聞デジタル(2014年5月27日18時56分)
・1人当たり5千万円超、前年より1800万円近く増える。
・役員賞与は業績と連動、赤字転落した09年3月期から2年間はゼロだった。

というわけで、役員は去年も3000万円以上もらっていたわけです。

・取締役13人に対する今年の役員賞与は計6億5951万円。
・社外取締役を含む取締役21人に対する役員報酬は計8億6300万円。
・社外取締役3人に対する報酬は計4700万円。

社外取締役は賞与なしとして計算すると、社内の取締役は報酬+賞与で一人平均9600万円ほどになります。
さすが経営陣はがっちり自分たちの報酬については遥かに高いレベルを維持。そりゃ、労働者に満額回答出すぐらいだもの、俺たちがもらう分は次元を変えないとなあ、ってな感じ?

この種のことについては、しんぶん赤旗が詳しい。

・2013年7月18日(木) 「アベノミクス」で潤うのは/大増益トヨタ 社長年収1.6倍/従業員は前年比わずか1.5%増
・トヨタの豊田章男社長の報酬は、1億3600万円から1億8400万円に増えた。
・豊田社長は460万株近くを保有する大株主なので、配当が1.8億円以上増え、合計年収は前年度の1.6倍以上になった。
・平均年齢、平均勤続年数の伸びを考慮すると従業員の給与はほとんど増えていない。

・2011年12月3日(土) あの大富豪より負担が軽い?/トヨタ自動車社長の場合
・バフェット氏が、自分の税負担は課税所得の17・4%しかなく、富豪が優遇されすぎと怒った。
・トヨタの豊田章男社長の税負担は、多く見積もっても16%。バフェット氏より軽い。
・住民税まで含めれば、豊田氏の負担率は20.7%になりますが、バフェット氏も住民税を含めればもっと負担していると思われます。
・トヨタの一般正社員の平均は大体30%と推定。住民税コミだと37%。社長より重い。

おまけ。
世界一トヨタ、5年間法人税を払っていなかった! どんなカラクリがあるのか、と怒りの声  : J-CASTニュース(2014/5/27 13:58)

・豊田章夫社長の言葉(社長就任2009年6月)。
・「一番うれしいのは納税できること」
・「社長になってから国内では税金を払っていなかった。企業は税金を払って社会貢献するのが存続の一番の使命」
・「納税できる会社として、スタートラインに立てたことが素直にうれしい」

過去5年間は「一番の使命」すら到底果たせないほどに困窮していたというお話ですね。

でも、実は黒字決算だったんですよね、この間。税引き前当期利益は、
・10年3月期 2914億円
・11年3月期 5632億円
・12年3月期 4328億円
・13年3月期 1兆4036億円

要するに法人税の控除項目など、様々な優遇措置がたくさんあるので、それを活用して節税したのではないかと。
納税できなかったのではなくて、納税しないように工夫したんですね。「一番の使命」なのに。

**************
複数の他人の複数のツイートに簡単にリンクを張る方法はないのかな。
twitter ってメモ的な参照の仕方には使いづらい。本来そういうツールじゃないのでしょうけど。

あらがみ (@K_Argm)氏のツイート。(参照先1, 参照先2)

1) 「私は、性暴力に関する知人のワークショップに行ってきました。彼女は会場にいた男性陣にこう質問しました。『あなたがもし、襲われそうになったりレイプされそうになった時を想定してどのような護身をしていますか?」
2)私も含めた他の男性は全員言葉につまり、すぐに答えが言えませんでした。最終的に一人が手を挙げて、「何もやっていない」と答えました。今度は全く同じ質問を女性陣にしました。ほぼ全員がいっせいに手を挙げました。そして一人一人話していきました。
3) 「街で出歩く時は絶対男性と目を合わせないようにする」
「パーティでお酒を飲まない」
「パーティに絶対に一人で行かない」
「男性集団が複数人こっちに向かってきたら、避ける」
「護身用の鋭利な鍵をいつも持ち歩いている」
4) 黒板に書ききれないくらいに埋まりました。男性側の黒板はまっさらでした。ショックでした。生きていた中で女性から全く聞いたことがなかったからです。今迄接してきた女性の事を考え、『ジェンダーについてもっと学ばないといけない』と気がついたのです(終わり)
という「護身についての男女の認識の差」についての文章。男性によるものです。変えようという意思があれば変われます、というメッセージでもあり、気がつく、自覚するということがまず大事だということです。

この方のツイートでついでに見つけた本。(参照先)
向谷喜久江氏の、『よばいのあったころ ── 証言・周防の性風俗』(マツノ書店 1986年)

「娘にとって、夜這いほど恐ろしいもんはありませんでした」
「結婚していちばん嬉しかったんは、夜這いのことを心配せんでぐっすり眠れることでした」
という証言が載っているというのですが。
近くの図書館にはない。古書店にいくつか出ているようです。

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