京大式カードなら風呂の焚き付けにしても余るくらい持ってる。
読書記録をとるのなら、京大式カードを使いなさい。まじで使いなさい。 - マトリョーシカ的日常
えーと、京大式カードを整理するための木箱というものもありまして。
某先生からの頂き物なのですが、木箱を自慢げに見せられた瞬間ちょっと笑いました。凝りすぎやろと。
でも次の瞬間血の気が引きました。「これ、君にあげよう。」
お師匠筋が自ら信じて疑わない貴重な品物を満面の笑みで「あげよう」とおっしゃっているわけで、さすがにいらないとは言えない。
で、カードと一緒にもらってきましたが……。
いやコレ本当にかさばる。というかもの凄くたくさんある。正直困ってる。
カードを書くのはいいのですが、いちいち書いていると読書が進まない。前に進めないから。
私はどうもポイントを押さえるというのが苦手で、何でもそうなのですが、全部丸ごと受け止めようとしてしまう癖が強くて、ノートを取ると、とにかく全体から要約しようとしてしまうのです。だからこういうカード式ができない。
さらに整理整頓が恐ろしく苦手で、単語カードですら順番が無茶苦茶になるどころか、部分を紛失したりしてしまい、後からカードを参照するときに全く検索できない。
さらに、面倒くさがりで、以前書いたメモを探してそれを元に何かを作るということが面倒くさくてしかたない。
カード式の利点は長年何度も目にして、実際活用している人の素晴らしい整理整頓やそれによる業績も間近に見てきましたが、見習おうとするとなぜか大きな心理的ブレーキがかかってしまう。
……てか、このデジタル時代にカードってどうなの……?
いやわかる、わかっております。紙ベースに得難い優位性があることは理解しております。
というわけで、大量の京大式カードが本棚の肥やしのようになって眠っております。
某先生には、「もちろん活用させていただいております。素晴らしいツールですね!」と答えております、はい。
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