集団的自衛権
7月1日に閣議決定で安倍政権がまた一歩を進めたわけだが、意外に身の回りにこの件で反応している人が多い。
反応のうち右派的なものは少数で、多くは解釈改憲や軍事国家化への懸念。
普段はほとんど政治的な発言はないので、本件はそれほどインパクトがあったかと感心した。
国民が自民・維新など、改憲勢力を圧倒的多数で通して安倍内閣を強力に支持した段階で、この方向は確定していたし、今後も基本的な構図は変わらないだろうから、今更感があるけれど、まあそう言ってもいられないわけですが。
みなさん、閣議決定前に意思表明をいろいろしてほしかったなあとか思うけど、まあ今後に期待ですかね。
まだまだ安倍内閣の任期は続きますし、支持率もまだ50%近くは維持しているので、これからもどんどん来ますから。
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