いずこも同じ秋の夕暮れ
韓国で外国人労働者への「虐待がまん延」、人権団体が警告 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News(2014年10月22日 10:01)
アムネスティの報告。
日本では一応技能研修制度が廃止になって、労基法、最賃法の範囲内に入る実習生にまとめようということになりましたが、韓国ではまだまだのようですね。
韓国では、
2013年時点で、韓国には25万人の外国人労働者がおり、うち2万人が農業に従事している。カンボジアやネパール、ベトナムなどからの労働者が多い。のだそうですが、その在留は「雇用許可制度(Employment Permit System、EPS」の下での雇用契約になるそうです。
で、このEPSが、
雇用主がいつでも労働者を解雇できる一方、外国人労働者は雇用主が解雇証明書に署名した場合にしか転職が認められないとのこと。
これはひどい。強制労働を公的に認めているようなものです。
さらに、日本での生活保護申請の門前払いみたいなことも。
あるカンボジア人労働者(25)はアムネスティの調査に対し、自分が雇い主に殴打されている様子を撮影した携帯電話の録画映像を持って、政府の職業センターに行ったと語った。だが「福祉士には、キャベツの切り方を間違った私が悪い、早く帰って(雇い主に)謝りなさいと言われた」という。行政サイドの酷薄な対応が保護制度を台なしにするというのはすごくありがちですが、この場合は、制度的に外国人労働者の保護が保障されていたかも重要ですね…。
急速に高齢化と若者の都会進出が進む韓国では、農業や漁業、建設業の労働力不足を補うために外国人労働者を頼る傾向が強まっている。アムネスティは韓国政府に対し、労働時間や休暇日数など労働者の基本的人権を保証するとともに、雇用主が発行する解雇証明書がなくても転職を可能にするよう求めている。実際、韓国の出生率もかなり低く、少子高齢化傾向は非常に強いんですよね。台湾も含めて極東の国々はこの辺よく似ています。中国は農村部にまだ人口余力を抱えていますけど、韓国と台湾は我々と同様の状況です。人口規模が小さいから余計に深刻化しやすいでしょう。
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