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2014/11/06

何もしないで800万円をせしめた話。

大阪市のトップと仲良しだといろいろといいことがあるんだなあ。

・地下鉄構内のイベントに知人の業者を使う→800万円支払ったがイベントは中止。
・交通局のシンポジウム開催の業者に知人を使う→1389万を支払う。
・地下鉄ホームの壁画作成に知人の作家を使う→1496万2500円で内装工事。

・外部審査を通さずに随意契約を19件(1億5700万円)行う。
ほかには
・職員が交通局に裁判を起こしたら呼び出して恫喝、それも訴えられる(交通局が)。

しかし、橋下さんは、自分で連れてきた局長を処分しないどころか、
・「高く評価している」として、更迭する考えはないことを強調

実に橋下さんの人事らしい順調な運営ぶりで、今後が楽しみです。
*******
駅の催事中止、大阪市に「損失」 交通局長の知人が提案:朝日新聞デジタル(2014年11月6日07時29分)

 大阪市交通局が昨年中に計画し、800万円を支払った地下鉄駅構内でのイベントが中止になった。交通局関係者によると、イベントの提案者は藤本昌信局長の知人。交通局はこの知人と関わりがあるイベント制作会社と随意契約を結んでいた。市契約管財局はこの随意契約が市の内規に抵触する可能性があるとして、調査に乗り出す方針だ。

 交通局によると、イベントは御堂筋線心斎橋駅(大阪市中央区)の構内に芸術作品を展示し、終電後にはカクテルパーティーを行うという内容。「アートフェスタ」と銘打ち、地下鉄民営化に向けた乗客増加策の一環とする狙いだった。

 市幹部によると、昨年5月ごろ、藤本局長の知人が市内のイベント制作会社の代表らとともに局長のもとを訪れて企画を提案した。企画は採用され、交通局はまず800万円の随意契約を結び、局のイベント・広報費から会社に支払った。

 交通局は大阪府・市や経済団体でつくる大阪観光局と一緒に実行委員会を立ち上げ、局の予算から計7千万円を支払うことを計画。だが、協賛者が広がらず、展示内容に市内部から疑問が出たため藤本局長らがイベントの中止を決めた。800万円は手付金のような形で会社に支払われたままで、準備したグラスなどの補償に充てられたという。

 市契約管財局によると、地方自治法や市のガイドラインでは、原則として一般競争入札によって業者を選び契約することが定められている。同局の担当者は「提案されても、やれる業者は広く公募すべきだ」としており、調査する考えを明らかにした。

 藤本局長は朝日新聞の取材に「『アートフェスタ』のようなイベントは限られた人間にしかできないと考えた。契約に問題があるかどうかはしっかり調査してもらえばいい」と説明。提案した知人は「答えることはない」としている。

 藤本局長ら交通局幹部は4月下旬に市の入札参加資格がある大手広告会社の役員らと大阪市内のビアホールで会食していたことが発覚。市の入札等監視委員会が2013年度以降に交通局が結んだ随意契約に問題がなかったかどうか調査を進めている。

■大阪市交通局のイベントをめぐる経緯

2013年5月ごろ イベント制作会社代表らが藤本交通局長を訪問。地下鉄駅構内を活用したイベントを提案

     同月下旬 イベントの開催を決定。交通局がイベント会社と随意契約を結び、800万円を支払う

          実行委員会形式にして交通局から7千万円を出す計画が固まる

     9月   イベントの中止決定。イベント会社側に伝える

大阪市交通局:幹部ら不適切会食、入札資格業者と 一般職は内規違反 - 毎日新聞(2014年10月04日)

計4社の企画提案を会食に参加した藤本局長と調査役、一般職2人ら計8人が審査、最高得点だった同社が1389万円で受注した。

維新詐欺橋下が民間から連れてきた藤本昌信局長で発生。すり替える詐欺のセンターピン - 銀河英雄伝説リボーン
・ 藤本局長は4月下旬、一般職の部下たちを連れて広告会社の役員らと会食。その後、同社は5月末に交通局が公募したイベントに応募し、7月に1389万円で契約を結んでいた。

【動画】橋下が消しにかかる、百田尚樹を呼んだ交通局シンポ契約問題のからくり : 【堺からのアピール】教育基本条例を撤回せよ(2014年10月09日)
・去年交通局に採用された調査役は不自然な採点
・調査役は80点満点中、同社を74点とし、他3社は6~8点と採点。
・会食は同社員に誘われ、大阪市北区の焼き鳥店だった
・2人は昨年5月に知り合い同じ大学出身だった。

橋下市長「認識甘かった」、会食問題で交通局長を注意:朝日新聞デジタル(2014年10月6日12時25分)
「藤本局長に注意したことを明らかにした。」……「注意」だけ(苦笑)

俺は、アンタが一番悪いと思うで、徹ちゃん… - 大阪弁で世情を語る - Yahoo!ブログ(2014/10/7(火) 午後 9:07)

実は、この藤本昌信という人物は民間から大阪市の交通局長に抜擢された人物でして

ほな、いったい誰がこんなデタラメなヤツをスカウトしてきたんや?…というたら、

それは…橋下徹ちゃん、アンタやんか!

維新の会と関西財界の利権の構図…大阪市営地下鉄民営化で露呈!?市民にしわ寄せか | ビジネスジャーナル(2013.03.20)

……前略
 それを裏付けるように、関西私鉄の1社である京阪電気鉄道の佐藤茂雄相談役(大阪商工会議所会頭)は、11年11月、知事・市長のダブル選で橋下氏が圧勝すると、私鉄各社をまとめ、「各社から数人ずつ、大阪市交通局に入って一緒に改革をしていく。結果を上げて、利益を皆が享受できるような会社になってほしい」と公に語った。
 交通局という市の部署に営利企業から人が入り、「利益を享受」しようと画策するなどということが、果たして可能なのか? 
 橋下市長はまず、京福電気鉄道の藤本昌信副社長を市の交通局長に抜擢。昨年4月1日付で就任させた。そればかりか、民営化の大方針を検討する府市統合本部・市営地下鉄民営化プロジェクトチームに、関西私鉄5社の幹部らを招いたのだ。
 これから売却する事業の中に、有力買い手候補である関連民間企業の幹部らを入れて、無料でデューデリ(事業・財務の精査)をさせる。大阪市役所関係者が「まるで官製談合のようだ」と眉をひそめるのも無理はない。

徹ちゃんと愉快な仲間たち…大阪市交通局長の巻 - 大阪弁で世情を語る - Yahoo!ブログ(2013/5/11(土) 午後 2:19)
職員が入れ墨調査を拒否→交通局が戒告処分→職員が取り消しを求めて提訴
→藤本局長が恫喝「社長を訴えるということはどういうことか、腹くくりあるやろう」+配置転換
→職員が提訴
藤本局長

運転手を配置転換したことに対して
「心の動揺があると考えられる人が仮に事故を起こしたら、市民も黙っていない。
『なぜ彼にバスの運転を続けさせたんだ』ということになるだろうという判断ですね」

橋下市長のコメント
「職員を脅迫して訴訟の取り下げを迫ったわけではない。社長を訴えるような職員は現場の第一線で使えないという判断もトップとして問題はない」


大阪市交通局がドミニカ共和国に無償譲渡したバスが国内で転売されていた!仲介した大阪のNPO法人に賠償(2012年3月14日)

NPO法人側は交通局に対し「なぜ国内にあるのか分からない」と回答。バスは同法人から別の業者に渡り、仙台空港のバスなど3台は宮城県白石市の中古車販売業者を通じて売られたことが分かったが、この業者が「仕入れ先は言えない」と協力を拒否したため、すべての流通経路は解明できていないという。

ちょっと大阪市さん、この人逮捕してちょーだい! - ウィンザー通信

<橋下・日本維新の会代表代行>地下鉄清掃入札、落札前に「業者決まった」 街頭演説で発言
【毎日新聞】2012年12月9日(日)
 
日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)が11~12月、市営地下鉄の清掃業務の入札を巡り、まだ落札業者が決まっていないのに、街頭演説で、
「大阪の一流ホテルを掃除している業者が落札した」「(この業者が)有力だ」などと繰り返し発言していたことが分かった。
市幹部は、「内部情報が漏れたと、市民に疑われかねない」と、問題視している。

問題の入札は、市営地下鉄のうち、御堂筋線など44駅の清掃業務。
価格と技術面での提案などを、合計点数で評価する「総合評価方式」で、10月末に8ブロックに分けて入札を実施。
11月中旬に担当職員が点数評価し、12月中旬にも、交通局幹部が、落札業者を最終決定する予定だった。

しかし橋下氏は11月5日、大阪市内の集会で、
「地下鉄の掃除は、今まで特定の業者だった。ホテルとかを掃除している業者に振り替える」と発言。
同月23日には、市内の街頭演説で、
「大阪の一流ホテルを掃除している業者が落とした」と話した。

演説内容を知った交通局が、市長の秘書担当に「業者は決まっていない」と伝えたが、
12月に入ってからも、「有力なところは、ホテルの掃除をしている業者」などと、改革の実績を強調している。
また、橋下氏の市長就任前から競争入札を実施し、昨年度から総合評価方式を導入したのに、「全然競争がなかった」などと、誤った発言もしていた。

藤本昌信局長は、「業者はまだ決定していないので私も情報がないし、市長が知るはずがない」とコメント。
別の市幹部は取材に、「審査過程で内部情報が漏れたと、市民に疑念を持たれかねない」と懸念している。【原田啓之、津久井達、平野光芳】

追記(2012年11月8日)
大阪市交通局:駅ホーム壁面飾り公募 局長の知人作品選ぶ - 毎日新聞(2014年11月07日 15時00分(最終更新 11月07日 15時22分))

 ◇橋下徹市長、藤本局長を厳重注意

 大阪市交通局が2012年12月に実施した地下鉄駅ホームの壁面の飾りの公募審査で、藤本昌信局長の知人がデザインした作品を提案した京都市の内装工事会社を選んでいたことが分かった。藤本局長が審査委員長を務め、外部審査員の女性も局長の知人だった。橋下徹市長は7日、交通局の随意契約を巡る一連の問題を含め、藤本局長に厳重注意した。

 交通局によると、公募型プロポーザル方式の随意契約の審査だった。当時は審査方法を規制する内規はなかったが、市契約管財局は「常識的には考えられない。公正性に欠ける可能性がある」として調査を始めている。

 壁面の飾りの公募は特色ある駅に改装することを目的に実施。6駅の壁を飾り付ける作品の公募に6社が参加し、藤本局長ら局幹部3人と外部委員1人が12年12月に審査した。最高得点で同点だった2社が3駅ずつ請け負うことになった。

 堺筋線恵美須町駅、谷町線喜連瓜破駅、千日前線桜川駅の3駅分を計1496万2500円で契約した京都市の内装工事会社は、藤本局長の知人の書道家の作品を使ったものを提案していた。

 書道家は毎日新聞の取材に「京都の会社から頼まれ、大阪が元気になってほしいと引き受けた。金箔(きんぱく)も大量に使い、もうかる話ではない」。外部委員の女性は「デザインの専門家として公平に審査した」と強調した。

 藤本局長は橋下市長と面会後、「市長から厳しく注意を受けた。チェック機能の再構築など、再発防止への責任を果たしたい」と話した。【山下貴史、重石岳史】


交通局長を更迭の考えなし - NHK 関西 NEWS WEB11月07日 12時31分
大阪市の橋下市長は、記者団に対し、市の交通局で、事業の随意契約をめぐる問題が相次いでいることを重ねて批判した一方、みずからが民間から起用した交通局長については、「高く評価している」として、更迭する考えはないことを強調しました。
大阪市は業者と随意契約を結ぶ場合、原則として、外部の学識経験者を加えた委員会で審査することにしていますが、昨年度以降、交通局が結んだ随意契約のうち19件、1億5700万円あまりは、職員だけで、業者を選定していたということです。
これについて、橋下市長は記者団に対し、「ルールを守っておらず、随意契約に対する認識が甘い」と重ねて批判しました。
一方で、橋下市長は、みずからが民間から起用した藤本昌信交通局長について、「最終的には僕の任命責任になるが、今までやってきたことは高く評価する。今回は、踏み外してしまったので、きょう来てもらって厳重に注意して改めさせる」と述べました。
そして、記者団が、「更迭する必要はないか」と質問したのに対し、橋下市長は、「まったくない。高く評価する部分が、あり余るぐらいある」と述べました。

追記(2014年11月26日)

大阪市交通局:地下鉄・バス民営化、局長足かせ 「公私混同」相次ぐ不祥事 - 毎日新聞2014年11月11日 大阪夕刊

本記事最後の一文:ある交通局幹部は「局長が知人や友達に仕事を回し、不満が高まっている」とこぼした。

公金を自営業の預貯金みたいに考えてもらっては困るんですが。民間から抜擢される人には公務員倫理について試験を義務づけたらどうですかね…。

 地下鉄・バスの民営化を目指す大阪市交通局で不祥事が相次いで発覚している。橋下徹市長が抜てきした民間出身の藤本昌信局長が関わっており、市長も苦しい対応を余儀なくされている。野党からは「解任すべきだ」との声もあがっており、民営化論議の足かせになりつつある。【山下貴史、重石岳史】

 「ルール違反だ」。橋下市長は7日、交通局を巡る一連の不祥事について指摘した。

 藤本局長は2012年4月、京福電鉄副社長から転身した。この日、交通局が内規に反して職員だけで随意契約先を決めたケースが19件あったことが発覚し、橋下市長は藤本局長を呼んで厳重注意した。

 藤本局長を巡っては(1)公募事業に応募した広告代理店の幹部と審査前に会食(2)審査委員長を務めた駅の壁面飾りの公募審査で知人の作品を採用−−などの問題が次々と明るみに出た。

 藤本局長の「公私混同」なのか。橋下市長は「認識が甘い。知人が役所の仕事を取りに来たら、距離はできるだけ空けなければいけない」と批判した。

    ◇  ◇

 ただ、橋下市長は藤本局長の手腕そのものは評価しており、進退問題に発展する問題ではないとの認識だ。藤本局長の最大の任務は地下鉄・バスの民営化だ。地下鉄のトイレや売店の一新や終電時間の延長など民営化を見据えた改革をしてきた。就任早々に職員給与の削減にも手を付けた。13年度には、バス事業を路線縮小などで31年ぶりに黒字転換させ、地下鉄の経常利益は300億円超と過去最高額を達成した。労働組合もその成果に一定の理解を示し、民営化に同調するようになった。

    ◇  ◇

 野党は市議会で藤本局長らを厳しく追及する方針。民営化条例案は野党会派が慎重姿勢を崩さず、5議会連続で審議が続く。民営化には定数86の市議会で3分の2以上の賛成を要するが、維新は31議席。橋下市長は10月末、野党の妥協を引き出そうと条例案の出し直しにも言及したが、抜てきした藤本局長がブレーキになってしまった。

 民営化自体に理解を示す自民市議は「不祥事を全て検証し、改善策を考えなければ民営化などできない」と態度を硬化させた。「解任すべきだ」との声もあり、19日の市議会委員会は紛糾しそうだ。ある交通局幹部は「局長が知人や友達に仕事を回し、不満が高まっている」とこぼした。

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