とりあえずリンク:ユニクロの中国下請工場での労働環境問題、報告者のブログ、シャルリー問題など
ユニクロ: 潜入調査で明らかになった中国・下請け工場の過酷な労働環境(伊藤和子) - 個人 - Yahoo!ニュース
ざっと目を通しただけだけれど、なかなか過酷な様子。
ファーストリテイリングには、国連の指導原則に従って適正な解決を期待したい。『エビと日本人』、『バナナと日本人』の時代から、あまり状況は変わっていない……というか、こういう低賃金・労働搾取というのは、古今東西の経済の大原則なのでしょう。だからこそ、きちんと規制・監視する必要がある分野であるわけです。
ユニクロは定期的に工事用に立ち入り検査をしていたようであるが、それではなぜ今回のような事態が続いてしまったのか、検証し、実効性のある対策をとる必要があるであろう。
また、アジアで共通してみられる傾向だが、生産現場の労働が過酷な実情の背景には、ブランド=バイヤーが熾烈な低価格競争の犠牲を生産現場に強いており、安全で権利を保障した労働環境を実現するに足るだけの価格での買取りを保障していないことが多い。
上記著者のブログ。上記で紹介されていたもの。
人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー
この中に下記のエントリがありました。
フランスの襲撃事件を受けて、私たちが改めて考えるべきこと: 人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー
(前略)表現の自由のルールは、イスラムの人たちにとっては『勝てないルールによる際限なく続くゲーム』のようなものだったのではないだろうか。
(中略)フランスは、2003年にはイラク戦争に反対する国連安保理での議論が世界に支持されたが、最近は「人権」などの名目で、積極的に海外での軍事行動を進める立場をとっている。この転換はいつからだっただろうか。
(中略)
背後には帝国主義的な思惑があるが、錦の御旗はいつも「人権」という人道的帝国主義を進めてきたように思う。
自由・平等・博愛が色あせている。
「人権」を旗印にすると言えば、今は「表現の自由」と憎悪・排外的表現との問題がクローズアップされますが、それだけでなく、「テロとの戦い」、少し前なら、PKO法、「カネだけでなく血を流す協力を」というところでも強調され、悩まされた問題であったと思います。
以前9.11テロ事件のときに、ブッシュ大統領が自らの軍事行動を「十字軍 Crusade」と呼んだように、「人権」は今や十字架の(日本でいえば大東亜共栄圏の)役割を果たす暴力と侵略の免罪符とされつつあるのかもしれません。
上記伊藤氏の紹介するヒューマン・ライツ・ウォッチの声明文です。
フランス:表現の自由への攻撃 | Human Rights Watch
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