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2015/07/27

義家弘介氏についてのメモ

政党機関紙に連載する人 : 楽なログ
こちら経由で知ったことからメモ。

(3) 義家ひろゆき - 国会が、国会周辺が、それを受けての報道が…悲しい。...

国会が、国会周辺が、それを受けての報道が…悲しい。
私は「我が国」の「平和」を守りたい。その為にできる事をこの8年間、ずっと激論してきた。欲張りだと罵られるかもしれないが、武装テロ組織が跋扈している地域で蹂躙されている「子どもたち」を守りたい。心から、心から、そう思っている。
野党議員はTVカメラの前で、「戦争」という、教育に携わる私がもっとも忌まわしく思っている言葉を、政局のために、無責任に使って、政権批判をしている。そして、それが報道で、喧宣されている。自ら日本の平和を、安心を、笑顔を守る為の政策さえ示さぬまま…。それは、いじめ自殺を生み、彼らの叫びを見殺しにした教師たちが、「その日常で生徒たちに繰り返してきた空虚な言葉」と、「心えぐられるような事態が起こった際には、徹底して口を閉ざす」という、これまでずっと繰り返してきた教育現場の姿、今、現在、「いじめ自殺」を巡って岩手でも繰り返されている姿と重なり、いたたまれない思いになる。日本人は戦争をしたいのか?否、である。アメリカの戦争に巻き込まれるのか?アメリカ人は戦争をしたいのか?否、である。憲法学者と呼ばれる人々は、子供たちの命や夢を守っているのか?否、である。反論があるなら傾聴したい。日本は、教育は、危機にある。私は指をくわえて、それを眺めたりは、しない。冷静な議論を皆さんとしたい。
(7月15日 18:06編集段階での文章)
およそ国会議員の「意見」とも言えないほどに支離滅裂でどうしようもない。高校生がこういう作文を書いてきたら頭が痛くなるような代物だが、これに「いいね!」が現時点で797付いている。下に並んでいるコメントもなかなかキモチワルイ。

ちなみに、このような水準の作文を書く義家氏は松陰大学の教授!である。

義家 弘介 教授 | 教員紹介 | 研究・教育活動 | 松蔭大学

ここで挙げられている業績に学術的なものが何一つない……。「論文」に挙げられているのが官庁が出した報告書(マジで)。ようやるわ……(汗)
……同僚の先生方の内心忸怩たる思いを忖度するに誠にご同情申し上げずにはいられない。よくもまあ教授会を通したものだ(呆)
※さすがに CiNii に官庁の報告書は載っていない(笑)
CiNii Articles 検索 -  義家弘介

これを見ると、2005年頃に「転向」したようにも見える。

まあそれはともかく、このフェイスブックの書き込みに次のような言及が付いた。
かどはら武志(日本共産党東郷町議)さんはTwitterを使っています: "かつて「赤旗」紙上で若者の人生相談コーナーを持っていた人物の言葉。彼は、アメリカがでっち上げた「トンキン湾事件」でベトナム戦争が激化したことや、ありもしない「大量破壊兵器」を理由にアメリカがイラク戦争を始めたことも知らないらしい。 https://t.co/ypPdloolmc"(21:27 - 2015年7月15日)

これは義家氏の
「アメリカの戦争に巻き込まれるのか?アメリカ人は戦争をしたいのか?否、である」
という部分への指摘であろう。
小さくて読み飛ばしてしまいそうなところを突いていてなるほどと思わされる。

ところで、このツイートにつながって義家氏が無定見な人だというコメントがいくつかある。例えば、
平沼センジ Ȓ✧さんはTwitterを使っています: "@kadohara @waaldpeace5 @akahataseiji 義家は当初は左派に売り込み、知名度が増したところで右派に売り込むとユウ、なんつーか定見も元々中身もない人物。あえて言えば、左派が獲得に失敗したとも言えますが、名前顔売りたいだけの人物だから仕方なしな気も。"(9:38 - 2015年7月16日)
というもの。

これに関して、次のような指摘があった。
後藤和智「ある人物の「転向」」ニュース「ねざす」, 2009年3月(魚拓

厳罰主義による学校運営「ゼロ・トレランス」に対して、
1.「現代」平成18年8月号、瀬戸内寂聴との対談では、懐疑的意見を表明。
2.平成19年3月の「諸君!」の石原慎太郎との対談では、賛成意見を表明。

わずか半年の間で意見が大きく変わったように見えるのが興味深い。

この後藤氏が作成したと思われるページが以下。
義家弘介研究会 - トップページ
2008年頃までで更新が途絶えている。

……そういえばこのサイト、以前見たことがあったなあ。

人生、でたらめで適当にやっていても成功する人は成功するのだなあと思わされる。
もっと肩の力を抜いて楽に生きてもいいのかもしれない。ということでお茶を濁しておく。


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