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2015/08/03

また一つ取り戻された美しいニッポン

時事ドットコム:駅トイレに首相批判落書き=器物損壊容疑で捜査-警視庁(2015/08/03-12:25)

 JR御徒町駅(東京都台東区)構内の男子トイレに、安倍晋三首相を批判する内容の落書きがされていたことが3日、警視庁上野署への取材で分かった。同署が器物損壊容疑で調べている。

 同署によると、2日午後1時半ごろ、同駅北口にある男子トイレで清掃員が落書きを発見した。個室の壁に油性ペンで、安倍首相を批判する内容が短文で書かれていたという。
 7月19日にも、同じ男子トイレの個室の壁にスプレーで「自民党」と書かれていた。同様の落書きはJRの四ツ谷、御茶ノ水、秋葉原、西日暮里などの各駅でも確認されており、同庁は今回の書き込みとの関連も調べる。

先日来、この本
Amazon.co.jp: グラフィック・レポート 痛恨の昭和: 石川 光陽: 本
を読んでいる(というか眺めている)のだけれど、1930年代には、道を歩いていたら「服装が華美すぎる」として婦人会の人に咎められたり、パーマを当てた髪をはさみで切られたりしたそうだ。

また、たまたま防空演習に出くわしたら、全ての用事や約束を放り出してでも、その場で防空演習に参加しなければならなくて、数時間ぐらい解放してもらえないということもあったそうだ。

……まあ、国策に従わない、異論を持つ人間は非国民だってことだよね。


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