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2016/01/28

感情遅れと相貌失認症の人の記事をブクマ

「感情遅れ」のわたし - 接客業はつらいよ! かんどーのよもやま日記

発達障がいで通院しながら感情表現と人付き合いを学んでいるという話。
世間との意識のギャップについて、当事者の気づきが中心に書かれている。
記述が論理的で自分の感覚を相対化した形になっているので、わかりやすい。

この人はお涙頂戴的な部分が苦手なのかもしれない。何が悲しいのか、切ないのかが人とずれているというか分からないというか。他人への愛情や執着、つながりたいという気持ち、そして、誰かに自分を分かってほしい、自分に共感してほしいという気持ち。

相貌失認症が原因で寝込んでしまった話 - 接客業はつらいよ! かんどーのよもやま日記

顔を覚えられず、お客に失礼をしたりして苦しんだという話。
これも当事者の感覚が分かりやすく説明されている。

私の場合、顔は何となく記憶にあるけれど誰だったのかが出てこないということが多い。
そして、名前やプロフィールをよく他の人のものと混同して、呆れられたりする。割と困ってます。私もいろいろな人と会ったり、打ち合わせしたりしないといけない仕事なので、結構大変。予習復習、記憶に定着させたり適宜思い出したりする作業が欠かせない。

知り合いに人を覚えるのが得意な人がいてびっくりするのだけれど、その人からすると私の方こそ信じられないらしい。ダメな奴という烙印を押されています。
でも面白いのは、その人は地図や地理が苦手で、何度同じ道を通っても経路や周辺施設の関係を覚えられないのに、私は一度行けばその後何年経っても同じ場所にだいたい行けるというところ。場所を忘れていても風景で思い出すということもよくある。
それなのに、不思議なことに、私は忘れ物が多く、ものをどこに置いたかすぐに分からなくなり、そして目の前にあるものでも探し出せない。他方、地図を覚えられない、空間関係把握が苦手なはずのその知り合いには、そういうことが全くないらしい。
ヒトの認知特性って本当に複雑なんだなあ、と、こういうトラブルがあるたびに感心している。……いや、感心するより先に問題を改善しろとよく怒られるんですが。


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