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2016/02/13

ゲーム機が大事という話?という割とどうでもいい話と、それよりは大事な話。

怒り狂って息子のゲーム機をバキバキに破壊 高嶋ちさ子の“しつけ”に非難殺到 - BIGLOBEニュース(BIGLOBEニュース編集部2月12日(金)19時41分)

バイオリニストの高嶋ちさ子が寄稿し、2月12日の東京新聞に掲載されたコラム「ゲーム機バキバキ事件」に非難が殺到し、炎上状態となっている。

コラムによると、高嶋の家では子どもが平日にゲームすることを禁止しており、週末宿題が終わって時間が余ったらゲームをして良いというルールにしていた。にも関わらず、金曜の夜に長男(小学校低学年)がゲームをしているところを発見、怒り狂った高嶋は「ゲーム機を手でバキバキと折った」という。長男は悲鳴を上げ、すごく落ち込んだとしている。また、次男(小学校低学年)も、その日はチェロの練習をしていなかったため、「次男の分もへし折って壊しました」とのこと。そして、「自分で働いたお金で買ったゲーム機を自分で壊す気持ち、あなたに分かるの?あなたはゲームが一生できないことを嘆くより、ママからもう二度と信用されないということを心配しなさい!」と二人に怒ったと明かしている。

ネットでは、高嶋のゲーム機を壊して叱るというやり方に否定的な声が多く寄せられている。
「子育てではなくただの虐待」
「そもそも何故子供が親に信用されなければならないのか。本来は子供が親を信用するもの」
「働けもしない子供に働いて稼いだものを壊す気持ち?」
「そもそも子供がこうなったのも親の指導力不足でしょ」
「子供の所有物を勝手に壊す権利は親には無いと思う」
「躾と称して子供の自由を奪う行為で躾けた気になっている親は醜い」
「息子という奴隷が欲しかったんですね」
「下手すれば子供から報復されてもおかしくないほど危険」
「ものをたいせつにという大事な教育観点が抜けている」

一方、「約束守らなかったのが発端だから、悪いのは子供 極端すぎるのは確かだけど」、「そう思われても、結果的に子供のためになるからこうしてるんじゃないですか?」と一定の理解を示す声もある。

ニートの息子のゲーム機をハンマーや芝刈り機などで壊す海外の親をたまに見かけるど、日本にもいた。ただ、「あなたはゲームが一生出来ないことを嘆くより、ママから二度と信用されないことを心配しなさい」という発言に関しては異論反論ありそう。 pic.twitter.com/QFgguoZTuN
— キネ (@djgicc) 2016, 2月 12

ということで、記事も批判的なのだが、壊されたのがゲーム機じゃなかったら、ここまで非難囂々にならなかったんじゃないか。

次。軽い感じの記事だけど、宮内庁がウソをついたという結構大事な話。

天皇陛下の荷物を開けた フィリピン税関の「無礼」:@niftyニュース(2016年2月12日(金)配信)

「日本の天皇を歓迎するレセプションに使用するための外交上の封印袋をマニラ国際空港の税関職員があやまって開けてしまった」

 天皇、皇后両陛下のフィリピン訪問を翌日に控えた1月25日、有力全国紙の「マニラ・ブレティン」がそんな“特ダネ”を1面で報じた。

 外交関係に関するウィーン条約では「外交封印袋は開きまたは留置することができない」と規定され、「かなり強い効力がある」(坂元茂樹・同志社大学法学部教授)という。

 地元紙「インクワイアラー」など他のメディアも記事を後追いし、マニラではちょっとした騒ぎになった。各紙の報道によれば、陛下の袋は昨年11月30日に空港に到着。12月2日に開封され、中身は「レセプション用の酒や文書など」だったとされる。かかわった職員はすでに厳重注意処分を受けたという。

 ところが、本件について宮内庁に尋ねると、「承知していません。宮内庁から送った荷物ではありません」。外務省に聞くと、「陛下のために日本からフィリピンに送った外交行嚢(こうのう)がフィリピン当局により開封されたとの事実はございません」と、事実そのものがなかったというのだ。

 現地邦人向けの地元紙「日刊まにら新聞」も「荷物は日本から在比大使館宛てに送られており、酒瓶以外に安倍首相とアキノ大統領の写真アルバムなどが入っていた」と報じていた。

 まにら新聞の鈴木貫太郎記者は、記事の内容に自信を見せたうえで「マニラ・ブレティンはどちらかといえば政府寄り。書いた記者は私の友達です。親日家で、以前から天皇陛下の訪問を楽しみにしていました」と説明。記事掲載が訪比前日だったことについても、天皇陛下への悪意などなかったはずだという。

 さらにこう付言した。

「フィリピンでは以前から、すぐに賄賂を要求するような空港職員の汚職が問題視されています。今回の報道で、それに対する国民の不満が爆発し、大きな話題となったのでしょう」

 宮内庁や外務省について、前出の坂元教授はこんな見方を示した。

「陛下はフィリピンとの友好関係を促進するために行かれたわけですから、日本側としては、せっかくのご訪問に水を差したくないとの判断をしたのかもしれません。陛下のお気持ちを忖度(そんたく)したのでしょう」

※週刊朝日  2016年2月19日号

皇室の尊厳と日比関係の友好を守るために、宮内庁役人がウソをついたということらしいのだが、端的にそれはダメでしょう。あったかなかったかという事実関係でウソをつくのは一番良くない、しかも公僕が。

他の官庁でも事実関係でウソをついたケースは何度もあるし、日本の役所はこういうことを平気でやるのだと思われてしまう……というか、もう確信しているけれど。


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