他山の石
ニコ生配信者が選挙カーで「暴言」 おおさか維新の会・三宅博前衆議院議員が謝罪 「聴くに堪えない演説」「担当者の手違い」 - ねとらぼ(2016年06月25日 00時04分 更新)
この弁士に依頼したときの経過が紹介されている。→画像
この依頼が軽すぎる。
「選挙カー上でしゃべると気持ちいいですよ」
「生放送しながらやって頂けるととてもありがたいです」
「なんでもありです」
「野田さんの持論を語って頂ければ最高です」
この雰囲気が自分にも心当たりがありすぎてギョッとした。
依頼を断られたくないとか、相手の気持ちを損ないたくない・嫌われたくないとか、相手をあまり拘束したくない=その人の自主性や裁量を尊重したいとか、その人オリジナルの良さを壊したくないとか、とにかくそういう気持ちがもやもやとして、
「何でも好きにやってもらっていいですよ」
と、つい迎合してしまう。
逃げてはダメだと改めて教えられた気がする。
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