朝鮮人を多数遭難死させたと自慢する日本政府
北朝鮮の漂流船は「制裁効果」=米国務長官、日本の説明明かす:時事ドットコム
【ワシントン時事】カナダで16日に開催された北朝鮮核問題に関する外相級会合で、日本政府が北朝鮮籍とみられる船の漂流・漂着が急増していることに関し、「制裁が効き始めている結果」との趣旨の説明をしていたことが分かった。同会合に出席したティラーソン米国務長官が17日、カルフォルニア州での講演で明らかにした。ティラーソン氏によると、日本側は会合で「(昨年)100隻以上の漁船が日本に漂着し、乗組員の3分の2が死亡した」と報告。その理由として、「食糧不足のため、冬にもかかわらず燃料が不十分な船で出漁を命じられた」結果だと説明したという。会合には日本から河野太郎外相が出席した。(2018/01/18-10:22)
外務省が制裁の「成果」として以下のようにアメリカ政府に報告したと。
北朝鮮への制裁→食糧不足→無理な出漁→大量の遭難死=制裁の成果
大勢の人間が塗炭の苦しみを舐め冬の荒海の中で死んでいくのを見て、「見て下さい、効いてますよ」と太平洋の向こうまで報告に行くというのはなかなかすごい。
アメリカ政府も中東の人を殺して「やったぞ!」と大々的に喜ぶ人たちだから日本政府がそれに倣うのは当然かもしれない。外務省の人たちはすでに北朝鮮と戦争しているつもりなのかもしれないな。
ところで、外務省は、北朝鮮政府が出漁を命令しているというふうに説明しているようだが、漁船の出漁は漁民の自主的な判断だという説明もある。うろ覚えなのだが、それによると、北朝鮮では市場経済が徐々に取り入れられていて、漁民は漁獲を狙える日本近くまで出てくることが多いのだそうだ。
死の危険を冒してまで稼ぎを狙うのは合理的ではないようにも思えるが、生活が楽ではないので貧弱な装備でも無理を覚悟で出るのかもしれない。その辺は彼らの実情を知らないとなんとも言えないけれども。
外務省はどれくらい漁民の行動の実情を把握して「成果」だとアメリカに報告したのだろうか。
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